京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」を製造販売する美十(びじゅう)が、2019年12月1日(日)、高級食パン専門店「別格(べっかく)」を京都府京都市中京区にグランドオープンします。
美十では初となる食パン専門店を手がけるのは、全国で数々の高級食パン専門店をヒットに導いている、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏。
そんな有名ベーカリープロデューサーが仕掛ける「別格」が展開する四条新町エリアは、京都の中心部からも近く、アクセスの良さが魅力です。地域の方のみならず、京都を訪れた日本人、海外の方にも愛されるベーカリーとなりそうです。
まさに別格!こだわりの水や独自製法の小麦を使用した食パン2種類が登場
商品はプレーンとレーズンの2種類で、2斤サイズでの販売。
食パンに使われる水は、「おたべ」に使用されているものと同じこだわりの日本名水百選・瓜割の水が使われています。
瓜割の水は、福井県の瓜割の滝を流れる水のことで、純度が高く、ミネラルも含まれていることから、健康にもいいとされている水なんです。瓜割の水を入れた生地は、しっとり&なめらかな食パンになるのだとか。
また、使用する小麦粉も独自製法で製粉されており、生地の食感に香ばしくもとろけるような口どけをプラスしてくれます。
その他、添加物を一切使用していない新鮮な国産生クリーム、国産バターを使用した食パンの味わいは、他の食パンに比べてもまさに「別格」。
店名の由来になっているように、別格の味わいとなることを目指している食パンは、口に含めば、ほんのりとした甘みの広がりを堪能できます。まさにここでしか体感できない味なのですね。
■1:耳まで柔らかな「たなびき」(プレーン)
プレーン味の「たなびき」は、きめ細やかに仕上げた小麦粉、「おたべ」に使用されているものと同一の日本名水百選に選ばれた瓜割の水、国産のバターや生クリームなどを使用しており、材料へのこだわりがうかがえます。
プレーン味ながらも、ほんのり甘みがある生地は、何も付けずに食べてもおいしく、いつまでも食べていたくなる味ですよ。
「空にたなびく真っ白な雲のような生地」と謳われている生地は、耳までしっとりと柔らかいのが特徴です。
■2:芳醇なレーズンが香りの「かぐわし」(レーズン)
独自製法で製粉された、白くきめ細やかな小麦粉を使用した生地を彩るのは、オーストラリア産のサンマスカットレーズン。しっかりと生地に練り込まれたレーズンは、食パンを手で割ったとたん、甘みのある上品な香りがふわっと“かぐわし”く広がります。食べる前のひとときをも楽しめる、豊潤なレーズン食パンです。
今後販売予定の「あん食パン」にも期待!
また今後、美十の主力商品で1966年から愛されている「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」で使用しているあんを巻き込んだ「あん食パン」も展開予定となっています。今後の販売情報もぜひチェックしてみてください。
これまでに味わったことのない食パンに出会えること間違いなしの「別格」。12月1日(日)、2日(月)は先着100名にパンナイフのプレゼントもありますよ。食パンは売り切れ次第終了となりますので、お買い求めは早めがおすすめです。
問い合わせ先
- 別格
- 営業時間/10:00~18:00 ※プレオープンは11月30日(土)10:00~、売り切れ次第終了
- 定休日/不定休
TEL:075-221-5245
住 所/京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1
- TEXT :
- Precious.jp編集部