大胆なのに繊細。そんな美のマトリックスに彩られたブルガリの最新ジュエリーウォッチ「セルペンティ セドゥットーリ」とは?
ブルガリを代表する不朽のアイコン「セルペンティ」。ひと目見るだけでそれとわかる流麗なフォルムと、イタリアンハイジュエラーならではの宝飾技術が融合したこのウォッチコレクションに、まったく新しいブレスレットをまとった新作が加わりました。
「BORN TO BE GOLD(黄金になるために生まれてきた)」というコンセプトのとおり、眩いほどのゴールドの輝きが甘美な陶酔に誘います。
より美しく、エレガントに。「セルペンティ」が紡ぐ名品伝説
今やイタリアだけではなく、ここ日本を含む世界中で、幸運を呼ぶラッキーモチーフとして広く認識されている「蛇」。その概念が広がり、定着したのは、ブルガリの「セルペンティ」の力によるところが大きいでしょう。
誕生は1948年。知性と生命力、官能を象徴する「セルペンティ」は、世界各国のセレブリティの心を魅了してきました。ブルガリの顧客であった往年の大女優、エリザベス・テイラーもそのひとり。特別に「セルペンティ」のジュエリーウォッチをオーダーし、愛用し続けていたことは、有名なエピソードとして知られています。
華やかな逸話に彩られながら、時代とともにより美しく、エレガントに進化を遂げてきたこの偉大なアイコンが2019年秋、新たな歴史の1ページをめくりました。
「セルペンティ セドゥットーリ」。
これまでの「トゥボガス」とはまったく異なる、ブレスレットをまとったジュエリーウォッチの登場です。
ヘビのウロコを想起させるヘキサゴナルパターンのリンクが連なったブレスレットは、「トゥボガス」とはまた違った、強さと繊細さを併せもつ現代の美人像を具現化。「セルペンティ」の名品伝説は、現在進行形で続いているのです。
■1:スノウセッティングのダイヤで埋め尽くされた、ピンクゴールドのハイエンドモデル
ブルガリのエレガンスを、卓越したジュエリーセッティングの妙で表現したハイエンドモデル。優美な曲線を描くケースからベゼル、ブレスレットのパーツ、そしてダイヤルまでもスノウセッティングのダイヤで埋め尽くし、圧倒的な輝きを放ちます。
■2:高貴なダイヤモンドと、無垢なホワイトゴールドが共鳴するハイエンドモデル
高品質のダイヤモンドをふんだんにセッティングしたホワイトゴールドモデル。ダイヤモンドの透明な輝きと、無垢なホワイトゴールドが共鳴し、このうえなく高貴なたたずまいに。
ハイジュエラーの美意識と矜持が息づく、美しき名品時計を解剖!
■3:リュウズにピンクルベライトが輝く、ピンクゴールドモデル
流線を描くラグに合わせ、大きさの異なるダイヤモンドをセッティング。まったくひっかかりを感じないなめらかさに、ハイジュエラーのクラフツマンシップを感じさせます。
センシュアルでグラマラスな「セルペンティ」の魅力はそのままに、繊細なブレスレットが新しい表情を導き出して
■4:根強い人気を誇る、ダイヤモンドセッティング入りイエローゴールドモデル
ローマの本店のアドレス、「コンドッティ10」にちなんで、素材やダイヤモンドセッティングの有無が異なる10モデルでの展開。イエローゴールドは、イタリアンマダムからも根強い人気を誇ります。
■5:ホワイトゴールドを彩るサファイアブルーが、クールなコントラストを描いて
ダイヤモンドとホワイトゴールドの輝きと、針&インデックス、リュウズのサファイアのブルーのコントラストが、クールなラグジュアリー感を高めて。
■6:シンプルな輝きを放つ、イエローゴールドモデル
シンプルな分、ケースのラインやブレスレットのパーツの造形美が際立ちます。
以上、黄金をまとった輝きと流れるようなシルエットが女性らしさを引き立ててくれる、優美なジュエリーウォッチ「セルペンティ セドゥットーリ」をご紹介しました。
2019年秋に中国・上海で行われたアジア向けのプレスカンファレンスでも多くの注目を集め、日本だけでなく香港や台湾などのファッションメディアや、多くのインフルエンサーが熱い視線を注いだ「セルペンティ セドゥットーリ」。自分の新しい魅力を引き出してくれる時計をお探しの女性には、自信をもっておすすめしたい、至高のジュエリーウォッチです。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious12月号』小学館、2019年
- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)