「シワになりにくい」「下着が透けない」「ボディラインが目立たない」といった、「白を着る日」ならではのストレスも回避する真夏の白コーデを、毎日紹介しているこちらの企画。暑苦しい夏を快適に美しく過ごすには、快適で着回しやすい、「白」のもつ爽やかなパワーを借りるのがいちばんです!
【8月15日(火)ってどんな日?】
記念日…刺身の日
誕生花…ひまわり
1901年のこの日、歌人の与謝野晶子が処女歌集『みだれ髪』を発表。女性の恋愛を赤裸々に表現した本作で、保守的な明治時代において一大センセーションを巻き起こしました。
モノトーンコーデには、インパクト柄ボトムで新鮮さをプラス
自宅のオフィスで、オーガニックカフェの新メニューを考案
主人公は、海辺の自宅と都会の仕事場を行き来する女性。カジュアル・リッチな「白の1か月コーディネート」、今日は15日目です。
フードコーディネーターをしている主人公は、自宅の仕事スペースで秋に向けた新メニューを考案中。冷房のきいたオフィスでの作業では、ピリッと緊張感のあるモノトーンで集中力を高めましょう。「白」と「黒」の究極のバイカラーにマンネリを感じ始めたときこそ、インパクト柄ボトムの出番! 迫力のある「白」の着こなしには、唯一無二の反対色、「黒」のアクセントカラーが映えるゼブラ柄スカートを合わせることで、また違った表情が楽しめるのです。
今日のメイン白アイテムは「ドロップショルダーの異素材Tシャツ」です
布帛×ジャージーと、前後で生地を切り替えたコットンTシャツ。肩部分に施されたタックが立体的なシルエットを生み、一枚でも大活躍!
このアイテムを使った別日のコーディネートはこちら
8/13のコーデ
合わせたのは、「ゼブラ柄のAラインスカート」
ベロア素材でゼブラ柄を描いたスカート。上品なひざ丈ながら、単調になりがちなモノトーンにインパクトを与えてくれます。
PROFILE
立野リカさんが演じる主人公女性
東京の広告代理店に勤めるも、以前から興味のあったフリーランスのフードコーディネーターに転職。L.A.留学で、オーガニック料理や最新のマクロビオティックの知識を深める。現在は地元の湘南に自宅兼スタジオを構え、レストランやカフェのレシピ考案や料理教室、ケータリング業など多岐にわたって活躍。夫と愛犬と暮らす湘南の自宅と、東京を行き来するデュアル・ライフスタイル。
※価格はすべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious8月号』小学館、2017年
- PHOTO :
- 熊澤 透(人物)、佐藤 彩(静物)
- STYLIST :
- 大西真理子
- HAIR MAKE :
- 重見幸江(gem)
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)
- COOPERATION :
- アウディ、UTUWA、AWABEES、PROPS NOW
- EDIT&WRITING :
- 廣田沙羅・竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)
- RECONSTRUCT :
- 難波寛彦