夏の着こなしに多いボーダーアイテムですが、冬に投入するとかえって新鮮です。ファッショニスタのお手本スタイリングをチェックしましょう。

■1:パトリシア・ウィルシュクは…ポロニット×白デニムで爽やかなヘルシーさを印象づけて

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スカーフをヘアに巻いて、柄×柄を駆使したおしゃれ上級者の佇まいに。
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インフルエンサー兼、美術史家としてドイツで活躍するパトリシア・ウィルシュク。2025年9月末にミラノでSNAPされた日は、白Tシャツの上にボーダーのポロニットを重ね、白デニムとネイビーのナイロンコートを合わせていました。インのTシャツとデニムを白でまとめているので、ポロニットのマルチボーダーが際立っています。ボーダーに白が入っているので浮くことなくなじんでいて、首元のボタンを開けたポロタイプのデザインはこなれたムード十分です。このニットが主役になる着こなしで、清潔感あふれる白デニムを投入したことが大正解といえます。

大きめサイズのバッグにも白を選び、カジュアルニュアンスを加味したことも見逃せません。

■2:ケイティ・リー・ビーゲルは…細めボーダーなら女性らしいクラスカジュアルが完成

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ボーダーのなかから、キャメルをブーツに投入。フェミニンさを表現しています。

料理家として活躍するケイティ・リー・ビーゲルが2025年12月半ば、N.Y.で見かけられたときの着こなしです。キャメルとベージュのボーダーニットに白いプリーツスカートを合わせ、グレーのダウンコートを羽織っていました。アウターのグレーを差し色に、ベージュと白で品よくまとめたエレガンスに。プリーツスカートでもエレガントすぎず、今っぽく仕上がっているのはボーダーニットのおかげです。細めのボーダーはややカジュアル度が低く大人っぽさが高まります。

トートやブーツも同系色を取り入れて、スマートさを強調できている小物使いにも注目です。

■3:N.Y.コレクションの会場にいたゲストは…存在感ある太めの赤×白がこなれたムードに導きセンスよく

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立体感あるサッカーボールのチャームをプラスして、遊び心をアピール。
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N.Y.コレクションでキャッチされたゲストは、赤×白のボーダートップスに白いスカートを履いてムートンジャケットを羽織っていました。ボーダートップスは白襟付きでレースアップのデザインが施され、ラガーシャツの進化版のようでスタイリッシュなつくり。太ボーダーはこの配色ということもあって、確実に着映えできています。カジュアルの定番であるデニムパンツではなく、白いフレアスカートを選んでいることでテイストミックスされて、センスのよさをアピール。

足元にはレースアップブーツとともに、ライン入りのソックスを投入。これがトップスと同じカラーリングなので、トータルでまとまりのある雰囲気が高まりさすがのアレンジです。


ボーダートップスを取り入れていた3人のファッショニスタのSNAPをお届けしました。アウターからちらっとのぞくとハイセンスさとともに、今旬のカジュアルニュアンスが加わるので、要注目の存在です。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