美しく、気品高い香りから、女性ならではの香りとして、多くの香水に採用されているバラは、好感度が高く、男性の香水にはない特徴がある。マリー・エレーヌ ロジョンによって、1991年に創立された「パルファン・ロジーヌ パリ」もそのひとつ。世界でも稀な“バラの香り専門”のメゾンブランドとして、さまざまなバラの香水をラインナップし、本物のエレガンスを追求してきた「パルファン・ロジーヌ パリ」。
その香りのインスピレーションは、パリ郊外にあるマリー・エレーヌ ロジョンが所有しているバラ園から生まれ、バラの花は他の花とは比較にならないほど、さまざまな品種が存在し、芳香も多種多様で、彼女自身をも魅了されている。バラが持つ無限の可能性とともに、女性の魅力を引き立たせてくれる唯一無二のフレグランスだ。
女性の魅力を引き立たせる香り「パルファン・ロジーヌ パリ」
モナミ・ラ・ローズ
バラの豊かな香り、ホワイトティーの爽やかさ、栗の柔らかさを組み合わせたデリシャスなフレッシュフレグランス。トップノートにイタリア産のベルガモット、ミドルノートにトルコのローズエッセンス、ホワイトティーそして、ラストノートには栗とヘーゼルナッツを組み合わせている。シンプルなフォーミュラで、フレッシュさとやわらかさを天性の感覚で見事にまとめあげている。春や夏にクリアでソフトなフレグランスです。
ミュゲ・ド・ロジーヌ
ロジーヌのローズガーデンでひっそりと咲いている白いスズランの可憐な香りを表現するのはローズとジャスミンの花とジューシーな洋ナシのアクセント。フレッシュでいてエレガントな香り。
バレリーナ No.3
「白鳥の湖」を踊る黒鳥のようにミステリアスで人を魅了する二面性を持つ香り。繊細でソフトで活発なタッチは、やがて享楽的で、パワフルで人の心をとらえる香りとなる。
バレリーナ No.4
「白鳥の湖」のホワイトスワンから着想を得た崇高で手の届かない完璧な美しさをもった女性をイメージ。グラースのジャスミンアブソリュート、グラースのチュベローズなどを中心としたホワイトフラワーの香りを中心とした明るく心地よいフレグランス。
ローズ・ド・ロジーヌ
ロジーヌの最初のフレグランス。トルコ、ブルガリア、モロッコなどの代表的な産地のバラをブレンドしたゴージャスな香り。“バラの中のバラ”と謳われる、まさにパルファン・ロジーヌのプリマドンナ。透明感がありモダンでユニーク。
バラへの愛がぎゅっと詰まった香水は女性への贈り物にふさわしい。ここで紹介したアイテム以外にも多数ラインナップしているので、贈る相手をイメージしながらセレクトするのがいいだろう。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO ：
- 島本一男（BAARL）
- EDIT ：
- 安里昌悟
