メゾン・ランドゥメンヌのクリスマス&新年限定の伝統菓子3選
「クロワッサン・フランセ」が有名なアルティザン(職人)系ブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ」。
今年のクリスマス&エピファニー(新年を祝う公現祭、キリスト教の祝日)のテーマは「森と妖精」です。動物たちと一緒に森に棲むかわいい妖精が、パンや料理、ケーキなどクリスマスのご馳走に幸せの粉を振りまいて、人々に温かなクリスマスをもたらす奇跡をイメージしているのだそう。
今回は、そんな「ノエル&エピファニー」のラインナップから、ロマンチックなホリデーにぴったりな3商品をご紹介します。
■1: 全部食べたい!3種から選べる定番「ブッシュ・ド・ノエル」
今年のクリスマスの伝統菓子「ブッシュ・ド・ノエル」は3種で展開しています。
落ち着いた甘さが好きなら「ブッシュ・シシリアン(ピスタチオ)」。ビスケット状のピスターシュとムスリンヌ(バタークリームとカスタードを合わせたクリーム)ピスターシュを何層にも重ねています。グリーンカラーの生地×真っ赤なサンタの飾りで、クリスマス気分が盛り上がりそう。
華やかな彩りが目を引く「ブッシュ・ショコラ・フランボワーズ」は、ダークチョコレート、フランボワーズ、バニラのムースの3つの味が楽しめる一品。
プラリネ、キャラメルのムースでできた「ブッシュ・プラリネ・キャラメル」の中には、オレンジとパッションのコンフィチュールが隠れており、キャラメリゼしたヘーゼルナッツとの相性も抜群!
どれも魅力的で迷ってしまいますね。販売期間が12月21日(土)~12月25日と短いのでご注意を!
■2:軽い食感のパイ生地が癖になる!「ガレット・デ・ロワ」
エピファニーはキリスト教の新年を祝うお祭りで、日本のお正月のようなイベントです。そこで食べるのは伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。中に隠されたフェーブという陶器などでできた人形を誰が当てるか、という運試し的なお楽しみがあるお菓子です。
今回のガレット・デ・ロワにはふたつの味が登場。軽い食感のパイ生地に、コクのあるアーモンドクリームが入った「アーモンドクリーム」は、王道の味! 初めてのエピファニーにもぴったりです。「プラリネ ノワゼット」はアーモンド×ヘーゼルナッツというナッツ尽くしの組み合わせ。ナッツ好きの友人へのお土産にも喜ばれそうですね。
ちなみに、こちらはメゾン・ランドゥメンヌのオリジナルフェーブ付き。日本&フランスにある全18店舗の名前がそれぞれ描かれた、かわいらしいフェーブがもらえますよ。
新年のアイテムのため、販売期間は2020年1月5日(日)~1月31日(火)までです。お見逃しなく!
■3:たくさん買って毎日食べたい「ノエル限定焼き菓子」
日持ちがきく焼き菓子も充実しています。ジンジャークッキーはツリー型の「サパンドノエル」(¥1,300)とキュートな人型をした「サン・ニコラ」(1枚¥270/3枚入り¥750)の2種が登場。定番焼き菓子の「パン・デピス」(2枚スライス¥630)は、「プルーンとアプリコット」と「ジンジャー」のふたつの味があり、どちらを選ぶか迷ってしまいそうです。
「シュトーレン」と「サパンドノエル」は、11月23日(土)~12月25日(水)、「サン・ニコラ(ジンジャークッキー)」「パン・デピス」は12月31日(火)までの限定商品とのこと。
寒い日は、こんなジンジャーたっぷりのお菓子と一緒に、あったかいティータイムを楽しみたいですね。
どれを選ぶか迷ってしまう充実したラインナップ。伝統菓子をベースにしたスイーツのほかに、限定パン5種も登場します。手土産用に、自分用に、お気に入りの一品を探してみてください。
※価格はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- MaisoLandemaine(メゾン・ランドゥメンヌ)麻布台
- TEL:03-5797-7387
- 営業時間/7:00~19:30(L.O.19:00)
- 住所/東京都港区麻布台3-1-5 麻布台日ノ樹ビル
- MaisoLandemaine(メゾン・ランドゥメンヌ)赤坂
- 営業時間/7:00~19:30(L.O.19:00)
- TEL:03-6807-4185
- 住所/東京都港区赤坂2-10-5 赤坂日ノ樹ビル
- TEXT :
- Precious.jp編集部