2020年4月19日(日)、三重県桑名市に高級食パン専門店「あらやだ奥さん」がオープンします。桑名市内の住宅街、車通りの多い道路に面するマンションの1階で、日常的にアクセスしやすいお店になっています。
運営するのは、直営店「イイドライブ」で主に自動車買取り・整備などを行うDirection。クルマ屋さんが始めるパン屋さんとはちょっと驚きですが、クルマ以外でもお客様とよりコミュニケーションを取りながら、商品を提供していく店舗を目指すそう。
そして、カリスマベーカリープロデューサーである岸本拓也氏にプロデュースを依頼。少し風変わりな店名は、ご近所さんに「こんなおいしい食パンを今まで知らなかったなんて。あらやだ奥さん」と、教えたくなるようなおいしさを表現したものなのだとか。
岸本氏は、たびたびテレビなどでも取り上げられている「考えた人すごいわ」(東京・神奈川など)、「ねえぇほっとけないよ」(愛知)などの、ちょっと変わった店名と目を引く店舗デザインの高級食パン専門店の仕掛け人。今回の店舗名や商品名、ロゴなども、岸本氏ならではのアイディアになっています。
なめらかな食パンは2種類のみの販売!
製粉方法にこだわった小麦粉を使って、独自製法で絹のような白くきめ細かい生地に仕上げている「あらやだ奥さん」の食パン。2種類のみの販売ですが、売り切れ注意ですよ!
■1:耳までやわらかな「くちどけませんか?」
耳が薄くしっとりふわふわで、「ふんわり×くちどけのよさ」という、今までになかった食パンを体感できる「くちどけませんか?」。コクのある甘みと、驚くほどしっとりと口どけのいい食パンです。ひと口食べれば、きっとこの食感を誰かに伝えたくような驚きがありますよ。
小麦粉以外にも、濃厚な甘みとコクが特徴なジャージー牛の牛乳、南米ボリビアの岩塩ローズソルトなど、こだわりの材料を使用し、白くきめ細かな生地になっています。2斤での販売。
■2:サンマスカットレーズンを贅沢に練りこんだ「マダム de セニョーラ」
国産バターのコクと風味が効いた、ほんのり甘みのある生地に、甘酸っぱいサンマスカットレーズンがふんだんに練りこまれているレーズン食パン「マダム de セニョーラ」。オーストラリアの大地の恵みで育ったサンマスカットレーズンがたっぷり練りこまれていて、くちどけのよい生地と最高のペアリングが味わえます。
ひと粒ひと粒、少しずつ色合いと大きさが違うサンマスカットレーズン。それは、まるでひとりひとり個性の異なるマダム達が輝いているかのよう。朝食にはもちろん、デザートにもぴったりな食パンです。
こちらも2斤での販売で、1日20本程度の限定販売です。
保存はスライスしてから冷凍で!
「くちどけませんか?」「マダム de セニョーラ」のどちらの食パンも、購入当日はトーストせずに、生でそのまま食べるのがおすすめです。ここは贅沢に手でちぎって、耳の薄さとふわふわ感、デニッシュのような食感を楽しみましょう。
翌日以降はやや厚めの25㎜程度にスライスしてのトーストがおいしいですよ。ほんのり色づくまでトーストして、表面をカリッとさせると、まるでクロワッサンのようなサクサク感と中のふんわり感が楽しめます。生で食べるのとはまた違ったおいしさですよ。
お好みでオリーブオイル&塩やはちみつ&塩など、シンプルなトッピングをすると、カフェのモーニングのような贅沢トーストを味わえます。
残った場合は、厚めにスライスして1枚ずつラップで包みます。それから、冷凍保存専用袋に入れて冷凍しておくと、1か月ほどはおいしさを保てます。食べるときは、ラップを取って凍ったまま、予熱したトースターに入れ、表面が小麦色になるまで3~4分焼いてくださいね。
朝食が楽しみになる「あらやだ奥さん」の食パン。朝、布団から出るのが早くなること間違いなしです。ぜひ、そのコクのある甘みと旨みを味わってみてくださいね。4月19日(日)はオープン記念で、先着100名様にパンナイフがプレゼントされます。
※価格はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- あらやだ奥さん
- 営業時間/10:00~18:00 ※4月18日(土)13:00~プレオープン、売り切れ次第終了
- 定休日/不定休
- 電話:0594-23-6723
- 住所/三重県桑名市桜通48
- TEXT :
- Precious.jp編集部