アウトドアで過ごすことも多いのに、シミがなく、透明感のある美肌の持ち主である美容のプロが、どんな美白習慣をおもちなのかを取材しました。
今回は、シミひとつない透明美肌に定評のある、美容家・山本未奈子さんに伺いました。
内外美容でシミをつくらせない徹底ケアを実践
日焼けをされていても、シミはまったくなく、透明感のある健康美肌をおもちの山本未奈子さん。その秘訣を直撃。
「私は、白ければ美しいとは思っていなくて。色ムラがなく、輝きを放つような肌をスキンケアとインナーケアとの両面で育むように心がけています。
子供がまだ小さいので、外で一緒に遊ぶことも。せっかく外で遊ぶなら、肌を完全防備で覆うのではなく、子供と一緒に思いっきり楽しみたいじゃないですか。だからこそ、デイリーの予防で美白貯金をするつもりでケアしています。
肌状態は、生活の成績表。日々のケアがいざというときの肌を救ってくれると実感しています」(山本さん)
【朝】美白美容液の贅沢マスク&抗酸化食材で肌の内外から「予防力」をチャージ!
■時間のあるときは、美白美容液でマスクを!
「みずみずしい感触の美白美容液をコイン型の圧縮マスクに含ませて、美白マスクとして使うんです。すると、密閉されて美白効果はもちろん、キメが整い、化粧ノリがグッとよくなります」(山本さん)
■抗酸化食材を入れたヨーグルトでインナーケアも
「毎日、抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eを含んだ食材を積極的にとります。朝、ヨーグルトにベリー、ナッツ、アサイードリンク、蜂蜜をかけていただいています。食事で不足する分はサプリメントを活用」(山本さん)
■厚塗りにならず、くずさない秀逸下地を愛用
「シミ予防には、くずれ防止力の高い下地を必ず使用しています」(山本さん)
【昼】くずれた部分はUVカットで潔くオフしてから直す!
「くずれた部分にUV下地をよくなじませてからティッシュでならし、ファンデーションを塗り直します。キレイに直せるうえ、UVカット効果も復活させられるので一石二鳥になります」(山本さん)
【夜】紫外線を浴びた量で鎮静か保湿かを見極めてケア
■オフィスで乾燥した日はしっかり保湿
「意外と夏は乾燥する季節なので、オフィスにいた日はたっぷりと保湿。細胞自らが水分をチャージする力を育む美容液を愛用中」(山本さん)
■日焼けによる炎症を起こしているときは鎮静
「鎮静効果のある美白美容液を冷蔵庫で冷やしてから使用しています」(山本さん)
※掲載した商品はすべて税抜です。
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