最近のファンデーションはどれもこれも粉体技術が優秀で薄づき傾向。まるですっぴんのようなナチュラルな仕上がりになるものが多いけれど、肌悩み満載のこの世代には、物足りなく思えるものも…。

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見た目印象を最も大きく左右するのが肌。せっかく塗るのであれば、私は“つけないよりはマシ”ではなく、“落とすのが惜しいくらい美肌に仕上がる”ものを選びたい

そういう意味で、今季、最も驚かされたのがディオールの『プレステージ ル ネクター ドゥ タン』。やや固めだけれど、付属のブラシを使うとサーッと均一にのびていき、気になっていた毛穴、赤み、シミが見事に消え、頬が引き上がったようなハリ感が。かつてないほどの完璧な美肌ぶりにテンションが上がります。しかもこれほどのカバー力がありながら、キメがつぶれず、厚ぼったさがないのがいい。

やはりファンデーションは最新のものこそ最高、と改めて感じました。

 

■デリケートな大人肌の乾燥や赤みケアに優れたエイジングケア美容液と同じ有用成分を配合。さらにソフトフォーカス効果が優秀で、付属のブラシで塗ると均一の薄膜に仕上がり、赤みも毛穴もなかったことに。

 

この記事の執筆者
1961年生まれ。外資系化粧品会社の販売・教育トレーナー・広報PRを経て独立。美容業界30余年、現在は女性誌・テレビ・ラジオにて美容コメンテーター、また企業の研修会や講演会にて、美容・接客・販売の講師も務める。著書に『美しいものを売るために大切なこと』(WAVE出版)がある。 好きなもの:フレディ・マーキュリー(12歳のころから超超激愛、当時から来日時は“追っかけ”してました)、初期の『SEX and the CITY』、中原淳一、オーブリー・ビアズリー、古い日本映画、グスタフ・クリムト、野天風呂、芥川龍之介、アクリル絵の具、百貨店の化粧品売り場、谷崎潤一郎、美容室、矢沢永吉、タイのホアヒン、西伊豆土肥の夕日、冷房の効いた夏の部屋、化粧品、秋と冬、楳図かずお、日本茶
クレジット :
撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) 文/野毛まゆり