清潔感があり、品のある女性を演出してくれる白トップス。そんな白トップスの夏におすすめの着こなし方をファッション誌『Precious』からピックアップ。ぜひ爽やかな大人のコーデをお手本にしてみてくださいね。

【目次】

レースの白トップスコーデ


【1】白レースブラウス×白パンツ

カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

質感の異なる白を繊細に重ねた特別感のある着こなし。奥行きとカーディガンの軽やかな躍動感が印象を高める決め手です。

ノースリーブの白トップスコーデ


【1】白ノースリーブシャツ×白スカート

シャツ(キートン)、スカート(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、カーディガン(スローン)、バングル(エスケーパーズ〈LIZZIE FORTUNATO〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
シャツ(キートン)、スカート(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、カーディガン(スローン)、バングル(エスケーパーズ〈LIZZIE FORTUNATO〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

清涼感のあるオールホワイトで鮮度を上げて。春先はグレージュのシルクカーディガンをはおって、初夏は一枚で、とコーディネートをスライドできるのも、ノースリーブシャツのうれしい点です。ウォータースネークを部分使いした構築的なバッグやボリュームバングルで、大人の迫力を添えるのも忘れずに。

【2】白ノースリーブシャツ×ベージュスカート

シャツ(キートン)、カオスのスカート・ホリー ライアンのピアス・バングル(カオス丸の内)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(オデット エ オディール 新宿店〈イル サンダロ オブ カプリ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
シャツ(キートン)、カオスのスカート・ホリー ライアンのピアス・バングル(カオス丸の内)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(オデット エ オディール 新宿店〈イル サンダロ オブ カプリ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

海辺で過ごす週末など、リラックス感を取り入れたいシーンでは、リネンのカシュクールスカートを合わせて、爽やかに。カプリ島でバカンスを楽しむマダムのように、かごバッグやトングサンダルでクリーンな白シャツに抜け感をもたらしましょう。

【3】白ノースリーブブラウス×白パンツ

ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

全身白のコーディネートを辛口に仕上げるなら、ときには肌見せのアプローチが有効。主役になるのは、しなやかなシルク素材のブラウス。前から見るとシンプルだけど、背中が大胆に開き、リボンベルトが付いたドラマティックな一枚です。

背中と腕でカリッとした肌を見せ、さらにコットンホワイトのパンツで、全体をクリーンなトーンでまとめれば、女らしいのに品よくこなれた印象の夏の着こなしが実現します。

【4】白ノースリーブカットソー×白スカート

カットソー(スローン〈スローン〉)、スカート(イーストランド〈コー〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カットソー(スローン〈スローン〉)、スカート(イーストランド〈コー〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

軽やかで涼しげな全身白のコーディネート。夏のスタイルだけに、重く見えない程度に、部分使いでコクのあるキャメルを効かせるのが洗練のポイントです。

【5】白ノースリーブブラウス×黒パンツ

ブラウス(エスケーパーズ〈NEHERA〉)、パンツ (Theory〈Theory〉)、ハット(アマン〈アルテサーノ〉)、バングル(ザ ストア バイシー 代官山店〈アグメス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(GALERIE VIE 丸の内店〈K.JACQUES〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス(エスケーパーズ〈NEHERA〉)、パンツ (Theory〈Theory〉)、ハット(アマン〈アルテサーノ〉)、バングル(ザ ストア バイシー 代官山店〈アグメス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(GALERIE VIE 丸の内店〈K.JACQUES〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

小物で白をさらにトッピングすることで、ラフィアやレザーなど、さまざまな表情の白がコーディネートに加わり、モノトーン配色でも堅すぎない雰囲気に仕上がります。

【6】白ノースリーブニット×ジレ

ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ジャケットを着なくても、きちんと感を与えるジレに注目。全身黒の着こなしに、ほんの少しだけ白を効かせましょう。

【7】白ノースリーブトップス×ジレ

ジレ・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、カットソー(スローン)、TASAKIのネックレス・バングル・M/G TASAKIのバングル(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジレ・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、カットソー(スローン)、TASAKIのネックレス・バングル・M/G TASAKIのバングル(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

きちんと感をモードに表現するジレ&パンツに白カットソーを合わせ、淡いトーンでまとめて親しみやすく。ベルトとサンダルに黒を差してシャープな縦ラインを強調すれば、脱・膨張が叶います!

