威圧感を与えず知的で品格あるスタイルをかなえてくれるグレーは、まさに大人の女性の最愛色。また、グレーのテキスタイルや色味にこだわれば、ニュアンスの幅は広がり、シーン問わず着こなすことも可能。今季はグレーを賢く取り入れて、ワンランク上のスタイリングを手に入れましょう。

40代からの最新冬のグレーコーデ!【通勤・休日別】

■1:カーキグレーのチェスターコート×ネイビーパンツ|通勤コーデ

ハウントのコート・ニット・セラードアーのパンツ・メリッサマッカーサーのピアス・ファリエロ サルティのストール・ジェロームドレフュスのバッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト)、タイツ(福助〈フェモツィオーネ〉)、靴(ゲストリスト〈ルチェンティ〉 撮影/熊澤 透 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

今人気のチェスターコートも、カラーにカーキグレーをチョイスすれば、クラシカルと知性、上品さが漂う、キャリア女性に最適なスタイルに一気に近づきます。さらにボトムスにピンストライプを合わせれば、縦のラインが美しく際立ち、足から全身にかけたシルエット足をより美しく演出。また足元は、コートの配色とリンクするカーキのパンプスでまとめると、よりおしゃれ上級者の風格が漂います。

■2:グレーのノーカラーコート×グレーパンツ×グレーニット|通勤コーデ

コート(エンフォルド)、ニット(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ファーストール(ADORE)、ピアス・ネックレス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

重要なクライアントとの会食では、シンプルながらも知性と上品な印象を与えるライトグレーのノーカラーコートは、外せないアウターのひとつ。クロップド丈のワイドパンツに、ヒールパンプスで足首を見せることで、重くなりがちな冬コーデも軽やかにな着こなしに。クライアントからも一目置かれる、おしゃれ上級者の風格が漂います。

■3:グレーのニット×ファートップス×グレーパンツ|休日コーデ

ニット×ファーのトップス(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、パンツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴 (ジョル ジオ アルマーニ ジャパン〈エン ポリオ アルマーニ〉) 撮影/佐藤彩 BY :『Precious1月号』小学館、2017年

自宅近くのカジュアルレストランで食事するときには、頑張りすぎない程よいきちんと感が大切です。グレーのガウチョパンツに、ラビットファーが華やかなニットをセレクト。グレーで合わせてセットアップ風を演出することで、リッチ感が高まります。重量感あるトップスには、ヌーディーなサンダルを合わせて抜け感を加え、ボリュームの調整を。

■4:グレーのニットポンチョ×グレーニット×グレーニットパンツ|休日コーデ

オフタートルのカシミヤのニットポンチョ・ウールカシミアのリブマフラー(ストラスブルゴ〈クルチアーニ 銀座店〉)、カシミヤニット(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニットパンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニットグローブ(edit & co.〈YURI PARK CAPO COMPLETO〉)、ブーツ(プレインピープル丸の内〈フリーランス〉 撮影/浅井佳代子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

連休は愛犬と共に別荘で優雅に過ごすなら、ゆったりとしたグレーのニットポンチョを主役にしたスタイリングで。リブマフラーを無造作に巻いて、こなれ感をアップさせます。コーディネートをグレー系にまとめるだけで、落ち着きのあるやわらかな雰囲気に。リラックスしているときも美しさを忘れない。そんな大人の女性の洗練スタイルが楽しめます。

■5:グレーパンツ×白ニット×白ジャケット|休日コーデ

ジャケット・ニット(エス カーダ・ジャパン〈エスカーダ ス ポート〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、バッグ(メルチ ェリア ドレステリア 恵比寿店 〈オリビア クレージュ〉)、靴(バリー 銀座店) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious10月号』小学館、2015年

パートナーと銀座の行きつけのお寿司へ―。そんなシチュエーションには、センタープレスのガウチョパンツにオフホワイトのジャケットで。きちんと感のあるテーラードジャケットは、やさしい色合いを選ぶことで、女性らしさを忘れない、やわらかな雰囲気が漂います。パンツもジャケットに合わせ、アンゴラのやわらかい風合いのものを選び、コーデに統一感を。

■6:グレーのニットスカート×グレーカーディガン|休日コーデ

カーディガン・ニットスカート(フィーリッ ク)、ニットプルオーバー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、 ニットマフラー(チェルキ〈アンドレ マウ リーチェ〉)、タイツ(ステッラ〈ピエール マントゥー〉)、マッティオリのトップ[2点セ ット]・アルテミス・ジ ョイエリのチェーン(アルテミス・ジョイエリ)、靴(haunt代官山〈サルトル〉) 撮影/川田有二 BY :『Precious11月号』小学館、2016年

