2020年、令和初のお正月を迎え、夏には東京五輪。めまぐるしい変容と、祝福のムードに満ちた年だからこそ、お財布も新調して気分も機運もリフレッシュしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、2020年1月7日(火)発売のラグジュアリーマガジン『Precious』2月号では、「プレシャスキャリアの『サクセス財布』2020」特集を展開中。今年買うべきベストウォレットを、7つのカテゴリーに分けてご紹介しています。
そこで、Precious.jpでは、雑誌『Precious』と連動し、キャリア女性たちがいったいどのようなお財布を、どのように使っているのか、各方面で活躍する方々を取材しました。
「ヒラオインク」代表取締役の平尾香世子さんの「財布と金運アップ」5つの秘訣を公開!
今回、お話を伺ったのは、アパレルブランドのPRを手がける「ヒラオインク」代表取締役の平尾香世子さん。金運を上げる徹底した習慣にご注目。
http://hirao-inc.com/
■1:2019年のラッキーカラー「ピンクベージュ」の財布を「寅の日」におろす
「毎年、風数の金運・開運UPに効くカラーやモチーフでお財布を新調しています」(平尾さん)
平尾さんは、会社経営をされているということもあり、金運が上がることを積極的に取り組まれています。
毎年、年末になると「開運ランチ」を開き、信頼のおける風水に詳しい方に話をうかがうそうなのですが、この財布を選ばれたのも、2019年は「ピンクベージュのお財布が、旦那さんの運気を上げる」という話がそこであったからだそう。
お財布は年に1度、その年に運気の上がるカラーやモチーフにものに、新調されるそうです。そして「寅の日」など、この日に財布をおろすと縁起がいいとされる日に使い始めるのだとか。
■2:金運が上がる「4つのお守り」をお財布にIN
【1】金運アップで有名な豊川稲荷の銭洗い弁天で洗った、最もパワーがあるとされる「末尾が9z」の1万円札でつくった1億円札(右上)
平尾さんは、年始のイベントとして、赤坂の豊川稲荷に行かれているそうです。この神社の銭洗い弁天でお金を洗うと金運がアップすると言われています。
さらに、平尾さんが洗った1万円札に振られた番号の末尾は"9Z"。これは、a~zでzに近づくほど、0~9で9に近づくほど、力が強くなると言われており、9zが最も力があるということになります。この9zを見つけるまで、平尾さんは、1万円札を見る度に必ずチェックしていたそうです。
その「最強の1万円札」を折り込み、0が8つ連なるようにして、100,000,000円に見えるようにしたのが「最強の1億円札」。
【2】千円(右下)
お札に振られた番号に、3、5、8が入っていると縁起が良いそうで、この平尾さんの1,000円札には、3、5、8が入っています。
【3】豊川稲荷の融通金(左下)
お財布に入れておくと金運が上がると言われている、豊川稲荷の「融通金」というお守り。真心をこめて祈れば、融通稲荷が金銀財宝の融通を叶えてくれるそう。1年間お財布に入れておいて、返納する慣わしになっているんだとか。
【4】1ドル札(左上)
1ドル紙幣に描かれた、ピラミッドのマークが金運をアップしてくれるそうです。
■3:ちょっとしたお出かけの時には「サブウォレット」を使う
ちょっとしたお出かけの時のミニウォレットも、ラッキーカラーのベージュを意識。オフィスを出てコンビニ行く際などに使用されているのだそう。
■4:お金の祝詞を唱える
気が向いた時に、「きひる ひひる たからさお ふるふる みつる あめつちのさお」という祝詞を唱えます。特に満月の日に、お財布を振りながら、唱えるといいそう。
■5:お財布を使い始める前に「通常の3倍の金額」を入れておく
財布を使い始める前に、お金を多めに入れておいて、暗いところで寝かしておきます。お金が多く入った状態を財布が覚えるので、お金が集まりやすくなると言われています。また、お金は暗いところで貯まるとも言われています。
以上、アパレルブランドのPRを手がける「ヒラオインク」代表取締役の平尾香世子さんのお財布の中身を拝見しました。4つのお守りが特に印象的で、どれも真似しやすいのがいいですね。日常の中にある、ちょっとした言い伝えも、やってみるとどこか面白みがあり気分を上げてくれそうです。皆さんも本記事をヒントに、2020年の運気が上がる何かを見つけてみて頂ければと思います。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部