ユーゴ アンド ビクトールのクリスマスケーキ6選
2010年にパリで誕生したスイーツブランド、HUGO&VICTOR(ユーゴ アンド ビクトール)。フランス人パティシエのユーグ・プジェ氏が手掛ける革新的なデザインのスイーツが印象的なユーゴ アンド ビクトールから、2019年クリスマスケーキが発表になりました。
日本を意識した風味の「ビュッシュ・チーズケーク・ユズ」やベリーがたっぷりとのった「フレーズ・オン・フォリー」などの5種とショコラをご紹介します。
■1:ベリーがたっぷり「フレーズ・オン・フォリー」
アーモンドのビスキュイでたっぷりのイチゴ、バニラビーンズたっぷりの特製シャンティをサンド。そして雪を思わせるような生クリームが、ふわふわモコモコに可愛らしくデコレーションされています。イチゴだけでなく、ブルーベリーとラズベリーも飾られ、たっぷりのベリーがデコレーションされた華やかなケーキです。
■2:柚子の風味が舌と鼻をくすぐる「ビュッシュ・チーズケーク・ユズ」
ユーゴ アンド ビクトールのビュッシュ・ド・ノエルのうちのひとつがこちら。日本を意識して、たっぷりの柚子が使用されています。
レモンのビスキュイとコンフィした柚子のクリーム、柚子のサブレを柚子クリームで包み込み、柚子のグラサージュでコーティング……と、まさに柚子づくし。ひと口食べると上品な柚子とレモンの酸味、チーズケーキの優しい味わいが広がります。
■3:アーティスティックで繊細な「トリュフ」
フランスではクリスマスの定番である「トリュフ」。アーティスティックな形をしたトリュフはなんと直径6cm!
マダガスカル産のカカオかららつくられるショコラムースの中には、キャラメリゼされたヘーゼルナッツのプラリネクリームが閉じ込められています。カットするととろりと溢れだすそのビジュアルを見るだけでも、口の中がおいしくなりそうです。
壊れやすいトリュフですが、専用のBOXもついているのでご安心を。
■4:マロンと洋梨の新鮮な組み合わせ「ビュッシュ・マロン・ポワール」
ユーゴ アンド ビクトールのもうひとつのビュッシュ・ド・ノエルがこちら。ユーグシェフが昨年訪れた能登の栗を意識して取り入れたのだそう。
ヘーゼルナッツのダックワーズをベースに、洋梨のコンポート、砕いた栗が入ったマロンクリームが層になっており、洋梨のムースで包み込んでいます。マロンの濃厚な味わいに洋梨が爽やかさを加え、いくらでも食べられそうです。
■5:フランスでは定番の焼き菓子「パンデピス」
「パンデピス」は、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、フランスでは親しまれているお菓子です。オレンジやレモンの皮、シナモンパウダー、ナツメグを入れてつくられています。
フランスでは12月になると、パティスリーだけではなく、ベーカリーやマルシェでも並ぶのだそう。素朴で上品な味わいをぜひ楽しんで。
クリスマスプレゼントや手土産に人気のチョコレート「カルネ・プティ・スキュール」&「カネル・ノエル」も
クリスマスプレゼントや手土産として毎年人気を呼んでいるシリーズ。
イタリア産のヘーゼルナッツを使用したプラリネにノワールのカバーリングを施した新作「プラリネ・ノワゼット・ヴァニーユ・ノワール」など6種が詰まっている「カルネ・プティ・スキュール」と、その倍量が入った「カルネ・ノエル」の2種です。
ゲレンデでスキーをしているかわいいパッケージも新登場となっています。
パーティーにも、手土産にもぴったりなユーゴ アンド ビクトールのクリスマススイーツ。自分でいただくのはもちろん、プレゼントとして喜ばれることも間違いありません。いろんなシーンに合わせてチョイスしてみてくださいね。
予約概要
・予約対象:「フレーズ・オン・フォリー」、「ビュッシュ・チーズケーク・ユズ」、「ビュッシュ・マロン・ポワール」(「トリュフ」、「パンデピス」は11月27日から、「カルネ・プティスキュール」、「カネル・ノエル」は11月15日から12月25日まで販売)
・予約方法:店頭受付もしくは電話受付
・予約受付期間:2019年10月17日(月)~12月20日(金)
・販売店舗:HUGO&VICTOR直営全店舗(表参道ヒルズ店、伊勢丹新宿店、玉川高島屋S・C店、タカシマヤ ゲートタワーモール店、日本橋高島屋S.C.店)
・引き取り期間:2019年12月20日(金)~12月25日(水)
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問い合わせ先
- HUGO&VICTOR
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ふくだりょうこ