サファリやエスニックな雰囲気を漂わせ、まるでスパイスのような辛口な色味を夏の着こなしに取り入れるのがおしゃれです。
くすみ系ベージュのホワイトペッパーなど表情豊かな色味を着こなしている、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーが目立っていました。
ぜひ自身のおしゃれに取り入れて、スタイリングを新鮮にアップデートしてください。
夏の太陽に映えておしゃれ偏差値が高い!「スパイスカラースタイル」
指名買いすべきキャリアジャケットは、ベージュよりドライなホワイトペッパー色
2019年5月にN.Y.にて颯爽と闊歩していたモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
ホワイトペッパーのような知的さのあるカラーのメンズ風BIGサイズジャケットを肩かけしていました。サンド系の絶妙な色味のインナーには、クリアな白トップスでメリハリをつけてスマートに。脚のラインが見え隠れするラップ風スカートは艶のある素材で軽やかな印象に仕上げて。
スパイスカラーを着ていても、涼しげで軽快さが際立つ、ONスタイルの理想形といえます。
スパイスカラーの着こなしはシャープでハイセンスな印象をもたらすので、おしゃれ度アップを狙うときに、ぜひ取り入れたいものです。モノトーンのスタイリングがマンネリ化したときは、パッと印象的なスパイスカラーのコーディネートにトライして、新鮮味を演出してみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