「若い肌と違い、活力が落ちているこの世代の肌はクリームで栄養分を補給しながらそれを留めておかなくては干からびた不調肌になるのは当然…」というのが賢者の意見。

特に日中の外的ストレスに無防備に肌を晒すのは危険! 朝にクリームを使うか使わないかでエイジングの進行は大きく変わると心得て。そこでメイクの邪魔をしない、快適な使用感のデイクリームをピックアップしてもらいました。

今回は、ビューティ ディレクター・松澤章子さんがおすすめする、シャネルの「サブリマージュ ラ クレーム ルミエール」をご紹介します。

プライマーが不要なほどメイク映えするコンディションに整う

夜はもちろん朝も当然クリームのケアを欠かさないという、クリームファーストな女性は間違いなく美肌の持ち主です。それもブランドが誇るリッチな成分を投入した高機能クリームで、日中も夜間も絶え間なく乾燥した肌を支え続けているとしたら結果に差がつかないわけはないのです。

目下、私が心酔しているシャネルの「サブリマージュ ラ クレーム ルミエール」は、日中専用のクリームというわけではありません。だけど、肌を滑らかに包む軽いハリ感と上品な光沢の薄膜は、まるで光のランジェリーを着けたよう。たちまち肌が明るくしっとり、メイク映えするほどのコンディションに整うので、プライマーさえ不要に。

しかも、日に日に肌の濁りが消えて透明感と輝きが増してくるのは、エイジングケアと相乗効果を発揮するブライトニングケアのパワー。清々しい香りが気持ちを高揚させて、晴々とした表情まで引き出してくれる。朝ケアの主役はやっぱりこのクリームです。

シミもたるみもまとめてケア。パワフル成分で輝きを取り戻す、シャネル「サブリマージュ ラ クレーム ルミエール」

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シャネル サブリマージュ ラ クレーム ルミエール 50g ¥41,000 

肌本来の輝きを取り戻すためにブライトニングケアとエイジングケアのふたつの効果を兼ね備え、肌に究極の再生力をもたらす逸品。瞬時に肌がふっくら整い、継続使用でシミが目に見えて薄く変化する効果あり。

\シャネル「サブリマージュ ラ クレーム ルミエール」の使用感/

【テクスチャー】
やわらかな感触でとろけるように肌になじみ、ベタつきなし。荒れたキメがピタッと落ち着いて、瞬時になめらかさがアップします。

【使用手順】
スキンケアの最後に使用。頬、額、首にのばしたあと、独自のマッサージでリフトアップを。

【賢者の発見】
時間に余裕があるときには手のひらで顔を包み込み、軽く滑らせるようにマッサージしながら塗ると、輝きもハリも2倍増しに。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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いかがでしたでしょうか? 次回Vol.2では、ビューティ エディター・栗原 緑さんがおすすめするデイクリームをご紹介します。お楽しみに!

問い合わせ先

シャネル(カスタマーケア)

TEL: 0120-525-519

この記事の執筆者
TEXT :
松澤章子さん ビューティディレクター
BY :
『Precious4月号』小学館、2020年
美容編集者として30年のキャリアをもつ。インターナショナル誌の副編集長を長く務めた経験を生かし、ファッション、ライフスタイル、カルチャーといった広い視野から女性の美と生き方について考察。女性誌やウェブ等への執筆や広告のディレクションを手掛ける。 好きなもの:イヌ科の動物、とくに柴犬、パリ的なもの、食べること、「明日は何を食べようか」と考える時間、こってりした食事、しっとりしたスイーツ、リトルブラックドレス、香り、国内外の市場、ボリス・ヴィアン、動物モチーフの小物や雑貨、フェリーニの映画、粘土細工、ピラティス
PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)