夏の不完全燃焼は、秋の行楽シーズンで果たす!?

千葉県浦安市・舞浜にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル。東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルとして有名なこのホテル内にある「カフェ トスティーナ」は、豪華客船の甲板にあるカフェをイメージした明るく開放的な雰囲気の中で、淹れたてのコーヒーやケーキを楽しめる人気スポットです。

なかでも、新鮮な素材にもこだわり、経験豊富なシェフが一つひとつ心を込めて丁寧につくるスイーツ&ベーカリ―には、毎月テーマが設定され期間限定のスペシャルラインナップが登場しています。

2019月9月のテーマは「マロン スイーツ&ベーカリー」。美しい断面とたっぷり入った洋梨のキャラメリゼやマロンのコンポートの食感がやみつきになる「栗と洋梨のケーキ」や、コーヒーと渋皮栗のハーモニーが舌触りなめらかなマロンムースがたまらない「マロンカフェ」など、計5種がお目見え。大人リッチな味わいのマロンスイーツを一挙にご紹介します!

9月だけの限定スイーツ&ブレッド!どれがお好み?

■1:秋の味覚が重なり合う幸せ!栗と洋梨のケーキ

「栗と洋梨のケーキ」¥550
「栗と洋梨のケーキ」¥550

チョコレートの生地、マロンのムースと洋梨のムース、マロンクリームが重なり合ったこちらは「栗と洋梨のケーキ」。洋梨のムースには洋梨のキャラメリゼ、マロンムースにはマロンのコンポートがたっぷりと仕込まれています。

仕上げに渋皮栗と洋梨のキャラメリゼ、ラズベリーがトッピングされて、洋梨と栗の優しい甘さがギュッとひとつにまとめ上げられた、大人リッチ感たっぷりの味わいに!

■2:なめらかとサクサク、食感のランデブー!マロンとチョコレートのタルト

「マロンとチョコレートのタルト」¥550
「マロンとチョコレートのタルト」¥550

マロン風味のアーモンドクリーム、そして渋皮栗を閉じ込めたタルト生地に、マロンムースとチョコレートムースをのせたこちらは「マロンとチョコレートのタルト」。

ムースのまわりにはチョコクリームとマロンクリームをたっぷりと絞られていて、見た目の華やかさも文句なしの贅沢な仕上がり。マロンとチョコのダブルリッチな味わいは、秋の始まりにぴったりな、マロンスイーツの王道感が漂います。

■3: 渋いデコレーションと鏡のような艶が美しい!マロンカフェ

「マロンカフェ」¥550
「マロンカフェ」¥550

シナモンのサブレに栗のパウンド生地を重ね、その上になめらかなマロンムースがのせられています。ムースの中には、渋皮栗をちらしたコーヒー風味のチョコレートブリュレが閉じ込められていて、トップにはコーヒー風味のメレンゲと渋皮栗が大胆にのせられたデコラティブスイーツ。コーヒーのテイストもしっかり効いていて、大人リッチ感たっぷり。

■4&5:ゴロンとした実使いがインパクト大!栗のスイートロール&デニッシュ

写真左から/「栗のスイートロール」¥300・「マロンデニッシュ」¥400
写真左から/「栗のスイートロール」¥300・「マロンデニッシュ」¥400

そしてこちらはベーカリーメニューの2種。「栗のスイートロール」はクリームを塗った生地に、細かく刻んだ黄栗の実がゴロンと並んでいて、焼き上がったところにアーモンドスライスと栗がのせられています。栗の甘さが際立った一品です。

「マロンデニッシュ」はデニッシュ生地に、ほうじ茶風味のカスタードクリームとマロンクリームを絞って焼き上げられた、渋みと芳醇な香りも豊か。見た目も秋らしく仕上がっています。


豪華客船のカフェでティータイムを過ごす、そんなコンセプトが満喫できる「カフェ トスティーナ」。店内からの見晴らしは緑も多く、リゾートを訪れたようなくつろぎの景色が広がっています。

座席数は120席。平日の夜間や、金曜午後のデザートブッフェ、土日祝日は終日人気のため混雑することも多いですが、月~木曜の14:00~17:00ごろは、比較的ゆっくりと過ごすことができるそうです。

ちょっと優雅な女子会、家族そろってのお出かけなど、いろんなシーンで利用できそう。ぜひ足を運んでみて。

※掲載した商品はすべて税込です。

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