三越伊勢丹だからお歳暮にできた「名店の味」を大切なあの人へ…Precious.jp厳選「2019年の三越伊勢丹のお歳暮」6選

肌寒くなり、冬を感じる時期になってくると、そろそろ年末年始の準備を始めようかな、と思いますよね。冬は1年の振り返りをする時期でもあります。

1年を振り返り、お世話になった人に感謝の気持ちを伝え、また来年もお願いします、と挨拶するために、お歳暮の文化があります。

三越伊勢丹では、そんなお歳暮にぴったりのギフトを厳選。オンラインストアでの予約がスタートしました。店舗でも、日本橋三越本店では10月29日(火)から、伊勢丹新宿店では11月6日(水)から、お歳暮ギフトセンターがオープンします。

また、日本橋三越本店、銀座三越、新宿伊勢丹のギフトセンターでは、初めてデジタルサイネージでカタログ掲載商品(「冬のご自宅限定便」カタログを除く)を閲覧ができるサービスが展開されています。私たちがより商品を選びやすくなるデジタルな取り組みは、大歓迎ですよね。

今回はそんな三越伊勢丹のお歳暮の中から、6つの逸品をご紹介します。

■1:洋菓子の名店ジャックの「モンブラン」が百貨店初のギフトに

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「モンブラン」6個入り¥5,500 ※限定2000点

福岡の洋菓子店・ジャックの大塚良成シェフが手掛ける、季節限定のモンブランが百貨店初のギフトとして登場。毎年ファンがその販売を待ちわびているという大人気商品のモンブランは、通常は配送しておらず、現地でしか食べられないものです。

イタリア産の栗を使用し、手間暇かけてつくられたマロンクリームは、なめらかな舌触り。栗本来のやさしい味わいを活かし、砂糖は控えめにつくられています。

香ばしい香りとサクサクした食感を大切にしたメレンゲは、個包装されていて別添えになっています。これを後から乗せることで、できたてのおいしさを再現できますよ。

■2:ようかんの老舗・村岡総本舗がつくる、誰もが知る銘菓「シベリア」

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「シベリア」¥5,000 ※限定3,000点

明治32年創業のようかんの老舗・村岡総本舗がつくる銘菓「シベリア」が、新スタイルとなって登場。

伝統製法を守ってつくる老舗の自信作であるようかんを、人気商品である「ポルトガル風バターカステラ」と同じレシピを使用した生地ではさみ、かつてないホール形状に仕上げました。スッキリした甘さでやわらかい口当たりのようかんと、ふんわりしたカステラ生地がマッチ。

従来のシベリアはカステラ生地にようかんをはさんだものですが、村岡総本舗のシベリアはようかんとカステラの間に自家製の粒あんを挟んで5層にしているのがポイント。より味と香りの広がりを感じることができます。

ちなみにこちらのギフトには三角形のシベリアも詰め合わせていますが、三角シベリアは生地に伝統的な長崎カステラを、あんこには自家製こしあんを使用しています。

■3:お米のプロの母娘が新米をブレンド!銀座 米屋彦太郎の「プレミアブレンド」

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「プレミアムブレンド」香り極・甘み極¥10,000

日本にひとりしかいない上級米飯食味評価士の秋沢美佳氏と、その娘である五つ星お米マイスターの秋沢鞠衣氏のふたりがブレンドした特別なブレンド米。品種の違う新米を意図的に混ぜ合わせることで、お米をよりおいしく味わえるとして注目されているブレンド米は、ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。

秋に出そろう、全国から仕入れた令和の新米の中から、香りや粘り、旨みなどを見極めながら配分を考え、つくりあげたのは「香り極」と「甘み極」の2種類。芳醇な香りを楽しめる「香り極」、甘くねっとりしたジューシーな「甘み極」と、それぞれ違ったおいしさを堪能できます。

■4:由緒正しい秘伝のレシピでつくる鎌倉ハム富岡商会の「骨付きハム」

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「骨付きハム」¥25,000

明治33年創業の老舗・鎌倉ハム富岡商会。開港間もない横浜に上陸した英国人のウィリアム・カーティスによって鎌倉の地に伝えられたハムづくりの伝統を、発祥の地である鎌倉で今も守り続けています。

ハムの味を左右するのは、1本針注射で調味液を注入し、血液を抜く作業工程。技術を受け継いだ職人が、1本1本丁寧に仕込んでいます。そして味の決め手となる伝統の調味液に約2週間漬け込み、肉本来の味を引き出したあと、乾燥・スモーク・ボイルに約1か月を費やします。

こうして完成する骨付きハムは、しっとりとした風味豊かな仕上がり。肉肉しい食感の骨付きハムは、そのまま切り落として食べてもよし、お肉のような使い方で料理に投入してもよし。存在感抜群の味わいです。

■5:夏らしいアジアンフードを冬のギフトに…Bangi Resort Hotelの「ココナツ香るマレーシアご飯『ナシレマチキンサンバル』セット」

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「ココナツ香るマレーシアご飯『ナシレマチキンサンバル』セット」¥5,000

夏のイメージが強いアジアンフードが、冬のギフトとして登場しました。

今年のお中元からスタートした、世界中のおいしい味を伝えるプロジェクト「ワールドデリシャスジャーニー」から、今回はマレーシアの代表的なご飯をピックアップ。マレーシア食文化ライターの古川音氏と、アジアンフードディレクターの伊能すみ子氏が協業し、マレーシアでつくったソースと日本の食材を掛け合わせた本格アジアの味を届けます。

ナシレマとは、ココナッツミルクご飯とスパイシーチキンとサンバルソース、ゆでたまごと小魚のフライとキュウリ、そしてピーナッツがひと皿に乗った料理。こちらのセットはそれらがすべて入ったセットで、そのままお皿に出せば完成です。

ジューシーなチキンと、小魚やピーナッツの食感が面白く、辛さとうまみが絶妙に絡み合ったソースと一緒に食べると箸が止まらないおいしさですよ。

■6:レンジで手軽に秋田の味を再現!ID47×寛文五年堂の「いなにわ比内地鶏個食うどん詰合せ」

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「いなにわ比内地鶏個食うどん詰合せ」¥5000 ※限定4,000点

2018年のお歳暮からスタートした、日本全国の各都道府県のおいしい素材を加工して地域の魅力発見につなげる取り組み「ID47」。

こちらは秋田県で330年来の伝統を守ってつくっている稲庭うどんとそうめんの老舗・寛文五年堂の比内地鶏の稲庭うどんを、個食包装にしたギフトです。3種類のスープがあり、違った味わいを楽しめます。

本来は現地でしか食べられない、本格稲庭うどんの生めんならではのもちもちの食感を、レンジで手軽に再現して味わえるのもうれしいですね。


今回紹介した以外にも、食を中心に数多くのギフトが登場しています。お歳暮は感謝の気持ちを伝えるギフト。三越伊勢丹で、心のこもったお歳暮選びをしてみませんか?

※商品の価格はすべて税抜です。

問い合わせ先

  • 日本橋三越本店 
  • 営業時間/営業時間10:00~19:00 ※本館・新館の地階から1F並びに免税カウンターは10:00~19:30、新館9F・10Fレストランは11:00~22:00
  • TEL:03-3241-3311
  • 住所/東京都中央区日本橋室町1-4-1
  • 伊勢丹新宿本店 
  • 営業時間/10:00〜20:00 ※本館7Fレストラン街「イートパラダイス」は11:00〜22:00
  • TEL:03-3352-1111​
  • 住所/東京都新宿区新宿3-14-1
この記事の執筆者
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WRITING :
小林麻美