「週末は、郊外の別荘でー」。そんなシチュエーションには、心安らぐニット素材のアイテムを身にまとって。ポンチョ風のカーディガンとスカートは、体を締めつけないニット素材で、ゆったりできるのにもかかわらず、セットアップ風できちんと感も忘れません。足元はファー付きの辛口ブーツで、程よいカジュアルダウンを。

■7:グレーブラウス×グレーのファージレ×白パンツ|休日コーデ

ジレ(アオイ〈マルゴン〉)、ブラウス(キートン)、ヒロタカのピアス・マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(アオイ〈マウロ ゴヴェルナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ラグジュアリーな週末のグレーコーディネートは、旬のアイテムを取り入れましょう。グレーのファージレをピックアップして、ロング&リーンなシルエットと、都会的なグレーグラデーションをつくり出しましょう。グレーのブラウスはシルク素材のものを選ぶと、しなやかで優しい印象に。


40代からの最新冬のグレーパンツコーデ!【通勤・休日別】

■1:グレーパンツ×柄シャツ×ロングコート|通勤コーデ

コート(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、カットソー(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、パンツ(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ピアス(ケイテン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious11月号』小学館、2016年

スタイリッシュで大人の女性らしさが香る、ロングコート。ウールとアルパカ素材でボリュームのあるコートには、幾何学模様のインナーを合わせれば、美術館などアート空間でも映えるメリハリの効いた装いに。厚底の靴で今っぽさをプラス。

■2:グレーワイドパンツ×白ボウタイブラウス|通勤コーデ

ブラウス(サン・フレール〈レ・コパン〉)、パンツ(プルミエ アロンディスモン/NEWoMan新宿)、ブローチ(yoshie inaba)、時計(パテック フィリップ)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バッグ(マイケル・コース ジャパン〈マイケル マイケル・コース〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious9月号』小学館、2017年

グレーのパンツは、組み合わせるアイテム次第でどんなビジネスシーンでも着回せる、万能アイテム。ウエストコンシャスで今らしいグレーのワイドパンツは、しなやかな素材感の白ボウタイブラウスを合わせることで、オフィス内外で映える、きちんと感のある洗練スタイルに仕上がります。

■3:グレーテーパードパンツ×ピンクベージュニット×グレーコート|休日コーデ

コート・ニット・パンツ・ストール・靴(三喜商事〈アニオナ〉) 撮影/浅井佳代子 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

優雅な休日スタイルを目指すなら、グレーのパンツコーデが近道。見栄えのいいグレーのタックテーパードボトムに、ドロップショルダーのコートをはおり、ゆったりとしたシルエットに仕上げれば、リッチカジュアルな装いに。旅先でも着崩れの心配がいらないのもポイントです。

■4:グレーパンツ×黒ニット×ファージレ|休日コーデ

ニット(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、ファージレ(ステディ スタディ〈イ ヴ サロモン〉)、パンツ(コロネット〈アキラーノ・ リモンディ〉)、ネックレス(ジュエルズ・オブ・ ストラスブルゴ〈スティーブン デュエック〉)、バッグ(Pred PR〈プロエンザ スクーラー〉)、靴(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ウィッスルズ〉) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY :『Precious1月号』小学館、2017年

シンプルな黒ニットとグレーのパンツには、ロングファージレで華やぎと女性らしさをプラス。着やせ効果の高いロングジレが優秀なパートナーです。


40代からの最新冬のグレースカートコーデ!【通勤・休日別】

■1:グレーロングスカート×黒ニット×黒ジャケット|通勤コーデ

ラムスキンのジャケット・ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、スカート(ebure)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ピエールアルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

気品あふれる大人の女性を演出してくれる、ロングのAラインスカート。こっくり深みのあるリッチなスミグレーを選べば、洗練された大人の風格が漂います。合わせるアウターとインナーをコンパクトにまとめると、全体のバランスも整います。甲が浅めのシューティーシューズを合わせれば、気品と女らしさがさらに香って。

■2:グレータイトスカート×グレーニット×ダブルフェースコート|通勤コーデ

コート(オルドス ファッション ジャパン)、ニット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、スカート(三喜商事〈アニオナ〉)、ミッレのネックレス・ファウスト コラートのバッグ(チェルキ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/川田有二 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

大人の余裕を感じさせるエレガントスタイルには、サイドにスリットが入ったグレーのタイトスカートを。自然に広がるAラインシルエットのバイカラーコートに上品なグレージュカラーを選び、全体のワントーンでまとめれば、ワンランク上のおしゃれ感が漂います。また、ボトムスからスッと見えるホーザリーと、目線を繋げるダークブラウンのパンプスがリッチな足元を演出。素材・カラーでまとめたコーデに、異素材のパイソン柄のバッグでコーデにアクセントをつけると、さらにおしゃれ感がアップします。

