梅酒の専門メーカー・チョーヤ梅酒が「チョーヤ 手作り梅酒キット2020」と「チョーヤ 手作り梅シロップキット2020」の予約販売を開始しました。
初心者でも悩むことなく簡単に、梅酒や梅シロップがつくれるというこちらのキットを、本記事でご紹介します。
完成するのが楽しみな梅酒&梅シロップがチョーヤよりお目見え
飲むだけが梅酒の楽しみ方ではなく「おうちで自分で作る楽しみを」というチョーヤの提案は、在宅時間が増えていく中で、家の中でも日々の新しい楽しみをつくれるもの。
梅酒を知り尽くしたチョーヤが厳選した素材、道具がキットになっているので、初めてでも安心です。また、漬け込み後には作業の頃合いや飲み頃をメールでお知らせ(希望者のみ)してくれるので、失敗なくおいしい梅酒や梅シロップがつくれるのだそう。
■1:チョーヤおすすめのブランデーがセットされた「チョーヤ 手作り梅酒キット2020」
キットの内容は、梅1㎏、お酒1.8L、砂糖1㎏、レードル(おたま)付き保存瓶、つくり方レシピの5点セットで、¥8,000。レードル付き保存瓶なしのプランなら¥5,800です。このキットで、2.3~2.8L程度の梅酒ができるのだそう。
商品の発送は2020年6月20日(土)前後の予定で、発送前にメールでお知らせしてくれます。
つくり方レシピは、初めてでも安心してつくれるよう、失敗しそうなポイントや、おいしくつくるコツが書かれたレシピ。希望者には梅を取り出すタイミングや、飲み頃をメールでお知らせしてくれるサービスも。自家製保存食にありがちな「これでいいのかな?」という悩みを減らすことができます。
材料の梅は「和歌山県産 特別栽培南高梅」。高級品種である「南高梅」の中でも、肉厚で果汁がたっぷりと含まれた大粒の4Lサイズを厳選。梅酒を漬け込むのにベストなタイミングである梅が完熟する少し手前で手摘みし、収穫から36時間以内に冷蔵にて発送してくれるそう(天候や梅の生育状況により変更になる場合があります)。
お酒は、フランス・コニャック地方産の「チョーヤ ブランデーV.O」。ホワイトリカーで漬け込むのが一般的ですが、ブランデーだとホワイトリカーより華やかな香りと、まろやかで深みのある味わいに仕上がるのだとか。熟成させるほどに味わいの深みが増すので、変化していく味を楽しむのもいいですね。
砂糖は「北海道産 てんさいの氷砂糖」。北海道産のてんさい(砂糖大根)からつくった氷砂糖。瓶内でゆっくりと溶ける氷砂糖は、梅からの成分を抽出するのにベストなパートナーなのだそう。
そして、保存瓶付きプランには、スタイリッシュな外観に錆びにくいステンレスのフタの保存瓶がつきます。梅酒や梅の実が取り出しやすいレードル付きで至れり尽くせりですね。
■2:お子様とも楽しめる「チョーヤ 手作り梅シロップキット2020」
こちらは、お酒の苦手な方やお子様も楽しめる梅シロップキット。1.1~1.3L程度のシロップをつくれるそう。
キット内容は、梅と砂糖、つくり方レシピ1枚とレードル付き保存瓶がついて¥6,400です。保存瓶なしのプランだと¥4,200になります。商品の発送は2020年5月20日(水)前後の予定で、こちらも、発送前にメールでお知らせしてくれるそうですよ。
材料となる梅は「和歌山県産 JA紀南 パープルクイーン」。きれいなプラムのような色の小梅は、収穫量が少なく市場ではあまり出回らない、希少な小梅なのだそう。シロップにするときれいなピンク色の液になり、甘酸っぱいチェリーのような味わいが楽しめるとのことで、完成が待ち遠しくなりますね。
梅酒と同じように砂糖は「北海道産 てんさいの氷砂糖」と、保存瓶つきプランには、レードル付き保存瓶がつきます。
つくり方レシピも梅酒同様、ポイントやコツがわかりやすく書かれています。こちらも希望者には飲み頃をメールでお知らせしてくれるそうですよ。できあがったら、水や炭酸水などお好きな割剤で、楽しんでくださいね。
漬け込んで、すぐには飲めないけれど、ゆっくりと完成を待つ楽しみを味わえる「チョーヤ 手作り梅酒キット2020」と「チョーヤ 手作り梅シロップキット2020」。おこもりが続く日々の楽しみを増やすことができますね。
どちらも、チョーヤ梅酒通信販売「蝶矢庵」WEBサイトのみでの予約販売。梅酒は150セット、シロップは60セットのみの限定品のため、なくなり次第受付終了です。気になる方は、お早めにチェックしてくださいね。
※価格はすべて送料・税込です。
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- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター