町屋が並ぶ小路を、芸妓さんや舞妓さんが行き交う京都・祇園。京都の中でも一際しっとりとした情緒にあふれるこのエリアには、町屋を利用したレストランなど、雰囲気の良いレストランが集中しています。さらに味にうるさい京都人に育まれたお店ばかりということで、味も折り紙付きです。
そんな良店ぞろいの祇園より、繊細なフレンチをいただけるレストランを、選りすぐってご紹介。プレステージなレストランの予約を得意とする『一休.comレストラン』で口コミ評価が高いお店と、料理人の顔が見えるグルメ・レストランサイト『ヒトサラ』でシェフがオススメするお店、そしてラグジュアリーマガジン『Precious.jp』に掲載されたお店から、名店を10軒、厳選しました。
【目次】
- ミシュラン掲載の祇園フレンチ
- 祇園で堪能するフレンチ懐石
- ランチプランが人気の祇園フレンチ
- ディナーにおすすめの祇園フレンチ
- 祇園で評判のフレンチ・ビストロ
- 『Precious.jp』掲載の祇園フレンチ
ミシュラン掲載の祇園フレンチ
【1】祇園 呂色(ろいろ)|祇園四条
芦屋「Koshimo Plus(コシモ・プリュス)」の小霜浩之シェフが手掛ける「祇園 呂色」。お店は完全予約制で、全席カウンターシートのみの展開。黒漆の濡れたような深い黒色を示す「呂色」という店名通り、店内は黒を基調とした空間となっており、目の前に飾られた大きな花が、鮮やかに季節感を演出しています。
コースはおまかせのみで、食材の持ち味を最大限に活かした、季節を感じるフレンチを展開。シックな空間に映える芸術品のような一皿に、ひたすら魅了されるひとときを。
おすすめのプランは、ディナーコース「至極の空間で旬食材で季節を感じる絶品フレンチのディナーコース 20,000円」。コースの構成は、アミューズ×3、オードブル×4、魚料理、肉料理、〆の一品、デザート×2。「フォアグラ」や「鱧」、「鳩」、「ナマガツオ」や「七谷鴨」など、選りすぐりの食材がどのような姿で登場するのか…単なる食事を超えた驚きと感動が、あなたを待っています。
問い合わせ先
- 祇園 呂色
- 営業時間/12:00~、18:30~
定休日/日曜日(加えて不定休あり)
予算/ランチ 8,000円~9,999円 、 ディナー 20,000円~
席数/10席
喫煙可否/全面禁煙 ※入り口付近に喫煙室あり
TEL/075-541-5510
住所/京都府京都市東山区花見小路四条西入ル北側 井澤ビル5F
【2】レストランひらまつ 高台寺|高台寺
京都・高台寺のほど近く、落ち着いた街並みに溶け込むように立つ、4階建ての館「レストランひらまつ 高台寺」。憧れの外食ブランド「ひらまつ」による、京都初出店のレストランです。
美しい調度品や絵画に彩られた館内は、まるで美術館のよう。印象的なタペストリーを掲げるエントランスを抜け最上階へ上ると、大きな窓に八坂の塔が借景となった、モダンな空間が広がります。
陽光差し込むランチタイムは爽やかな面持ちですが、ディナータイムは一変。暖炉の炎とともに京都の街明かりがやわらかな灯を落とし、店内は得も言われぬしっとりとしたムードに包まれます。
和の情緒を感じながらいただけるのは、ひらまつで長年愛される一皿から新しいアレンジを取り入れた一皿まで、旬の食材の旨みや薫りを最大限に生かした正統派フランス料理。フレンチの真髄を京都で味わうという、極上のハーモニーを堪能できるのも、ひらまつ系列のレストランの中でもここだけでしょう。
おすすめのプランは、ディナーコース「【一休限定】乾杯酒&飲み放題付パーティプラン!こだわりの素材を使用した前菜や、メインなど全5品 12,000円」。たとえばある日なら、「琵琶鱒 グリーンアスパラガス ソースシャンパーニュ」や、「仔羊 ブラウンマッシュルーム “石割農園”有機野菜」、「苺 ミルフィーユ」など全5品、蔵出しの赤・白ワインなど飲み放題のドリンクとともに、日本の四季を堪能しましょう。
問い合わせ先
- レストランひらまつ 高台寺
- 営業時間/11:00~15:30、17:30~23:00
定休日/毎週月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
予算/ランチ 6,000円~7,999円 、 ディナー 15,000円~19,999円
席数/32席(個室2室)
喫煙可否/全面禁煙
住所/京都府京都市東山区高台寺桝屋町353
レストランひらまつ 高台寺 の詳細・Web予約はこちら >>
祇園で堪能するフレンチ懐石
【1】祇園おくむら|祇園四条
お箸でいただくフレンチ懐石の元祖とされる、奥村真三シェフ手掛ける一乗寺の名店「西洋膳所おくむら」。その伝統を受け継ぐ奥村直樹シェフの「祇園おくむら」は、京都祇園の白川南通と四条通を結ぶ、切り通しに位置します。
独自のフレンチをいただく舞台となるのは、街に溶け込む純和風の日本家屋。二階建てのどちらの階層もカウンターを中心とした割烹スタイルになっているのは、料理人がゲストの顔を見ながらもてなすことを信条としているため。目の前で料理が仕上げられていく様子も楽しく、一気に世界観に引き込まれてしまうはずです。席に着いたらもう日常の一切を忘れて、料理人が紡ぐ京物語に没頭しましょう。
冒頭、テーブルに供されるのは、四季の食材や京野菜を使用した彩り鮮やかなオードブル。その美しさにのっけから魅了されていると、絶妙なタイミングで次の一皿に。その後も懐石を思わせる少量多皿仕立てで、味噌、醤油など和の食材を取り入れた、独創的な料理が続きます。フィナーレを飾るのは、上品な味わいのデザート。その頃にはもう、京都の美を反映したような唯一無二のフレンチの虜になっているはずです。
おすすめのプランはディナーコース「【一休限定】メインに黒毛和牛とフォアグラのロッシーニ!魚料理、デザートなどフランス会席 全8品を堪能 15,000円」。内容の一例として、「アミューズ」、「前菜」×2品、「フラン(洋風茶碗蒸し)」、「魚料理」、「黒毛和牛とフォアグラのロッシーニ」、「ご飯(またはミニカレーライス)」、「デザート」。付け合わせのパンとして、系列の「ORENOPAN」から、オリジナルのイチジクパンやクルミパンが給仕されます。
問い合わせ先
- 祇園おくむら
- 営業時間/12:00~15:00、18:00~22:30
定休日/不定休
予算/ランチ 5,000円~5,999円 、 ディナー 12,000円~14,999円
キャパシティ/38席
喫煙可否/分煙(入口付近で喫煙可)
住所/京都府京都市東山区祇園町北側255
【2】匠 奥村|祇園/東山
花見小路の南、古き良き家屋が立ち並ぶ細道に、小さな表札を掲げる「匠 奥村」。こちらは、先に紹介した「祇園おくむら」の系列店。「祇園おくむら」同様、料理人が直接もてなすスタイルを信条としていますが、比較的リーズナブルで活気のある本店と異なり、掘りごたつ座敷や舞台が付いた板間のテーブル席など、静かな個室を完備している点が特徴的です。
個室への配膳も料理人が担当しているので、「お抱えのシェフ」を持ったような贅沢な気分に浸れてしまうかも? かといって決して敷居が高いわけではなく、ランチなどは気軽に利用してほしい、とシェフは語ります。是非足を運び、京風情満点の町屋で、独自のフレンチ懐石を堪能してみてください。
「おくむら」といえばもちろん、京都が誇るフレンチ懐石のフルコース。はじまりは、京野菜など季節の味覚で織り成す「旬の食材を使ったオードブル盛り合わせ」から。和洋織り交ぜた艶やかなビジュアルに期待はますます高まり、その後も登場する彩りの一皿たちに、時がたつのも忘れ魅了されてしまいます。
メインディッシュには「特選 和牛ステーキ」を。口の中でスーッととろける旨みが、フィナーレに向け、得も言われぬ余韻を演出。締めくくりには、種類も量も好きなだけ選べる「デザートプレート」が供され、最後の仕上げとばかりに、心とお腹を満たしてくれます。この贅沢なデザートプレートは、なんとお昼のコースでも楽しむことができるので、まずは気軽なランチでこの素敵なレストランを体験してみては?