白トップスにスカートを合わせたコーデ


【1】白ブラウス×黒スカート

スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス(ebure)、バッグ(イザベル マラン)、ピアス・ネックレス (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス(ebure)、バッグ(イザベル マラン)、ピアス・ネックレス (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

動きのあるイレギュラーヘムの個性派スカートに、ベルスリーブのボリュームトップスで軽やかに甘さをプラス。裾と袖にポイントをおいたグラフィカルなシルエットが華やかな着映えをかなえます。ボトムはチューリップ状にスリットの入ったスカートの上に、共布のラウンドヘムのスカートを重ねたデザインです。

【2】白ブラウス×オレンジスカート

シャツ・スカート・靴(ロエベ ジャパン)ピアス・リング(ラリック銀座店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
シャツ・スカート・靴(ロエベ ジャパン)ピアス・リング(ラリック銀座店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

揺れるプリーツの美しさ、大胆なカット、きれい色などデザイン性が豊かで女らしいスカートを主役に。清潔感のある白シャツで上品にまとめましょう。

【3】白ニット×柄スカート

スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

艶めく柄スカートは、いかに抜け感を加えるかが洗練の決め手です。スエードローファーで辛口に。白トップスで上品に。

【4】白シャツ×グリーンスカート

スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、シャツ(ebure)ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉) バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、シャツ(ebure)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

今季の流行色、みずみずしいグリーンのスカートを休日のカジュアルスタイルに投入! 白シャツに合わせるだけでハッとするほど新鮮に。インパクトのあるバッグで着映えましょう。

【5】白ブラウス×グラデーションスカート

スカート・ブラウス・ベルト・バッグ・サングラス・靴(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・ベルト・バッグ・サングラス・靴(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

例えば、海沿いの街を訪れる春の日には、白のリネンブラウスを合わせて、さわやかなイメージに。長め丈のプリーツスカートは、リゾート地にも似合い、旅先のワードローブとしても優秀です。アースカラーのバッグと靴を合わせて、リラックスしたイメージに。

【6】白Tシャツ×白スカート

スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、Tシャツ(Theory)、靴(リエート〈サントーニ〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、Tシャツ(Theory)、靴(リエート〈サントーニ〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

チュールスカートは、たっぷりギャザーを寄せた4枚重ねで、足首がちらりとのぞくロング丈。薄く、やわらかなシルバーグレーのチュールが波打ちながら重なり、響き合って醸し出す陰影がリュクスな印象の決め手! 白のTシャツやフラットシューズで気負いなく着こなせば、ヘルシーな色香と優雅さ、モード感…多彩な魅力が香り立ちます。若い世代の装いとは一線を画す、大人の女性らしい奥行きのある着こなしが楽しめます。

【7】白ニット×キャメルスカート

スカーフ『カレ』・ニット・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
スカーフ『カレ』・ニット・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

白トップスに、スカーフを対角線で細長くたたみ、片端を長く遊ばせるように結んで表情豊かに。

【8】白Tシャツ×ベージュスカート

Tシャツ・スカート・バッグ・靴(ブルネロクチネリ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
Tシャツ・スカート・バッグ・靴(ブルネロクチネリ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

シアーなシルク仕立てのマキシスカートを合わせ、ヘルシーな色香を演出。リゾート慣れした大人の女性らしいディナースタイルにも最適なTシャツの着こなしです。

【9】白トップス×ミントスカート

ブルゾン・トップス・スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、デルフィーヌ・シャルロット パルモンティエのブレスレット・ダニエラ・デ・マルキのリング(H.P.FRANCE)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン・トップス・スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、デルフィーヌ・シャルロット パルモンティエのブレスレット・ダニエラ・デ・マルキのリング(H.P.FRANCE)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

白ブルゾンは、チュールとシルクオーガンジーのダブルフェース。白の薄手ジャージートップス&アイシーブルーのリネン混スカートで、繊細な色と素材合わせを楽しみましょう。

【10】白ブラウス×グリーンスカート

スカート・ブラウス・イヤリング・バングル・バッグ・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・イヤリング・バングル・バッグ・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

クラシックなひざ下タイトスカート×白ブラウスには、これくらいスポーティーで大胆な靴合わせが好バランス。女らしさと男っぽさ。この両極の魅力を違和感なくぶつけられるのも、カジュアルの楽しいところです。一見インパクトがありすぎる?と思い込みがちな厚底スニーカーも、上質な着こなしに合わせれば、若い部下からも「さすが!」と一目おかれること間違いなし。

白トップスにパンツを合わせたコーデ


【1】白シャツ×黒パンツ

シャツ・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、ペンダント・リング・ブレスレット・時計(ブルガリ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
シャツ・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、ペンダント・リング・ブレスレット・時計(ブルガリ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

シルククレープの控えめな光沢と、チョークホワイトのクリーミーな色調に優美な女性らしさが漂うバンドカラーシャツを主役に。ピンクゴールドのジュエリーや時計のフェミニンな輝きをアクセントにした、モノトーン配色のパンツスタイルが理想的なかっこよさを演出します。

【2】白シャツ×キャメルパンツ

シャツ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ネックレス・バングル・時計(ハリー・ウィンストン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
シャツ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ネックレス・バングル・時計(ハリー・ウィンストン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

