アシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンが、2006年に立ち上げたファッションブランド「THE ROW(ザ・ロウ)」。そのいちばんの魅力といえば、シンプルなテーラードジャケットやTシャツなど、上質なベーシックアイテムが充実していること。
ブランド名がテーラーの聖地として知られるロンドンのサヴィル・ローにちなんでいるのも、有名な話です。主張し過ぎないデザインで、あくまでも着る人の個性や美しさを引き立てるラインナップは、働く女性の強い味方です!
ザ・ロウの「名品ジャケット&サンダル」で、大人のビジネススタイルをアップデート
本記事では、ブランドを象徴する名品ジャケットの魅力を、改めてご紹介していきます。キャリア女性のお仕事シーンで必須のアイテムは、早速マークしておきましょう!
■1:うっとり惚れ惚れする美ラインをかなえる「リサ ジャケット」
シングルブレスト仕様の「RISA JACKET(リサ ジャケット)」は、ウエストラインを強調するシルエットがフェミニンな人気商品。バージンウール製でストレッチが効いていて、ほっそりとしたラインながら驚くほど着心地が良いのも特徴です!
リゾートコレクションでは、90年代のニューヨークにインスパイアされたデザインを発表。当時主流となった、装飾的な要素をそぎ落したミニマル&シャープなアイテムが揃います。
■2:アレンジ自在で一生物にしたい!「アナスタ ジャケット」
現代女性のワードローブに不可欠なアイテムをシーズンレスに提供する「ESSENTIAL LINE(エッセンシャルライン)」。こちらで大人の女性にイチオシなのは、アイコニックなラムレザーの「ANASTA JACKET(アナスタ ジャケット)」です。
ウエスト部分に4つのジッパーが施され、その調整によってフィットジャケットとしても、ペプラムウエストシルエットのレザージャケットとしても着こなすことが可能。
さらに、フロントのファスナーは、ダブルクロージャーを採用しているため、フロントのあき具合を調整することで変化をつけられると、1着でいろいろなアレンジを楽しむことができるのです!
一目で上質だと分かるレザーはストレッチが効いていて、また裏地には、やわらかなシャルムースを使用。手に入れたその日から体に馴染む、軽い着心地です。
名品入り確実!ミニマル&フェミニンな「ベア サンダル」もチェック
ザ・ロウの最も愛されるベストセラーシューズのひとつが、「BARE SANDAL(ベア サンダル)」。6.5cmのヒールとオープントゥのシェイプの絶妙なバランスが、履きやすさとエレガントさを同時に生み出しています。
また靴底やヒールゴム部分に至るまで全てが同一色で仕上げられ、どのアングルから見ても美しい佇まいを完成! ミニマルでありながらもフェミニンという、まさにブランドのDNAを体現したようなサンダルは、名品入り確実のアイテムといえます。
かっちりとしたジャケット+スカートのスタイルにも、カジュアルなデニムスタイルにも、どんなスタイルにもナチュラルに馴染みます。この夏は、究極の一足を手に入れて、こなれた足元を演出してください!
ベーシックアイテムが大充実。ザ・ロウのショップインショップがオープン!
今年の2月には、エストネーション六本木ヒルズ店にて、常設のショップインショップをオープンしました! 店内にはフランス人建築家Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)による1958年製のテーブルや、フランスの建築家Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)のヴィンテージファーニチャーが配され、ブランドの世界観を存分に楽しめるスペースに。NY本店を思わせるような洗練されたムードが早くも人気とか!
エストネーション六本木ヒルズ店は、メインコレクションが豊富にそろうだけでなく、「ESSENTIAL COLLECTION(エッセンシャル コレクション)」も数多くそろているといいます。日常に取り入れやすいベーシックアイテムが充実しているのは嬉しいですね。クローゼットに欠かせない定番アイテムを改めて見直したいという女性は、ぜひ足を運んでみてください!
ザ・ロウ ショップインショップ概要
場所/ESTNATION ROPPONGI HILLS
住所/東京都港区6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックス 2F
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 高橋京子
- EDIT :
- 石原あや乃