藍染めの刺し子柄×楢に漆塗りがシック!日本の素材・伝統を活かしたソファがお目見え
世界遺産である島根県石見銀山を拠点にするライフスタイルブランド、群言堂(ぐんげんどう)を展開する石見銀山生活文化研究所と、国産材を用いた木製家具制作を手掛けるオークヴィレッジが、日本の伝統を取り入れた美しいデザインのソファを作りました。
藍染めの布、楢に漆塗りを施したソファがオークヴィレッジ直営店舗、群言堂、オンラインショップにて、2020年6月1日(月)から販売を開始しています。
石見銀山群言堂×オークヴィレッジの初コラボレーション家具
現代でも広く愛される藍染めの布と、日本の森で時間をかけて育った楢(ナラ)を使った美しいソファ。今回、藍染めのクッションカバーを群言堂、木部をオークヴィレッジが制作しています。
1人掛けから3人掛けまでサイズ展開も豊富
サイズは、1人掛け、2人掛け、3人掛けの3つで展開。また、アーム部分が約20センチと幅広いため、サイドテーブル代わりに使え、機能性も兼ね備えています。
木の味わいを際立たせる藍染
クッションカバーには、群言堂の藍染生地を使用。背面は、刺し子を織物で表現し、濃淡に染め上げた縞柄を組み合わせ、座面には、藍で何度も染め上げた深みのある色の丈夫な生地を使っています。背面、座面で異なる染めや織りを施しており、こだわりが感じられるデザインです。
また、漆塗を施した木部は、金具を使わず全て木組みを用いており、職人の丁寧な技術が込められています。さらに、木部は、拭き漆塗り、黒色漆塗りの2色から好みの色合いを選ぶことができます。使い込むほどに味わい深く変化する木部に愛着が湧きそうです。
日本の素材、伝統にこだわりながら、現代の生活に寄り添う美しいソファ。良質なインテリアを部屋に取り入れれば、生活の豊かさもワンランクアップしそうです。気になる方は、オンラインショップや店舗をチェックしてみてください。
※表示価格はすべて税込みです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 矢野詩織