問い合わせ先
- 匠 奥村
- 営業時間/12:00~13:30、17:30~21:00
定休日/無休
予算/ランチ 10,000円、ディナー 20,000円
席数/1F:カウンター 6席、掘りごたつ 4席+4席(8席利用可)
2F:お座敷 2~10名、テーブル席 2~6名、舞台
喫煙可否/喫煙可
TEL/075-541-2205
住所/京都府京都市東山区祇園町南側570-6
ランチプランが人気の祇園フレンチ
【1】祇園 Abbesses(アベス)|祇園四条
「祇園 Abbesses(ギオン アベス)」は、野菜たっぷりのフレンチをいただける人気店。お店があるのは、京風情あふれる花見小路通の一角。町屋が立ち並ぶ通りの中でも一際背の高い、3階建ての建物が目印です。
階段を上り一番上の階までたどり着くと、落ち着いたトーンでまとめられた、シックなダイニングがお出迎え。料亭などが多くちょっと敷居の高いイメージのあるこの界隈でくつろぎを提供してくれる、隠れ家的な1軒です。
季節毎に仕入れる旬の食材を、「驚き」を込めた一皿に。こちらではそんな、感動の逸品と出合うことができます。野菜については、シェフ自ら京都の農家をまわり厳選した、その時々のいちばん良いものを仕入れているそうで、たとえばスペシャリテ「季節の野菜畑と鮮魚のカルパッチョ」など、彩り豊かな旬の野菜をたっぷり使用した料理は盛り付けも美しく、舌はもちろん目でも幸福を伝えてくれます。
その味わいをさらに深化させるのが、150種以上のライナップを誇るワイン。同店では造り手の情熱が感じられるこだわりのワインを、フランス・イタリアなど、ヨーロッパを中心に厳選。小さなレストランなので、気軽に声を掛け、極上のマリアージュを堪能してみて。
おすすめのランチプランは「花見小路で愉しむフレンチ!旬の野菜畑、鮮魚のポアレ、デザートなど厳選食材を使用した全5品!4,320円」。内容の一例として、サラダ「アベスのスペシャリテ 季節の野菜畑と鮮魚のカルパッチョ」、スープ「きゅうりのスープ 鮎のすべて」、海の小品「鮮魚のヴァプール シェリーヴィネガー風味」、海の主品「鮮魚のポアレ ティポワ・フランセーズ」。さらには、お楽しみの甘味で締めくくります。
問い合わせ先
- 祇園 Abbesses
- 営業時間/12:00~15:00、18:00~22:00
定休日/月曜日(祝日の場合は翌火曜日定休)
予算/ランチ 5,000円~5,999円 、 ディナー 8,000円~9,999円
席数/16席
喫煙可否/全面禁煙
TEL/075-533-2501
住所/京都府京都市東山区祇園町南側570-232
ディナーにおすすめの祇園フレンチ
【1】祇園MAVO(マヴォ)|祇園/東山
「祇園MAVO(マヴォ)」は、日本茶とフレンチのペアリングを楽しめる、ちょっと珍しいレストラン。手掛けるは、小田原の名店「ラ マティエール」の西村 勉シェフ。キャリアの集大成としてここ京都に舞台を移し、祇園ならではのもてなしの心で、最上の時間を演出してくれます。
お店は完全予約制。客席の間隔は広めに取られており、ゆったり落ち着いて食事を楽しめる雰囲気です。この空間づくりには、「”おいしかった”と言われるより、”幸せだった”と言ってもらいたい」という、シェフの思いが反映されているのでしょう。家族の記念日など特別な日には、6名収容のフロアを貸し切って、思い出に残るひとときを。
完全予約制で、コースはおまかせ1本のみ。季節を表現することへのこだわりは、扱う食材を五日ごとに変更することからも伺えます。
たとえば「琵琶湖 湖鮎のテリーヌ 鮎のリエット」。こちらは、鮎とフォアグラを一緒に炊きこみ、しっとりと仕上げたリエットで、稚鮎の苦味が季節感を感じさせます。「琵琶湖の鮎」ひとつとっても、稚鮎から子持ち鮎まで、それぞれに合わせ調理法が変えられており、時季によって違う味わいを楽しむことができるのがユニークです。
また、「使う食材にはすべてに命がある」というシェフの考えから、メインに供される「肉のロティ」のフュマージュ(燻製)には、寺社より納められた松ぼっくりが使用されているのだそう。
