二子玉川駅徒歩2分の玉川髙島屋S・Cは、2019年9月に食料品フロアが大きくリニューアル。
本館・南館のB1F食料品ゾーンは、専門店と百貨店が一体となり、14店舗が新規オープン、29店は改装オープンし、新生「フーズシティ」として生まれ変わりました。
「上質、本物を追求したアイテムの集積」をテーマに、見目麗しく、贈答用にも使いやすい和洋スイーツのほか、テイクアウトやイートインなどの店舗も続々と新オープン。
今回は、ニコタマダムで、玉川髙島屋S・C(通称タマタカ)をよく利用するという望月栄子さん(43歳)と一緒に、手土産やホームパーティー用途、自分へのご褒美スイーツに使えそうな和洋スイーツ店や、新規オープン店舗を巡っていきましょう。
いち早くチェックしたい、新オープンの和洋スイーツ店5選
今回は、本館・南館B1F食料品ゾーンで新しくオープンしたばかりの店舗から、5つのスイーツ店をピックアップしてご紹介します。
■1:百貨店初登場の老舗和菓子店! 菓匠禄兵衛(かしょうろくべえ)
百貨店初登場となる和菓子の老舗、菓匠禄兵衛。高品質で安全・安心な素材を厳選しています。看板商品の「名代草餅」には、自家栽培よもぎや滋賀羽二重もち米、餡に十勝産小豆を使用。「黒さや草餅」には幻の丹波黒さや大納言小豆を使用しており、上質な味わいを楽しめます。
栄子さんは、これから和菓子を購入したいシーンに訪れる候補にしたいとのことでした。
■2:フランス産発酵バターの香り高い本物のサブレ!「ラ・サブレジエンヌ」
サブレ発祥の地といわれるフランス・ロワール地方のサブレという町で、フランス産発酵バターを使用した伝統的な製法でつくられる本物のサブレが、髙島屋に初登場。本場の味を楽しみたいという方にぴったりといえそう。
栄子さんは、パッケージも可愛くて、女性の友人へのプレゼントにしたいと言っていました。
■3:お子様ウケも抜群のウエハース専門店「BABBI(バビ)」
続いては、ウエハース専門店。本場イタリアの職人達が丁寧に育てた、大人のスイーツとして楽しめるウエハースがたくさん。
グランワッフェリーニ セット7枚入りには、ピスタチオ、バニラ、チョコレート、ストロベリー、ヘーゼルナッツ、レモン、キャラメルとたくさんの種類の味のウエハースが!
栄子さんは、大好きな家族や友人同士で一緒にいただきたいそうですよ。
■4:缶もかわいい! 銀座老舗カフェが手掛ける「カフェ・ユーロップ」
1920年当時のカフェ文化の中心であった銀座を魅了したカフェが手がける、ハイカラでコーヒーに合うこだわりのお菓子が集まっています。コーヒー好きは要チェックですね。
とにかくモダンでオシャレな店舗に栄子さんのテンションも上がっていたようです。
■5:ドイツの伝統菓子をオリジナルでアレンジ!「グマイナー」
グマイナーは、ドイツのシュヴァルツ地方で1898年創業の老舗菓子店。4代目主人フォルカー・グマイマーによるドイツ菓子をベースにしたオリジナリティーあふれるお菓子が人気です。
バウムクーヘンやドイツの伝統的なビスケット「テーゲベック」など、焼菓子好きにはたまらない、と栄子さん。きっと栄子さんも焼菓子好きなのでしょう!
テイクアウト・イートインの新顔専門店も登場!
続いて、栄子さんと一緒に訪れたのは、本館・南館B1Fにある、テイクアウトやイートインの専門店3つ。
■1:アメリカのスタンダードな味わい!「グラニースミスアップルパイ&コーヒー」(本館B1F)
アップルパイの専門店。「おばあちゃんの味」をコンセプトにしたアップルパイは、味も見た目も違う8種類程度のメニューを常時用意されています。また、こだわりのコーヒーを中心に、豊富なドリンクメニューも取りそろえ、店内でもお持ち帰りでも楽しめます。
栄子さんは手土産にも使えそう、とアップルパイに夢中でした。
■2:台湾ティーの美味しさに目覚める!「Gong cha(ゴンチャ)」(南館B1F)
抽出時の湯温や時間を茶葉ごとに変え、お茶本来の風味を最大限に引き出した上質な台湾ティーをカジュアルなスタイルで楽しめるお店。店舗で丁寧に調理する「パール(タピオカ)」といったトッピングなどカスタマイズでき、そのときの気分に合わせた自分だけの一杯を味わえます。
お買い物の途中、お好みの台湾ティーのフレーバーで一息つくのにもピッタリと栄子さんは話していました。
■3:テイクアウトに加え、注目はイートイン!「崎陽軒」(本館B1F)
シウマイで知られる崎陽軒が、なんとイートインで登場、崎陽軒の中華のノウハウをいかしたオリジナルメニューが味わえます。温かいシウマイはもちろん、上品な味わいの中華そばも。
栄子さんは崎陽軒ファンだそうで、歓喜に包まれていました。これから足しげく通いそう!?
2019年11月11日(月)で、開業50周年を迎える玉川髙島屋S・C。
これまで買い物のために訪れる場から、「過ごし・集い・共感を育む、玉川流ライフスタイルセンター」へと生まれ変わるとか。
全館合わせて約100店舗の新規、改装オープンが今年8月より順次実施されており、10月、11月にもまだまだ新しい店舗がオープン予定。「過ごす場・集う場」としての屋上庭園も生まれるそうなので、食はもちろん、憩いの時間を楽しむ場としても利用したいですね。
問い合わせ先
- 玉川髙島屋S・C
- TEL:03-3709-2222(代表)
- 住所/〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利
- EDIT :
- 安念美和子