大人気!フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」の広報に教わった、とっておきの「裏技」4選
フルーツタルトと聞いて誰もが思い出すであろう、日本一有名なタルト専門店「キル フェ ボン」。
季節ごとの旬なフルーツをふんだんに使った、ビジュアルにも味にもこだわった華やかなタルトは、記念日のお祝いや手土産に喜ばれる品です。
もとは雑貨屋だったということもあり、「雑貨を選ぶように、ワクワクしながらタルトを選んでほしい」という想いからつくられた、360度どこからでも商品が見られるショーケースなど、おもてなしの精神が随所に表れたお店づくりも徹底しています。
そんなキル フェ ボンには、知っているとさらにタルト選びが楽しくなるような「裏技」があるのをご存じですか?
広報担当の春山さんに伺った、キル フェ ボンのとっておきの裏技をご紹介します。
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■1:カットのタルトを10ピース買うと、1ホールのバラエティタルトになる
キル フェ ボンのタルトは1ホールで見ると芸術品のように美しく、フルーツがキラキラと映えますよね。ですが、どのタルトも本当においしそうなので、つい目移りしてしまってなかなかひとつに決められないことも多いかと思います。
そんなときは、カットのタルトを10種類ほど選んで購入すると、なんと1ホールのバラエティタルトになるんです!
10種類のさまざまな味が楽しめて、お得感がありますよ。大人数のパーティーなどの手土産として持っていけば、確実に驚きと喜びを提供できること請け合いです。
■2:1ピースから、メッセージプレートをのせることができる
記念日のお祝いだからホールで買いたいけど、人数が少ないから全部は食べられない……そんなときにおすすめなのがこちらの裏技。
「少人数で何かのお祝いをする際は、ホールだけでなく、カットケーキにメッセージプレートを乗せて、それぞれに違う味わいのケーキを楽しむのもおすすめです」(春山さん)
人数分だけカットケーキを購入し、主役の方のみ、もしくはそれぞれにプレートをのせてもらっても可愛いですね。
マジパンプレートは無料、オリジナルチョコレートプレートは¥108(税込)で提供されています。ローソクも3本までは無料。
■3:紅茶やコーヒーだけでなく、お酒とのペアリングもおすすめ
タルトといえば、お供には紅茶やコーヒーを選ぶことが多いのではないでしょうか? ですが、実はキル フェ ボンのタルトはお酒とも合うんです!
「例えば、『白イチゴ〜初恋の香り〜とババロアのタルト 』。白イチゴの爽やかな甘さと豊かな香りは、さっぱりとしたスパークリングワインと合わせて華やかなひとときをお楽しみください」(春山さん)
「また、『ブルターニュ産ル ガールクリームチーズのタルト』でしたら、こちらはミルキーでコクのある味わいなのでさまざまなアルコールとの相性がよいのですが、チーズ×ワインは間違いのない組み合わせです」(春山さん)
「そして、『静岡県伊豆市産 ハニーライムとレモンクリームのタルト』は、ライムやレモンの爽やかな苦みがあるので、日本酒との相性もいいです」(春山さん)
「『キャラメルのタルト』でしたら、ほろ苦のキャラメルクリームやナッツのコクは、ウイスキーやブランデーなどスモーキーで深みのあるお酒のアクセントになります」(春山さん)
キル フェ ボンにはいろいろなタルトがあるので、自分の好みのフレーバーに合うお酒を探しながら味わうというのも、新しい楽しみ方ですよね。
■4:「チャージギフトカード」で、プレゼントした相手が好みのタルトを好きなタイミングで購入できる
プレゼントしたい相手の好みがわからないときや、いくつ買っていけばいいのかわからない場合などは「チャージギフトカード」がおすすめです。
「もらった相手は、好きなときに、好きなタルトを自由に購入することができます。また、お金を再度チャージすれば、何度でもご利用いただける便利なカードです」(春山さん)
6種類のデザインから好きなものを選ぶことができ、¥1,000以上(¥1,000単位)、¥10,000までチャージ(入金)が可能。プレゼント用に、カードを包装できるギフトBOX(¥110/税込)もあります。
1991年に静岡でオープンした「キル フェ ボン」は今年で29年目を迎え、提供してきたタルトケーキは500万ホールを超えました。
「これからも今まで同様、皆様に変わらずご愛顧いただけるように、ワクワクするような商品を提供していきたいと思います。
また、世の中の流れは日々変わりますが、”キル フェ ボンスタイル”はブレずに、芯を持ったブランドであり続けたいと考えております」と春山さん。
キル フェ ボンは間違いなく日本一有名なタルト専門店ですが、今回の裏技はまだ知らなかった方もいるのでは?今度キル フェ ボンを訪れた際には、ぜひ試してみてくださいね。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 小林麻美