春は、ファッションはもちろん、インテリアの楽しみもさまざまに広がる季節。

「暮らしのなかに、新しい素敵なものや新しい気持ち、新しい習慣を取り入れてみると、毎日がワクワクしてきます」と、インテリアのプロであるスタイリストの中林友紀さんは言います。

この春からの毎日を心豊かにするヒントにと、中林さんと選んだ「インテリアの名品」のひとつをご紹介します。

華やかな明るさで彩る、持ち運び自由の小さな照明。バカラの「ベビーキャンディライト ノマド」

「照明を替えると、部屋の印象がガラリと変わります」と、中林さん。「この春は、メインだけでなく、小さな照明にもこだわってみたい」と注目したのが、“バカラ”の高さ30㎝ほどのテーブルランプです。

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セラミック製のボディは4色展開。ゴールドのほか、ブラック、ホワイト、レッドがあります。テーブルランプ「ベビーキャンディライト ノマド」¥125,000【高さ29×幅14×奥行き14㎝】(バカラショップ 丸の内)、サイドテーブル「MY DEAR」¥245,000・スツール「DIXIT」¥42,000~(リーン・ロゼ 銀座) [Precious2020年3月号229ページ]

「現代を代表するアーティストの一人、ハイメ・アジョンのデザインは、やっぱり素敵。インテリア性があって、ゴージャスなだけじゃない、上質なラグジュアリーを感じさせます」

「ジュヴィジー」と呼ばれるバカラの伝統的なカットが施され、透過した光が美しい模様を浮かび上がらせるクリスタルに、ハイメ流のモダンさをプラス。

さらに充電式コードレスタイプで、調光はタッチスイッチと機能は現代的。進化するバカラの照明に魅せられます。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO :
本多康司
EDIT&WRITING :
川村有布子、古里典子(Precious)