そしてデザートに登場する「バラとしょうがのフィナンシェ」は、バラをかたどった美しいルックスはもちろん、食べる直前に食用の香水が吹きかけられ、香りでもバラを満喫できる一品。このように、シェフ独自の世界観が料理の細部にまで浸透し、最後まで目を見張る一皿が続きます。
話題のティーペアリングは、「アルコールが苦手な方にもフレンチを本格的に楽しんでほしい」というもてなしの心から考案されたもので、西村シェフの思いに共鳴した老舗抹茶専門店の協力のもと、日本茶にスパイスやハーブなどフレーバーを巧みに組み合わせ、コースの一皿一皿に合わせた完全ペアリングが実現されました。たとえば最初の1杯は、香ばしいほうじ茶に林檎を融合させたスパークリングティー。その爽やかな口当たりで、素敵なディナーの始まりを告げてくれます。
問い合わせ先
- 祇園MAVO
- 営業時間/16:00~18:15、19:00~21:00
定休日/火・水曜日
予算/ディナー 23,000円
席数/20人(宴会・パーティー時着席:20人)
喫煙可否/完全禁煙
TEL/075-708-6988
住所/京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル上弁天町440 舞風館1F
【2】祇園びとら、|祇園四条
「祇園びとら、」は、“日常にはない美味を求める大人のために”をコンセプトにした、遊び心あふれるカウンターフレンチ。京町屋の美空間に用意されたカウンターは、一期一会の舞台。カウンターで展開するライブ感のあるもてなしと、繰り出される美しい一皿が、めくるめくような非日常のひとときを堪能させてくれます。
6名まで対応の個室も完備されているので、ここぞの会食などさまざまなシーンに活用を。
「びとら、」とは、少々耳慣れない響きですが、大地の恵みである「食材」を地の覇者を象徴する「虎」にたとえ、料理としてより美しく表現することを目指し、「美虎(びとら)」と名付けられたのだそう。料理長自ら厳選した旬食材の鮮やかな色合いと、それらを引き立てる芸術品のような和洋食器…。美しくデザインされた美味の数々が、ひととき幽玄の世界へと誘ってくれます。料理長おまかせのコースで堪能を。
おすすめのプランは、ディナーコース「【四季の味覚】キャビア缶付き、祇園に佇む京町家でいただく旬の食材堪能コース 23,760円」。
一例として、「名物 キャビアの佃煮」、「旬の魚介を少しずつ(九十九里の蛤・烏賊・かんぱち・車海老・もろこ スイスチャードソース」、「徳島産・鮑、三重産・たいらぎ貝 サラダ仕立て 夏野菜・シャインマスカットと共に」、「浜名湖うなぎの炙りスチーム シャラン産鴨胸肉 賀茂茄子のピューレ 奈良漬 サマートリュフ」、「びとら、ポタージュ かぼちゃと白ネギのポタージュ」、「伊勢海老ムニエル 実山椒と焦がしバターのソース」、「特製素麺パスタ」、「京都肉シャトーブリアン炭火焼き 根室産雲丹炙り ナスマスタードピューレ トリュフポテト」、「静岡長谷川農産マッシュルームの炊き込みごはん」、「桃とベリーのソルベ とりゅふぷりん」。
問い合わせ先
- 祇園びとら、
- 営業時間/17:30~
定休日/日祝
席数/16席
喫煙可否/全面禁煙
TEL/075-532-0701
住所/京都府京都市東山区祇園末吉町82-7
祇園で評判のフレンチ・ビストロ
【1】Bistro & Wine Salon YAMADA(ビストロ アンド ワインサロン ヤマダ)|祇園四条
ローオイル、ローソルトの料理が女性を中心に人気を集めている「Bistro & Wine Salon YAMADA(ビストロ アンド ワインサロン ヤマダ)」。
お店があるのは、四季折々の情緒にあふれる祇園・白川沿い。ロケーション抜群の上、お店自体も町屋を利用した和の空間となっているので、京風情を存分に味わいたいときにも、うってつけの1軒と言えるでしょう。
店内にはカウンターシートを設えたオープンキッチンを中心に、白川の見えるテーブル席や半個室の掘りごたつ席も完備されています。
