サファリやエスニックな雰囲気を漂わせ、まるでスパイスのような辛口な色味を夏の着こなしに取り入れるのがおしゃれです。

赤みのあるブラウンのクローブ、カーキに似たローリエ、くすみ系ベージュのホワイトペッパーなど表情豊かな色味を着こなしている、ハイセンスな海外セレブが目立っていました。

ぜひ自身のおしゃれに取り入れて、スタイリングを新鮮にアップデートしてください。

夏の太陽に映えておしゃれ偏差値が高い!「スパイスカラースタイル」4選

■1:ゆるっとテーパードパンツはナツメグカラーでセンスよく!×肌見せブラウスで涼感も演出

パンツの色とトーンの合ったサングラスで、クールさをワンプラスするとかっこよく決まります。
パンツの色とトーンの合ったサングラスで、クールさをワンプラスするとかっこよく決まります。

SNAPの常連、オリビア・パレルモは、テラコッタに近いナツメグ色をパンツに投入していました。

腰周りはゆるりと着られて太ベルトでウエストマークするモードなデザインだから、ナツメグ色で取り入れると、とてもスタイリッシュ。トップスには肩の露出具合が個性的なとろみブラウスで涼しげな肌見せを。濃いカラーのボトムを暑苦しく見せず、軽やかに仕上げています。

■2:ローリエ×レッドチリの色合わせなら、おしゃれ上級者のムード十分

足元はレースアップサンダルをコーディネート。ヌーディーなデザインなので、全身に抜け感が加わります。
足元はレースアップサンダルをコーディネート。ヌーディーなデザインなので、全身に抜け感が加わります。

難しいスパイスカラーを上手に組み合わせていた女優のシャーリーズ・セロン。

ローリエ色のリラックスジャケットに、レッドチリ色のカットソー素材のワンピースをコーディネートしていました。まったく色味が違うのにまとまりがあるように見えるのは、どちらもくすみ系でドライな色味だから。カジュアルな素材同士だということも、マッチする理由になっているのではないでしょうか。

■3:着映え力抜群なセットアップも、今どきのシナモンカラーで華やいで

バッグとパンプスに朱赤系のオレンジをトッピング。黒やベージュでも似合いますが、こんなパワフルな色合わせだと夏らしくまとまります。
バッグとパンプスに朱赤系のオレンジをトッピング。黒やベージュでも似合いますが、こんなパワフルな色合わせだと夏らしくまとまります。

ヴィクトリア・ベッカムは、光沢がある素材のブラウス×スカートのセットアップを着ているところをパパラッチされています。

やわらかでソフトな素材感を、こんなモダンなトーンで取り入れると、余裕のある洗練ムード満点です。潔く上下で取り入れると統一感が出て、かっこよく切れのよさをアピールできます。コクのある色味なので、胸元を深めに開けてすっきりと見せるアレンジは、ぜひお手本にしたいポイントです。

■4:指名買いすべきキャリアジャケットは、ベージュよりドライなホワイトペッパー色

足元には極細ストラップがあしらわれたヌーディーなサンダルを。スカートの艶感に合わせて、メタリックをセレクトしています。
足元には極細ストラップがあしらわれたヌーディーなサンダルを。スカートの艶感に合わせて、メタリックをセレクトしています。

2019年5月にN.Y.にて颯爽と闊歩していたモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリー。

ホワイトペッパーのような知的さのあるカラーのメンズ風BIGサイズジャケットを肩かけしていました。サンド系の絶妙な色味のインナーには、クリアな白トップスでメリハリをつけてスマートに。脚のラインが見え隠れするラップ風スカートは艶のある素材で軽やかな印象に仕上げて。

スパイスカラーを着ていても、涼しげで軽快さが際立つ、ONスタイルの理想形といえます。


スパイスカラーの着こなしはシャープでハイセンスな印象をもたらすので、おしゃれ度アップを狙うときに、ぜひ取り入れたいものです。モノトーンのスタイリングがマンネリ化したときは、パッと印象的なスパイスカラーのコーディネートにトライして、新鮮味を演出してみてください。

この記事の執筆者
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PHOTO :
AFLO
EDIT&WRITING :
佐野有紀