バリ島生まれ、ひとつひとつ顔の違うナチュラルなエメラルドに、心奪われます

エメラルドハンター、川添 微(かわぞえ ほのか)さんが手がけるジュエリーの展示即売会が、2019年5月21日(火)まで、伊勢丹新宿店本館6F「アートギャラリー」にて開催されました。

[手前]リング「碧の音」エメラルド25.3ct ¥4,104,000、[奥]ネックレス「in my heart」エメラルド30.96ct ¥3,780,000

エメラルドが掘り出されたまま、ありのままの姿でデザインしたという、一点もののエメラルドジュエリーに出合うことができる、またとない貴重な機会となりました。

採掘からデザインまで!川添 微さんがすべてを手がけるエメラルドジュエリー

川添 微さん

デザインのみならず、エメラルドの原石選びから、製作まですべてを手がけているという川添さん。

彼女がエメラルドと出合ったのは、世界各地でオニキスやラピスラズリ、オパールなどの加工作業に携わっていたころ。生命力あふれるエメラルド原石の美しさに魅了された川添さんは、帰国後に東京のエメラルド原石輸入会社に就職。女性では珍しいバイヤーとして南米・コロンビアの山で採掘や研磨、加工に携わり、やり手のバイヤーとして現地で名を馳せました。

その後、世界的な宝石の教育機関であるGIA(Gemological Institute of America)ニューヨーク校で2年間学び、作品製作を続けながら宝石鑑定士の資格取得。コロンビアで直接自身で採掘・買い付けをした原石を活かす作品を製作し、30歳のころに故郷・高松市のギャラリーで開催した初個展は大成功を収めました。

2004年からインドネシア・バリ島にアトリエを構え、自身で採掘に携わったエメラルドと、ゴールドやパールなどを組み合わせたジュエリーを発表し続けています。

その生き方にメディアも注目。伊勢丹新宿店6Fで貴重な作品が展示・販売

川添さんが手がけるエメラルドジュエリーの一例

そのパワフルな生き方はメディアにも注目され、2017年には人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』にも出演。2018年7月に松坂屋名古屋店で開催された展示即売会も好評で、東京など遠方からわざわざ訪ねて来る女性も多かったそうです。

伊勢丹新宿店で開催された「honokaのエメラルド」では、100以上もの1点ものジュエリーが展示

川添さんならではの個性が遺憾なく発揮されたエメラルドジュエリーは、ほかのジュエリーとは一線を画す美しさとエネルギーを秘めています。

伊勢丹新宿店で5月21日まで開催された展示即売会では、川添さんが手がける珠玉のエメラルドジュエリーが多数陳列され、その場で購入することができました。そのいくつかをご紹介させていただきます。

リング「碧の音」エメラルド25.3ct ¥4,104,000
リング「Dark side of the moon」エメラルド50.05ct ¥4,104,000
リングだけでなくブローチやネックレスなど、さまざまなタイプのエメラルド×ゴールドジュエリーが展開
1つ1つ濃淡や輝きの違うエメラルドの自然な発色は、ジュエリーが誕生した当初の成り立ちを思い出させてくれるかのよう

「エメラルドの原石の産まれたままの美しさは、カットしないエメラルドのような輝きはない、その素朴なたたずまい…侘び寂びにも通じる美は、カジュアルな装いにもフォーマルにもしっくりとくる、あなただけの日々のジュエリーになると信じて製作しています」と語る川添さん。

自然の力を感じられる、彼女の作品の奥深い魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

「honokaのエメラルド」概要

場所/伊勢丹新宿店本館6階=アートギャラリー
期間/2019年5月15日(水)~21日(火) ※終了
住所/東京都新宿区新宿3-14-1

※掲載した商品の価格は税込みです。

この記事の執筆者
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