【目次】
- 【1】「白トップス」でコントラストをつけて
- 【2】「ベルト」でアクセントを添えて視線を回避
- 【3】「羽織もの」で程よくカバー
- 【4】「レザー」ならボディラインが目立たない!
- 【5】「ひとクセデザイン」でカバー
【1】「白トップス」でコントラストをつけて
レフ板効果もあり、顔映えもバッチリの白トップス。コントラストカラーのハイウエストスカートを合わせると、面積が少なくてもブライトカラーである白に視線が集まるので、さりげなく下半身をカバーしてくれます。
上半身に視線を集める華ブラウス
プリーツ入りとろみ質感のブラウスに、黒のスリット入りハイウエストスカートを合わせた、エレガントなコーデ。白と黒の明確なコントラストで上半身に視線が集中!
重め質感には白シャツで鮮度を上げて
ベルベットのような重め質感のフレアスカートに、キリッとシャープな白シャツを合わせた着こなしです。面積の大きいスカートに、コントラストのきたシャツをインで合わせることで上半身を小さくみせ、スタイルアップを叶えます。
ペールトーン&ボルドーの繊細カラーでモードにバランスアップ
ダークトーンのスカート&ブライトカラーのトップスの組み合わせながら、白黒ではなく、クリームイエローやペールブルー、ボルドーといった微妙なトーンを選んでおしゃれ度をアップさせています。トップスインはバランスアップのお約束。
スリット入りスカート&V開きブラウスで「肌見せ着痩せ」
V開き&スリットで、上下ともに縦方向に肌見せポイントがあり、着痩せ効果抜群です。高めヒールのサンダルを合わせて脚長に。
胸元に抜け感をつくった「こなれモノトーン」
デコラティブなデザインの白ブラウスに黒のハイウエストミニ。ブラウス以外のアイテムはオール黒に揃え、コーデの主役を絞ったことで視線を上半身に集中させています。
【2】「ベルト」でアクセントを添えて視線を回避
ウエスト位置を高くマークするだけに、お腹が間延びした印象になりがちなハイウエストスカート。ベルトでアクセントをプラスすれば、下腹への視線を回避し、キュッと引き締った印象のウエストにみせることができます。
太めレザーベルトで品よくウエストマーク
赤のとろみ素材のブラウスに、同系色の花柄が大胆に入ったハイウエストスカートを合わせて。レザー素材のベルトがさりげなくウエストを強調し、品格を添えています。
ベルトに視線を集めて下半身をカバー
洗練された印象の、ブラック異素材ミックスコーディネート。ベルトがアクセントになり、ボディラインのボリューム感が目立ちません。全身を2色に抑えたのもスッキリ見えの勝因。
同色のベルトでさりげなくウエストを強調
スカートと同色のベルトで悪目立ちすることなく、ウエスト位置をマーク。鮮やかカラーのニットをインしてさらに脚長に見せています。
極太ベルトでスタイルアップ
特徴ある極太のベルトが真夏のワンツーコーデのポイントに。腰位置高く、全身をバランスよく整えています。シックなトーンでまとめて洗練カジュアルを完成。
素材違いの太ベルトが控えめなポイントに
ホワイト〜ブラウン系でまとめたコーディネート。クロコ調の異素材太ベルトが大胆すぎないアクセントとなり、キリッと全体を引き締めています。
【3】「羽織りもの」で程よくカバー
ハイウエストはお腹周りを強調するような気がして不安…。そんな人におすすめなのが羽織りものを取り入れること。そのままだと目立ってしまうウエストも、チラ見せすることで気にならず、ウエスト位置を明確にすることでスタイルよくみせてくれます。
スウェードジャケットでクールに
タイトなハイウエストスカートにスウェードのシャツジャケットを羽織って「きちんと感」をプラス。タイトなジャケットでウエストが隠れすぎずスッキリみえます。
存在感ある柄スカートをコートでなじませて
ソリッドなアイテムにチェックのスカートを合わせたコーディネート。ゆとりあるシルエットのコートが、柄スカートのインパクトを中和し、上品に仕上げています。
ジャケットの隙間からのぞくメタルパーツに視線集中!
