レクサスが、初のラグジュアリーヨット「LY650」を世界初披露!
美しい海に囲まれながらも、まだまだヨット文化が定着していない感のある日本ですが、海外セレブにとってヨットでのバカンスは日常。カクテルを楽しんだり、日焼けしたり、海へ飛び込んだりーー、と海上での休日を楽しむ彼らの様子が、毎年8月頃になると、Instagramを賑わします。
そこに、Lのロゴマークでおなじみの高級車「レクサス(LEXUS)」のヨットが登場する日が、一気に近づきました。
というのも、レクサスがブランド初となるラグジュアリーヨット「LY650」を、2019年9月19日に発表したからです。
車だけでなく「ラグジュアリーライフスタイルブランド」を目指すレクサスが、最新テクノロジーと匠の技を融合し、あらゆる点に徹底的にこだわり抜いた、フラッグシップ艇となっています。
流麗でスポーティ一なスタイリングは、一目でレクサスとわかる独自の存在感。全長約20メートル、全幅約6メートル、3つのベッドルームには、6名が滞在可能です。
そのインテリアは、先進的なデザインに日本のおもてなし思想を融合した、上質さを追求。白を基調とした、明るく開放感のある室内空間は、独創的な照明を組み合わせることで、心地よい「包まれ感」を演出しています。
イタリアンデザインと日本の「おもてなし」が融合した上質なインテリア
背筋が伸びるようなクラス感がありながら、海に囲まれ、自分を解放するのにも適したインテリア。洗練とリラックスを両方味わえる、最高に贅沢な空間です。
サロンの階下には、専用シャワーを完備した3つのベッドルーム
サロン内には、前方に操船席とソファ、後方にギャレーを効率的に配置。また階下には、頭上から天井までの距離が2メートルを超える、優雅な3つのベッドルームが設置されています。それぞれに専用のシャワールームも完備。
海上に居ながらにして、プライバシーを確保し、移動する「ラグジュアリーホテル」さながらの心地よさが味わえる空間。都会の喧騒から離れながらも、自分らしく過ごすこだわりを叶えてくれます。
「LY650」は、贅沢なプライベートリゾートを提供してくれるヨットと言えそうです。
レクサスらしい「すっきりと奥深い」走りと、ラグジュアリーな機能にも注目
パフォーマンスは車と同様に、レクサス独自の「すっきりと奥深い」走りを継承し、快適な乗り心地と、操縦の楽しさを感じられる操船性能にもこだわられています。
また、注目したいのは、レクサスならではの、ラグジュアリーな機能。スマートフォンを利用し、遠隔でエアコンやライトを操作できる便利な機能や、コンサートホールのような臨場感のある音響空間を実現するサウンドシステムなど、ヨットで過ごす時間をさらに上質なものへ高めてくれる心配りも見逃せません。
トヨタ自動車、代表取締役社長の豊田章男氏は「LY650は、ラグジュアリーライフスタイルブランドを目指すレクサスの、クルマに留まらない挑戦の象徴です。先進的で高品質なLY650が、世界中の海でその美しい姿を披露することを、本当に楽しみにしています」とコメントしています。
感性を刺激してくれる唯一無二の体験を提供するこのフラッグシップ艇は、2019年10月30日(水)より販売開始。
また、豪華ヨットが行き交う「アメリカのベニス」、フロリダ・フォートローダーデールで2019年10月30日(水)~11月3日(日)にて開催される「Fort Lauderdale International Boat Show」にもされる出展予定です。
まさに、海に浮かぶ極上の空間! 日本の海で贅沢なバカンスを約束してくれる、この豪華ヨットに注目です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子