大人の女性のために作ったモノトーンのシックな水着が人気の火付け役!スタイリスト・安西こずえ氏が手がけるブランド「mikomori(ミコモリ)」とは?
いざリゾートに旅するとき、どんな服を持っていこうか毎回頭を悩ませている人も多いはず。
ホテルやディナーで着る適度なワンピース、ビーチに行ったときの水着や、紫外線と冷房対策用のはおりもの…せっかくの旅行だし、おしゃれもしたいけれど心身共にリラックスもしたい! そんな私達の悩みを即座に解決してくれる、心強いブランドとして誕生したのが「mikomori(ミコモリ)」。
2016年の夏、人気スタイリストとして多くの媒体で活躍する、安西こずえ氏をディレクターとして迎えデビューした「mikomori(ミコモリ)」は、「モノトーンを基調とした、大人がリゾートで着たくなるワンランク上の服」がコンセプト。
リゾートにありがちな、バカンスモード全開で思わず現地調達してしまった、ハイテンションな柄ワンピースなどとは一線を画す、「リゾートでも街でも着れる、そしてまた次の旅にも持っていきたくなる」そんなアイテムのラインナップが自慢のブランドです。
リゾートと都会、両方になじむ手の届きやすい価格帯のワンピースを中心に、カシミアニットやカットソー、デニム、そしてスイムウェアなどを展開。黒と白をメインとした上品なワンピースタイプの水着は、特に人気を博し、ブランド立ち上げ以来、モデルやタレント、業界内外のおしゃれピープルから毎シーズン熱い支持を得ています。
人気モデルやブランドともコラボレーションをするなど、リゾートの定義にとらわれ過ぎず、都会的な大人のおしゃれ心を刺激する等身大のリアルクローズは、「旅行に持っていく服」というカテゴリーの幅を広げた、といっても過言ではないかも知れません。
「リゾートへの旅は、日々頑張る自分へのご褒美…mikomori(ミコモリ)はわがままな大人の女性にこそ着てもらいたい」
mikomori(ミコモリ)のデザイナーであり、現役スタイリストとしても大活躍の安西さん。仕事でもプライベートでも頻繁に訪れ、自分自身が最もリフレッシュでき、また、最愛のお母様が眠るというハワイは、とても特別な存在なのだそう。
実際、ワイキキのロイヤルハワイアンショッピングセンター内にも、ショップ1号店が日本に先駆けてオープンしていることからも、安西さんのハワイ愛がうかがえます。そんな「ミコモリ」が考える女性像は、安西さんいわく、ズバリ「上品で自分のスタイルがしっかりある不良!」(笑)。
昔でいえば、女優のジェーン・バーキンやダイアン・キートンなど、おしゃれセレブの私服ファッションがデザインのインスピレーションの元になっているのだとか。
おしゃれもだいたいいろいろ試し尽くしてきたし、リゾートに来ても自分らしくリラックスできて、しかも女らしさも醸し出したい、値段も安すぎず高すぎない、そしてずっと大切に着続けられる…安西さんご本人を始め、そんな大人の欲張り心を満たすリゾートウェアが欲しかった、というのがブランド立ち上げのきっかけでした。
そんな安西さんがこの春夏、提案したいリゾートスタイルは、「THIRD MAGAZINE(サードマガジン)×mikomori(ミコモリ)」のドット柄ワンピースに「セリーヌ」のTストラップサンダル、バッグは「セツコサジテール」のpicnicバッグで、肩ひじ張らないレディライクなスタイル。
そしてもうひとつは、シャツ&パンツのきれいめセットアップに、あえてスニーカーを合わせ、首元にはパールネックレスとコインネックレスを重ね付けし、少しボーイッシュな印象に仕上げるのがおすすめ。
リゾートのみならず、都会の街でも通用しそうな大人のカジュアルコーディネートは、是非チェックしてみたいところです。
「大人の女性にオススメのmikomori(ミコモリ)の2020年春夏新作アイテムはこちら!」
THIRDMAGAZINEとコラボしたワンピースは、デザイナー安西さんご本人もお気に入り。背中が大胆に開いたデザインで艶っぽい印象のドット柄ドレス。後ろで結ぶ大きめリボンも素敵です。
オンオフ自由に着回しができる、シャツ×ハイウエストパンツのセットアップ。落ち着いたネイビーで、小物やコーディネート次第でガラッとイメージチェンジもできる便利アイテムです。
凹凸感のあるサテン生地でシワになりにくく、旅行への持ち歩きにもぴったり。ストラップの紐の締め具合で、シルエットを変えられるデザイン。ボリュームのあるラインがレディな気分を上げてくれます。
ここ数年、人気が定着してきたワンピース型の水着。セクシーすぎず、コンサバすぎない絶妙なシルエットとデザインに、思わず手に取る大人女子多数。後ろに3段リボンが付いたバックシャンな逸品です。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- 山﨑ジュンさん スタイリスト・エディター