毎年6月は、セクシャルマイノリティーの認知向上のための国際プライド月間。国際プライド月間と世界各地で行われるプライドパレードシーズンに向け、英国王室御用達ブランドとしても知られている「HUNTER(ハンター)」が、 LGBTQI+コミュニティーへ最大限の敬意を表した「プライドコレクション」を4月24日(金)より発売します。
すべてのアイテムにレインボーカラーが施された「ハンターのプライドコレクション」が発売開始
今回発表された「プライドコレクション」にラインナップされているアイテムは、ブーツやTシャツ、バッグなど。LGBTQI+コミュニティーの多様性を表す「レインボーフラッグ」があしらわれたデザインが特徴です。
■1:レインボーソールが際立つ限定ブーツ
さまざまなシチュエーションに使用できる人気シリーズから、黒のショートブーツにレインボーのソールを配したプライドエディションが登場。黒のアッパーとの対比で鮮やかさが際立つレインボーカラーはソールに加え、履き口のプルタブ、インソールのハンターロゴにもあしらわれています。
■2:レインボーのロゴをユーモラスに表現したTシャツ
レインボーで表現したブランドロゴがドリップしたようなデザインがユニークなTシャツ。襟首にもレインボーカラーがあしらわれているのがポイント。ブラックとホワイトの2色展開。
■3:ロゴまでレインボー!アイキャッチ率No.1のバックパック&バムバッグ
バックパックとバムバッグは全面レインボーカラーで、今回登場するアイテムの中で最もキャッチー! ハンターロゴまでレインボーで彩られ、スタイリングの主役になるバッグです。ファスナーなどの黒いパーツがデザインを引き締めています。
LGBTQI+コミュニティーのメンバーをアンバサダーに抜擢
「プライドコレクション」のリリースに合わせ、「ハンター」では国際プライド月間をより多くの人に知ってもらうため、LGBTQI+コミュニティーの5人をアンバサダーとして起用。
セクシャルヘルスチャリティーやLGBTQI+が運営するメンタルヘルスサービスなど、メンバーそれぞれが選んだ5つの慈善団体へ支援されることが発表されています。
5人が選んだ寄付先とは?
ジェンダーレスモデルとしてルイ・ヴィトンのショーに出演し国際的に知名度が高まった、メキシコを拠点に活動するJay Espinosaは、LGBTQI +コミュニティーのメンタルヘルスとウェルビーイングを向上させるためのメンタルヘルスサービス「MindOut」へ。
ロンドンを拠点に活動するShayShayは、疎外されたグループの保護を目的とする英国初のLGBTQI+クライシス/ホームレスシェルターおよびコミュニティーセンターである「The Outside Project」へ。
トランスジェンダーのダンサーであるLucy Fizzは、彼女と同様の状況にある人々を助けるために、トランスジェンダーの子供や若者とその家族が、大きな逆境に直面しても幸せな生活を達成できるよう支援する慈善団体「Maermaids」へ。
性別や人種における差別を根絶するために活動するエキシビションおよびクラブ“BBZ”の共同創設者であるTia Simon-Campbellは「NAZ」へプレイブーツを寄付。
ナイトライフセンセーション「Sink The Pink」と「East Creative」のディレクターであり、BBCラジオ1のド ラァグクイーンのホストも務めるGlyn Fussellは、LGBTQI+の若者に安全な家とより良い未来を提供することを目的とする「akt(以前はアルバートケネディトラストとして知られていた)」へ。
それぞれの経験を生かしながら、支援先が選択されたそうです。
「プライドコレクション」は4月24日(金)より、ハンター銀座フラッグシップストア、公式オンラインストア、一部取り扱い店にて発売します。
※緊急事態宣言に伴い、店舗が一時休業の場合がありますので、事前に公式WEBサイトでご確認ください。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 津島千佳
- EDIT :
- 石原あや乃