■3:グレーのチェック柄スカート×グレータートルネックニット|休日コーデ

ニット(ブラミンク〈ブラミンク〉)、スカート(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、手袋(ヴァルカナイズ・ロンドン〈デンツ〉)、リング(TOMORROWLAND〈ジェニーバード〉)、ペランのバッグ・マノロ ブラニクの靴( ブルーベル・ジャパン) 撮影/小池紀行 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

グレースカートの柄に「チェック」を選べば、おしゃれのバリエーションがさらに増します。チェック柄のグレースカートのトップスに組み合わるのは、ローゲージニットがおすすめ。カジュアルさ、上品な、女性らしさも備えながらも、品よくまとまります。

■4:グレーフレアスカート×モーヴピンクトップス×グレーコート|休日コーデ

コート(バイ マレーネ ビルガー 青山店)、ブラウス(三喜商事〈イレブンティ〉)、スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ジェドウ〉)、靴(JIMMY CHOO)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、バッグ[縦12×横18×マチ6㎝](JIMMY CHOO)、ピアス(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious1月号』小学館、2017年

仕事帰りにパートナーと食事の約束があるなら、ON&OFF共に着こなせる、女性らしいフレアスカートを。馴染みのいいモーヴピンクのトップスは、艶やかで優美な印象に。退社後は、耳元にはシルバーのアクセサリーをプラスして、着こなしを昇華しましょう。


グレーに合う色は?グレーコーデの差し色

■1:キャメル

コート(オンワードグローバルファッション〈ロシャス〉)、ニット(三喜商事〈バンフォード〉)、パンツ(バーニーズ ニューヨーク 〈インコテックス〉)、ネックレス (バーニーズ ニューヨ ーク〈ミニョン ガヴィアン〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー)、スカーフ(yoshie inaba)、バッグ(シャッツィ・チェン)、靴(トリー バーチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious11月号』小学館、2016年

定番のキャメルのロングコートとニットのスタイルでも、パンツをトラッドなチェック柄にすれば、今季らしい装いに。オールドデザインですが、たっぷりとしたサイズ感のシルエットで、今らしさも忘れません。小物は靴からスカーフにいたるまでダークグリーンで統一して、クラシカルな雰囲気を演出します。首元には大ぶりのネックレスで女性らしさもプラス。

■2:ピンク

コート(REYC)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ピアス・ネックレス・リング(TASAKI)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

ライトグレーのパンツにドライピンクのコートで優しい雰囲気をまといながら、トップスと靴には黒を使い、エッジ―な洗練さも身につけられるコーデは、ビジネスモードにも懇親会モードにもマッチするスタイリングの代表格。アクセサリーはゴールド&パールで統一し、華やかさも添えれば、さらに効果的です。

■3:グリーン

ブラウス(ブラミンク〈ブラミンク〉)、スカート(レキップ)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス・時計(ショーメ)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious9月号』小学館、2017年

キャリアシーンに最旬スタイルを取り入れるなら、グレーの印象派ブラウスがカギ。タックで表現したボウタイ風のデザインなら、どんなときでも着くずれ知らず。ボトムスにダークグリーンで、アシメトリーなフレアタイプをチョイスすれば、印象に残る好感度の高い着こなしに仕上がります。メンズライクな時計やワンハンドルのバッグなど端正な小物を合わせれば、キリッとかっこいいアーバンな雰囲気もまとえます。

■4:オレンジ

ニット(スローン) 、パンツ(キートン)、ストール(ボーダレス〈ベグ ア ンド コー〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ドナテラ・ペリーニのネックレス ・ペリーニのバングル(ドナテラ・ペリーニ 伊勢丹新宿店)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

ラグジュアリーな週末のグレーコーディネートは、差し色で大人の遊び心を。明るめのグレージュニットに鮮やかなオレンジパンツを合わせて。メリハリのある配色で、装いをリッチカジュアルに仕上げます。ロングネックレスで縦のラインを強調し、コーデを引き締めるのも忘れずに。

■5:白

カーディガン(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、カットソー・スカート(三喜商事〈イレブンティ〉)、ネックレス/[チャーム付き]・[チャームなし](インデアン・クラフト)、ストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、バッグ(edit & co.〈edit & co.〉)、靴(コロンビアスポーツウェアジャパン〈ソレル〉) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

自宅の近所をお散歩するなら、たっぷりひざまであるロング丈のグレーカーディガンを。さりげなく輝くシルバーラメが、エレガントな装いに仕上がります。ドレープのウールスカートは適度な厚みがあるので、長時間カフェで仕事をしても、着崩れの心配なし。足元はスノーブーツを合わせて、アウトドア感を演出して。

 

主張が強くなく、まとうだけで大人の落ち着きや優しい印象を与える「グレー」。ほかの色とも合わせやすいため、デイリースタイルには重宝する万能アイテムです。グレーをキーアイテムにした冬おしゃれで、センスを感じさせる大人の女性を目指しましょう!