会食など夜シーンに出かける前のメイク直し、どうしていますか?朝のメイクのままではくすみを強調して、「お疲れ顔」に・・・。
そこで、今回は昼の「サマーベージュメイク」を活かしたメイク直し術をご紹介します。夜のライトの下でキレイに映える、ドラマティックなメイクをマスターしてみてください。
レストランの照明の下、色沈みしない、くすまない。血色カラーの力で、貧相に見える疲れ顔をいきいきとした表情に
夜の会食に出かける前、レストランの暗い照明のことまで考えてメイク直しをしていますか? 朝と同じベージュメイクのままでは、くすみを強調してしまう。ファンデーションのリタッチだけでなく、チーク&リップの色チェンジも必要です。
血色感をプラスして 疲れ顔を回避。夜シーンのベージュをドラマティックに
自然光ではちょうどよかったコーラルベージュチーク、ベージュリップは、レストランの白熱灯の光には色が飛んでしまい顔色が悪い疲れ顔に…。会食前のリタッチには、赤みのあるコーラル系のチーク&リップを足して、血色感の演出を忘れずに。
リキッドファンデーションの場合はクリームチーク、パウダリーファンデーションの場合はパウダーチーク、と質感を合わせて重ねるほうがムラづきする失敗がありません。また、丸くのせるとおてもやんになるし、幅広にのせると赤ら顔になるのでのせ方にも注意を。頬骨を中心に楕円形にのせるのが正解です。
そして、リップはベージュメイクになじむ、コーラルレッドを。しっかり艶があるのに、食事をしても落ちにくい最新処方のリップがおすすめです。
会食前のリタッチに。生命感につながる赤みコーラルチーク
■粉っぽさのない特殊なパウダーでキメ荒れ肌がなめらかに「SHISEIDO インナーグロウ チークパウダー 06」
超微粒子でしっとりとした特殊パウダーが肌と一体化して自然な血色感に。キメ荒れ乾燥肌にもキレイになじむ。
■不健康に見えるやせた頬を艶と血色でふっくら見せる「ゲラン メテオリット バブル ブラッシュ ピーチ」
肌にのせるとひんやりと冷たい、ウォータージェルタイプ。渦巻状にきらめくハイライトが仕込んであり、血色だけでなく艶もアップ。
【自然な血色感をつくるチークの塗り方】
Lipは…。ベージュメイクと相性がよく、照明の下で映える絶品カラー
会食時には自然な赤み唇に見せるリップを。色浮きせずに、白熱灯の下でもくすまず華やかさを演出できる2本。
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いかがでしたでしょうか?夜のレストランでも美しく映える夏のメイク、ぜひ参考にしてみてください。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- 戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
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- 小林 綾
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- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)