ベージュやペールグリーンの淡い色を重ね、少量のブラックを加えて引き締めた洗練度の高い着こなし。ジャケットの隙間からチラッと見えるウエストのメタルパーツが上品にアクセントを添え、下腹への視線を外してくれます。
モードプレッピーなジャケット合わせ
ブラック&ブラウンのレザーアイテムに、インパクト強めなボーダートップスを合わせてモードにまとめています。オーバーサイズの黒ジャケットが全身をシックにまとめ、ウエストラインもさりげなくカバー。
タイトスカートの緊張感をコートが中和
モスグリーンのトップス&スカートにニュートラルカラーのアイテムを合わせた洗練スタイル。ベーシックなタイトスカートは緊張感がありますが、明るいベージュのコートを羽織ることでインが引き立て役となり、悪目立ちしません。
ハイウエストスカートを引き立てる黒コート
ブラウンのスカート以外は全てブラックでまとめたシックなコーディネート。肩に羽織ったレザーの黒コートがスカートのウエストを程よくカバーし、縦ラインを強調してくれています。
【4】「レザー」ならボディラインが目立たない!
ぽっちゃり見えてしまうのは、身体の肉感を拾ってしまうから。そこで、ボディラインが目立ちにくいレザー素材をチョイス。ビーガンレザーは今シーズンのトレンドの一つでもあるので、バリエーション豊富に揃います。
レザー&ラップデザインでお腹を最強カバー
切りっぱなしの端の処理と、意匠を感じる刺繍がモードな雰囲気のレザーラップスカート。ラップデザインならウエストにポイントを添えて下腹から視線を外してくれます。薄手ニットとレザーという異素材ミックスで洗練スタイルに。
モードなキャメルでトレンド感満載に
この春夏注目のキャメルカラーのレザー素材。ロングタイトのデザインなので薄カラーでも膨張することなく、美しいIラインを完成しています。
ラップデザインでニットインもスッキリ
シルバーのスナップがハードな印象を添えるレザーのラップスカートにニットをイン。フロントが重なるラップデザインなのでお腹をカバーしてスッキリ。ざっくりニットをインしウエストの位置をマークすることで、バランスよく仕上げています。
シャイニーな素材感でプレイフルに
エナメルのような艶感が遊び心満点なハイウエストスカート。ボディラインが目立ちにくい、特徴ある素材なのでタイトなシルエットでもぽっちゃり見えを回避しています。クロップトトップスで脚長に。
スッキリまとまるモノトーンコーデ
ブラックのセクシーなスリット入りタイトに、ガーリーなフリルブラウスを合わせたミックスコーデ。オールブラックでまとめることと、華トップスで上半身に視線を集中させることで、体型をカバーしています。
ボトムスをブラックで繋ぎバランスよく
レザーのシャツを合わせたハードな着こなし。ロングタイトのシルエットを選び、レースアップブーツで足元にもポイントを置きバランスが整えています。Iラインのボトムスがウエスト位置を高くみせ、スタイルアップ。
ダークカラーで統一し「Iライン」に
カーキ〜グリーンで色味を統一したワントーンコーデ。ダークトーンのスカートは、トップスインしてもウエストがスッキリみえます。手持ちしたホワイトバッグには、気になるお腹から視線を外す効果も。
縦を強調するコントラストデザイン
ブラックタートルとハイウエストスカートのコーデ。下半身に視線が集中してしまいそうな、インパクトあるデザインのスカートですが、縦に入ったラインとレザー素材がスマート見えを実現しています。
【5】「ひとクセデザイン」でカバー
立体的なモチーフや、ボリュームがウエスト部分にあると、おのずとデザインに目線が集まり、お腹をカムフラージュ。スッキリ見せながら、ハイウエストで脚長バランスも叶えます。
ウエストリボンで気になる部分が目立たない!
ダークカラーのシャツと上品なコントラストを描くハイウエストスカートを合わせた着こなし。立体的な結び目が特徴的なデザインのスカートは、長く垂らしたリボンで下半身が目立ちません。
インパクトあるデザインパーツに視線集中
同素材のサッシュベルトを巻いたようなデザインのスカートに、パワーショルダーのトップスを合わせ、立体的なアクセントが目を引くコーディネートです。インパクトあるポイントに視線を集中させてさりげなく体型カバー。
ウエストから視線を外す、ふんわりトップスがポイント
グレーのセットアップはトップスのロマンティックなフリルが特徴。スカートはシンプルなタイトシルエットで、ウエストの位置を強調して脚長バランスを完成しています。
ギャザーたっぷりのフレアデザインでお腹をカバー
ふんわりシルエットのハイウエストスカートで気になる下半身を隠しつつ、トップスはスパゲッティストラップのキャミソールで肌見せ。ヘルシーなバランスのコーディネートに仕上げています。
ウエストにデザインのあるチュールスカートでシャープに
女性らしい雰囲気で人気のチュールスカートですが、スッキリ着こなすにはボリューム感のコントロールが成功の鍵。こちらはローウエストから広がるデザインでお腹が膨らむのを回避。ハンサムなシャツをインして、ウエスト位置を高く見せるのもポイントです。
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