研ぎ澄まされたフォルムの白シャツに定評のあるミカコ ナカムラの新作は、自然な光沢をもつコットンブロードを使った比翼仕立てのロングプルオーバー。合わせのワイドパンツは、初秋を感じさせるこっくりとした色味のオレンジブラウン。ぱきっとした白とニュアンスカラーとのコントラストが映えます。

【3】白ブラウス×グレーパンツ

ロングジレ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(三喜商事〈イブルース〉)パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ストラスブルゴ〈ビアンキエナルディ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ロングジレ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(三喜商事〈イブルース〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ストラスブルゴ〈ビアンキエナルディ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

大人の女性らしい気負わないきちんと感を添えてくれるジレの演出力に注目。ブラウス+タックパンツの軽やかさが、シンプルな着こなしをグレードアップ! ベージュ×グレーを基調にしたやわらかなシックトーンでまとめて、親しみやすさを意識しましょう。

【4】白ブラウス×黒パンツ

パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

パンツは後ろウエストがゴム仕様なので、トップスをインしても窮屈さを感じないのが利点。レースブラウスを合わせれば、辛口フェミニンなエレガントスタイルを快適に楽しめます。鮮やかレッドのチェーンバッグと透明素材×パテントのヒールパンプスで大人の女性らしいセンシュアルな魅力を加速させて。

【5】白シャツ×デニムパンツ

バッグ『ポスティーナ BABY ゼータ』(アマン〈ザネラート〉)、シャツ(デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店〈デザインワークス〉)、デニム(エージー ジャパン)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
バッグ『ポスティーナ BABY ゼータ』(アマン〈ザネラート〉)、シャツ(デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店〈デザインワークス〉)、デニム(エージー ジャパン)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

日本初の旗艦店「ザネラート 東京ミッドタウン店」のオープン1周年で店舗限定発売される『ポスティーナ』の記念モデル。日本の桜をイメージした落ち着いたピンクが大人好みで、白シャツ×デニムのシンプルカジュアルに女性らしい彩りを添えてくれます。

【6】白シャツ×黒パンツ

バッグ『DG ガールズ』・シャツ・パンツ・イヤリング・バングル(ドルチェ&ガッバーナジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
バッグ『DG ガールズ』・シャツ・パンツ・イヤリング・バングル(ドルチェ&ガッバーナジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

どこかクラシカルな香りが漂うボックス型のバッグに、ゴールドのイニシャルロゴが映えて。「かごバッグ」を斜めがけして、白シャツ×黒ボトムのベーシックな着こなしに変化をもたらすのも、おしゃれの醍醐味。端正なフォルムなので、ワンピースなどフェミニンな装いに合わせても素敵です。

【7】白ブラウス×黒パンツ

ブラウス・パンツ(ランバン ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ランバン ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

見た目の優雅さとは違い、ブラウスの着用感は意外にもさらりと快適。ストレッチ性を備えた細身の黒パンツは、足首がのぞく丈が軽やかな知性を表現。これぞ、女らしくてかっこいい着こなしの最旬本命です! 

【8】白Tシャツ×カーキパンツ

Tシャツ・カーディガン・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
Tシャツ・カーディガン・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

Tシャツにボレロ丈カーディガンをON! 着丈のバランスで遊んで、仕事シーンとは違うパンツスタイルを楽しみましょう。

【9】白シャツ×ベージュパンツ

シャツ(ブラミンク〈シャルべ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、スカーフ・時計(エルメスジャポン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
シャツ(ブラミンク〈シャルべ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、スカーフ・時計(エルメスジャポン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

端正なピンタックが施されたドレスシャツの襟元に、色味を抑えたシルクツイルのスカーフをひと巻き。70cm四方の小さめのサイズを選び、タイのようにコンパクトに巻くだけで新鮮な顔立ちに。

白シャツはオーダーメイドシャツの専門店として世界に先駆けて誕生した、フランスの名門ブランドシャルべ。上質な素材感はもちろん、高度な縫製技術が光る、繊細なステッチワークは見事です。

【10】白シャツ×黒パンツ

ヴァレンティノのシャツ・パンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ・靴(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル(TASAKI〈TASAKI〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ヴァレンティノのシャツ・パンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ・靴(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル(TASAKI〈TASAKI〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

たっぷりとしたバルーンスリーブの白シャツは、それ一枚で気品さえ漂って。華やかなシャツを主役にするために、ボトムは黒の細身パンツですっきりと。ここでヒール靴を合わせると、堅い印象になりすぎてしまうおそれも…。

ポインテッドトウのフラット靴で、足元には抜け感をもたらして。白シャツはストレッチのきいたコットン素材はシワになりにくく、なめらかな仕上がりに。ボウタイは、ゆるく結んだり、首回りに巻いたりと、自在なアレンジを楽しめます。

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