「疼く」ってなんと読む？「とうく」ではありません！

糸偏に「冬」で「終（お）わる」。では病（やまい）だれに「冬」なら？

冬になると、起こりやすい現象です。

最低気温が日々、更新されておりますね。冬も本番です。

「冬」を部首に持つ漢字といえば、一番最初に思いつくのは「終」あたりでしょう。ふだん何気なく使っている漢字ですが、字の構成を考えると、面白みのある漢字です。

「糸」といえば、日本では「赤い糸で結ばれた相手」など「縁」を象徴する字ですよね。これに「冬」を足すと「終（お）わり」という漢字になるとは、日本的な妙を感じてしまいます。

さて、今回は「冬」を部首に持つ漢字にスポットを当てたクイズです。

【問題１】

「疼く」という日本語の読み方をお答えください。

ヒント１：意味は「ずきずき痛む」「心に強い痛みを感じる」などです。

ヒント２：使用例：「この季節になると、親に引き裂かれた昔の恋人を思い出して、いまだに胸が疼くのよ」

…さて、正解は？

「○○く」と、読み仮名2文字です。