フランスを代表するジュエラー、Cartier(カルティエ)が2019年10月2日(水)〜12月16日(月)の期間、六本木の国立新美術館にて、企画展「カルティエ、時の結晶」を開催します。

カルティエのジュエリーは地球や文明との時空を超えた対話

大型の「ポルティコ」ミステリークロック(カルティエ パリ、1923年)ゴールド、プラチナ、ロッククリスタル、ダイヤモンド、 カボションカット コーラル、オニキス、ブラックエナメル/「カルティエ コレクション」 Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier

本展のテーマは「時の結晶」。「時間」を軸に、「色と素材」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章で、カルティエの世界を探求します。

1847年にフランス・パリでの創業以来、王族御用達として名を馳せ、今もなお世界中の人々を魅了し続けているカルティエのクリエイション。

唯一無二の品格と現代的で独創的なデザイン、そしてそれを実現させる職人の技術。これらと、長い年月をかけてマントルから地表に上がってくる鉱石の奇跡のような出会い。何ひとつ欠けてはならない、カルティエがトップメゾンである由縁は、壮大な地球の物語のようでもあります。

現代作品を中心に展示。新たな鑑賞体験にも期待

今回の企画展では、1970年代以降の作品が展示。現代作品に光をあてることで、メゾンの長い歴史を背景にその独自性、現代性、革新性を表現する世界でも初めての試みです。

ネックレス(カルティエ、2018年)ゴールド、ダイヤモンド、アフガニスタン産エメラルド、スピネル、ガーネット、ターコイズ、オニキス/個人蔵 Vincent Wulveryck © Cartier
ブレスレット(カルティエ、2017年)ゴールド、ダイヤモンド、ロッククリスタル/個人蔵 Vincent Wulveryck © Cartier
「2本のフェーン(シダ)の葉」ブローチ(カルティエ パリ、1903年)プラチナ、ダイヤモンド/「カルティエ コレクション」 Nils Herrmann, Collection Cartier © Cartier
ブレスレット(カルティエ、2014年)ゴールド、ダイヤモンド、オニキス、エメラルド/個人蔵 Vincent Wulveryck © Cartier
リング(カルティエ、2013年)ゴールド、ダイヤモンド、ブラックラッカー/個人蔵 Yuji Ono © Nikkei_Cartier 2019

そして、もうひとつ楽しみなのが、新たな鑑賞体験を提示してくれるという、会場デザイン。老舗メゾンであるカルティエのイメージとも重なる、伝統的な職人技術と最新技術を融合させ、時を回遊する展示空間を体感することができます。まるでラグジュアリーなタイムスリップのようなスペシャルな展覧会。ぜひ今から予定をおさえておいてください。

「カルティエ、時の結晶」詳細


場所/国立新美術館 企画展示室2E
期間/2019年10月2日(水)〜12月16日(月)
住所/東京都港区六本木7-22-2

 

この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子