もっちりとした食感で噛むほどに甘みが出ておいしいベーグル。卵やバターを使わず、シンプルな素材でつくられているので低カロリーでヘルシーなのに食べ応えがあってお腹にもたまり、ランチなどに最適のパンです。

中にチーズやあんこが入っていたり、生地にドライフルーツが練りこまれているようなものもあり、そのまま食べてもおいしいベーグルですが、ネット上ではさまざまなアレンジを楽しんでいる人たちがいるようです。

ネットで話題の「悪魔的においしいベーグルの食べ方」5選

■1:ベーグルサンド

野菜などをはさんでベーグルサンドに
野菜などをはさんでベーグルサンドに

定番なのが、ベーグルにさまざまな食材をはさんで食べるベーグルサンド。そのままでも食べ応えのあるベーグルですが、具をはさむとさらにボリューミーに。ひとつ食べるだけでもかなりの満足感があります。

ベーコンとレタスとトマトでBLTサンドにしたり、ハムチーズサンドにしたり。玉ねぎスライスと照り焼きチキンを乗せたり、アボカドとスモークサーモンを乗せたり。多岐にわたるアレンジが可能なので、ベーグルを大量買いした際には、ぜひいろいろ試してみたいですね。

■2:オープンフルーツサンド

生クリームやクリームチーズにフルーツを乗せて
生クリームやクリームチーズにフルーツを乗せて

一緒に食べる具材によって、スイーツ風にもなります。ベーグルを半分にスライスして、その上に水切りヨーグルトや生クリームやクリームチーズを塗り、いちごやブルーベリーなどお好みのフルーツをたっぷりと乗せればオープンフルーツサンドのできあがり。見た目もオシャレで、写真映えも抜群です。

■3:フレンチトースト

ベーグルでつくるフレンチトーストも絶品!
ベーグルでつくるフレンチトーストも絶品!

パンのアレンジでよく挙がるのがフレンチトーストですが、ベーグルでつくると表面はカリッと、中はもっちりジュワッとした食感が楽しめます。

つくり方は、ベーグルを好みの大きさに切って卵と牛乳と砂糖を混ぜてつくった卵液に浸し、バターをひいたフライパンで両面じっくりと焼くだけ。

ベーグルは厚みがあってしみ込みにくいので、ひと晩かけてしみ込ませるのがポイント。それから、焼くときにヘラなどで押し付けないこと。そうすることでふっくらジューシーに仕上がります。大量買いして冷凍しておいたベーグルを食べるのにおすすめのアレンジです。

■4:しょうゆザラメバター

薄くスライスして焼けばラスクに
薄くスライスして焼けばラスクに

ベーグルを半分に切って、刷毛でしょうゆを縫ってバターとザラメを乗せてオーブントースターでこんがりと焼けばちょっと和風な味わいのおやつに。ベーグルをもっと薄く切って焼いたらラスクになります。

バターと砂糖でバターシュガーラスクに、バターとすりおろしたニンニクを乗せて焼いたらガーリックバターラスクにも。おやつにもおつまみにもなる、万能アレンジです。

■5:ピザ風

ピザのイメージ
ピザのイメージ

食パンでつくるのが一般的なアレンジですが、ベーグルを使ってもできちゃいます。つくり方は、ベーグルを薄くスライスしてアルミホイルの上に並べ、その上にお好みのソースを塗り、具材を乗せてチーズをかけ、トースターで焼くだけ。もともとカットされたベーグルを使っているので、焼いたあとピザカッターなどで切らなくても簡単に食べられるんです。ピザにありがちな食べにくさも解消される、お得なレシピです。


ベーグル自体もさまざまな味のものが出ていますが、今回紹介したアレンジを加えたらさらにいろいろな味わいが楽しめそう。ぜひ、気になるものから試してみてくださいね。

この記事の執筆者
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WRITING :
こばやしあさみ
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