カウンターの向こうで腕を奮うのは、店名にもその名を冠する山田純司シェフ。オイルと塩分を控えたヘルシーな料理をモットーに、ゲストの要望をきめ細かに取り入れつつ、和のテイストを感じる美フレンチでもてなしてくれます。店内のセラーには200種類以上のワインがズラリ。気さくなシェフに声を掛け、料理にぴったりの1本を選んでもらいましょう。
おすすめのプランは、ランチコース「アミューズ、ココット料理、魚or肉のメインなど全5品!祇園町家レストランで楽しむ創作フレンチのランチ 3,780円」。コースの構成は、アミューズ、選べる前菜、ココット料理、魚または肉料理、デザート。
問い合わせ先
- Bistro & Wine Salon YAMADA
- 営業時間/12:00~15:00、18:00~24:00
定休日/不定休
予算/ランチ 3,000円~3,999円 、 ディナー 10,000円~11,999円
席数/14席(半個室1室)
喫煙可否/全面禁煙
TEL/075-531-3606
住所/京都府京都市東山区橋本町新橋通辰巳神社前388-1
Bistro & Wine Salon YAMADA の詳細・Web予約はこちら >>
【2】Bistro KAWANO(ビストロ カワノ)|祇園四条
京都ホテルオークラに25年務めた川野隆夫シェフが独立し、夫婦で切り盛りする「Bistro KAWANO(ビストロ カワノ)」。場所は五花街のひとつである宮川町。店の前は桜並木になっており、店内の窓からも季節ごとの風情ある姿を楽しむことができます。
入り口は宮川筋と宮川町にあるので、探してみるのもまた一興。たとえば家族の記念日に訪れて団欒の時間を過ごしたくなるような、アットホームなビストロです。
料理の主役となるのは、大原や京北から届く野菜や京都産もち豚など、地元の食材。カルパッチョを昆布で締めたり、はたまた白味噌や木の芽といった和食材を隠し味に使用したり…。一流ホテルで磨いた確かな技を土台に、京都らしいアレンジを利かせたフレンチを、ビストロらしいボリュームとリーズナブルな価格で堪能させてくれます。
おすすめのプランは、ランチコース「【清水五条駅至近】風情ある京都のお洒落ビストロ オードブル、選べるメイン、食後コーヒーをご堪能あれ! 2,160円」。コースの構成は、「京野菜を使用したオードブル」、「本日のスープ」、「本日お魚またはお肉料理」、「デザート3種(フルーツ、クリームブリュレ、シャーベット)」。
問い合わせ先
- Bistro KAWANO
- 営業時間/11:30~14:00、17:30~20:00
定休日/火曜日・月1回不定休
予算/ランチ 2,000円~2,999円 、 ディナー 6,000円~7,999円
席数/22席
喫煙可否/全面禁煙 ※屋外に喫煙場所あり
TEL/075-531-3837
住所/京都府京都市東山区宮川筋4-321-6
Bistro KAWANO の詳細・Web予約はこちら >>
『Precious.jp』掲載の祇園フレンチ
【1】山地陽介|祇園四条
町屋が立ち並ぶ祇園のど真ん中、シンプルな表札だけが目印のフレンチレストラン「山地陽介」。手掛けるシェフは、本場フランスで計11年活躍した実力派。最高の和食を知るこの地に、自らの名を冠しオープンしたこの店には、京らしい町屋の佇まいながら、確固たるフレンチの心意気が宿ります。
京の食材を引き立てるのは、フレンチの決め手であるソース。たとえば「京都 中勢以」の熟成肉を使用したローストには、エレガントな赤ワインとカカオのソースを合わせて。一方、「シビマグロ(マグロの幼魚)」には、京人参のピュレを添え、オレンジ風味のグラッセと京新芽の素揚げ、ディルの花を飾って完成です。
問い合わせ先
- 山地陽介
- 営業時間/12:00~(L.O.)、18:00~19:30(L.O.)
定休日/不定休
予算/ランチ 5,000円~、ディナー 10,000円~
TEL/075-561-8001
住所/京都府京都市東山区祇園町南側570-151
※本記事で紹介したプランの価格はすべて税込です。
※本記事は2019年7月12日(金)時点での情報をもとに作成しています。
- TEXT :
- Precious.jp編集部