「今すぐエスケープしたい!」そんな思いを抱えながら、忙しい日々を過ごすキャリア女性の方も多いのではないでしょうか。今回は、急に時間ができたときに近場で叶えられるリフレッシュ旅のモデルプランをご提案します。

マンダリン オリエンタル 東京での最旬の過ごし方とは!?

今回は特別に「女友達と・パートナーと・おひとり様」の3シーンにフォーカスして、全室リニューアルしたばかりの「マンダリン オリエンタル 東京」での過ごし方を提案します。都内で味わうことのできる「非日常時間」で、日頃の疲れを癒やしてください。

■1:女友達となら「絆を深める非日常旅」

久しぶりに女子同士で「ナイトアウト」気分を満喫したいという方には、女子モードを上げる、美意識高めなプランを提案。

インスタ映えもバッチリのあまおうプレミアムアフタヌーンティー
インスタ映えもバッチリのあまおうプレミアムアフタヌーンティー

ホテルにチェックインの後、まずは最上階の38階「オリエンタルラウンジ」にて「アフタヌーンティー(プレミアムあまおうアフタヌーンティー 1名¥9,800)」を堪能。フォトジェニックな見た目は、SNSを充実させるのにも最適です。

スパ スタジオの内観
スパ スタジオの内観

ゆっくりアフタヌーンティーを堪能したら、37階「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」内のスパ スタジオへ。クリスチャン ルブタンのネイルカラー&トリートメントや、ショートトリートメント(30分)を受けてから、いつもより少しだけドレスアップして、日本橋の街をショッピングするのはいかが?

マンダリンバーの内観
マンダリンバーの内観

夜は、夜景が綺麗な37階の「マンダリンバー」にてカクテルタイムを満喫。美しい景色を見ながらのバータイムは、いつもより本音の話ができそう。話が盛り上がって小腹がすいてきたら、オリジナルのハンバーガーなどをふたりでシェアするのもオススメです。

ゆったりモードの朝食は、あえてルームサービスを利用するのもホテルステイならではの楽しみ方のひとつ。コーヒーや紅茶とフルーツ、そんな、映画のワンシーンのような組み合わせなら、心が満たされるはず!

ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ
ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ

チェックアウト後には、1階のザ マンダリン オリエンタル グルメショップにて、アフタヌーンティーで堪能したオリジナルのお茶「マンダリン オリエンタル 東京ブレンドティー」、手づくりの「スコーン」や「ジャム」(特にプレミアムジャムがオススメ)、スイーツなどを自宅用に購入して、自宅でホテルステイの余韻を楽しむのも良さそうです。

■2:パートナーとなら「近場で満喫する旅時間」

パートナーと一緒にショートステイで旅気分を味わいたい! という方には、ふたりの時間を満喫できるプランを提案。

広々としたスパスイートの内観
広々としたスパスイートの内観

夕刻にホテルにチェックインしたら、サンセットが美しいスパにて、ふたり同時にトリートメントを。施術1時間前ほどからヒート&ウォーター(温浴施設)で体を温めてから、それぞれの肌状態や体調に応じた施術を受けられる「モーメント トゥー シェア」は、至福の時間をシェアできる最高のプランです。

ミシュランの1ツ星に輝き、本格的広東料理を堪能できる「センス」
ミシュランの1ツ星に輝き、本格的広東料理を堪能できる「センス」

スパでリラックスした後のディナーは、37階のメインダイニング広東料理「センス」が最適。沖縄から直送される「東星ハタ」など、ここだからこそ味わえるメニューも盛りだくさん。食後は同階の「マンダリンバー」に立ち寄ってカクテルタイムを満喫するのもオススメです。

ブッフェの様子
ブッフェの様子

少し早めに目覚めたら、朝食は38階「ケシキ」のブッフェへ。好みに合わせて選べる幅広いラインナップのから、互いに好きなものをゆっくりといただく時間こそ贅沢の極み。

都内にいても、日本橋エリアをじっくり見物する機会が減っている……というなら、あえて早めにチェックアウトを! 日本橋ガイドを片手に、変わりつつあるこのエリアを巡ることで、都内にいることを忘れてしまうような充実した旅時間を楽しめるはずです。

1泊2日というショートステイながら時間を最大限に有効活用できるのも、都内のホテルステイならではの魅力。ぜひ、週末トリップの参考にしてください。

■3:おひとり様なら「癒やしのデトックス時間」

今すぐエスケープしたいけど、遠くには行けない……。そんな方には、都内近郊のホテルでプチリゾート気分を満喫できるプランを提案。

東京の絶景を眺めながらのスパは最高の癒しに!
東京の絶景を眺めながらのスパは最高の癒しに!

チェックインしたら、まずは疲れた体を「スパジャーニー」でしっかりデトックス。施術1時間前ほどからヒート&ウォーター(温浴施設)で身体を温めてから、スパスイートにてトリートメントを開始します。自分ご褒美には、心身ともに癒やされる「エンパワリング ミー、 ウーマンズ ジャーニー」がオススメ。軽い瞑想から始まり、心と身体の調和を目指す古代からのオイルと、独自の手法による施術は、気持ち良すぎて、ついウトウト……。

ピッツァバー on 38thの内観
ピッツァバー on 38thの内観

体がスッキリしたら、38階にある8席限定の「ピッツァバー on 38th」にて特別なディナーを。同店オリジナルのピッツァ「ピッツィーノ」や「季節のピッツァドルチェ」など、女性好みのラインナップはどれも美味。ついつい食べすぎてしまいそうです。

モーニングメニュー
モーニングメニュー

目覚ましをかけずにゆっくりと起床。そんな贅沢な目覚めの朝いただく朝食は、38階「オリエンタルラウンジ」のセットメニューがベスト。チェックアウト時間まで部屋でのんびり自分時間を満喫すれば、きっと心身ともにリフレッシュできるはず!

気づけば、あっという間にチェックアウト時間に。帰宅前に、スパブティックでお土産を選びぶのも、ホテルステイの楽しみのひとつ。ここでは、スパで実際に使用されているアイテムが販売されています。クリスチャン ルブタンのネイルカラーも豊富にそろっているので、旅の思い出として、自宅用に購入するのも良さそうです。


よりゴージャスに、より心地よい空間にパワーアップしたマンダリン オリエンタル 東京。それぞれの用途に合わせて、最高のホテルステイを楽しんでみてください。

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WRITING :
高橋京子
EDIT :
石原あや乃