先日初めてガーナを訪れる機会があった。友人が進めているNPO法人Doooooooo(ケニアを中心に世界中の子どもたちに、教育を受ける環境を提供する支援事業を行うNPO)を僕も支援していて、その一環で訪れた。僕としては、まだまだラグビーが普及していない土地であるため少し不安もありながら先行きが読めなくてワクワクする旅でもあった。

ガーナの子どもたちのポテンシャルの高さに驚愕!

そして、我々が忘れがちなことを思い起こさせてくれる国でもあった

ラグビーボールに興味津々なガーナの子どもたち
ラグビーボールに興味津々なガーナの子どもたち

到着して3日目に、日本から持ってきたラグビーボールで遊ぶ企画があった。

子供たちはラグビーボールに興味津々。渡してみると、パスの仕方も人それぞれ。でも、とても長いパスが投げられる子供やキックが上手な子供がいる。彼らのポテンシャルと型にはまっていない感じがとても新鮮であった。

ラグビーボールに興味津々なガーナの子どもたち
ラグビーボールに興味津々なガーナの子どもたち

片手で円盤投げのようなパスをする子もいる。驚いたことに10歳ぐらいの子供なのに、20mくらいは飛ばせるのだ。それだけではない、子供たちの運動能力が皆高いのだ。投げるだけではないく、走るスピードもある。あらためて彼らのポテンシャルの高さにはびっくりした。

彼らがラグビーというスポーツに触れて、ラグビーが持つ教育的な価値が根づけば良いのになと真剣に思った。

今回の訪問では、北部の村を訪れて、皆で踊ったり、ケープコーストという奴隷貿易のお城を見に行くことができた。また、障がい者のストリートサッカーも観ることができた。コンクリートの上で、スケボーのようなものに乗って、手でサッカーボールを扱うスポーツ。実際にやらせてもらったが、まったくうまく操作できなかった。

ストリートサッカー

滞在の数日は、本当に色々と素晴らしい経験をすることができた。ハード面だけでなく、ソフト面でも感動することがあった。それは、ガーナ人は皆優しくて、いつも手を振ってくれたということに象徴される。皆が、人間らしく生きていく様を見て、日本人が忘れがちな何かを思い起こさせてくれる素晴らしい機会になった。

非常に充実した旅になったので、またぜひアフリカには行ってみたいと思う。

今回は残念ながらガーナの国内ラグビーのリーグ戦に行けなかったのだが、次回は行ってみたい。そんな思いで、後ろ髪を引かれながら、日本へと帰ってきた。