レディースのワイシャツコーデまとめ。ビジネスシーンでもマストな白、黒ワイシャツから、休日のお出かけにも重宝するカラーワイシャツを使った大人コーデを、雑誌『Precious』から厳選してご紹介します。こなれる着こなし方や、小物との合わせ方など、今すぐ使えるアレンジテクは必見です。
【目次】
レディース・ワイシャツコーデ
【1】ライトブルーワイシャツ×ブラウンスカート
![シャツ(Vince 表参道店)、スカート(MOGA)、ネックレス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・新垣隆太(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/720mw/img_2208a90eb5a9137c7c3de545b3530015144500.jpg)
初夏の定番、シャツ×ひざ下丈スカートの着こなしは、グリッターのフラットシューズを合わせ、クールな輝きであか抜けて見せたい。艶のある質感が清涼感をプラス。
【2】ネイビーワイシャツ×ライトグレーパンツ
![シャツ(トレメッツォ〈バグッタ〉)、パンツ(ビームス ハウス 丸の内〈エッフェ ビームス〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、イヤーカフ(アルテミス・ジョイエリ)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(TOMORROWLAND〈CULT GAIA〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/c/720mw/img_7c6e10897c5be0b9f60c988c426ab482296379.jpg)
かっこいいのに女らしい!ミラノマダムのようなこなれたシャツ×パンツスタイル。リネンパンツにキメの美しいネイビーシャツをタックインし、イタリアの伊達男を彷彿させる、洒脱な着こなしに。ロングパールや白のローファーで、清潔感と気品を加えるのが成功のカギ。
【3】ネイビーワイシャツ×ネイビースカート
![シャツ(ADORE)、スカート(サン・フレール〈エルマンノ エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ピアス・ネックレス・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/720mw/img_a5c4069110c7915b91100177d784bcbc234054.jpg)
ロングのプリーツスカートに、すそにふくらみのある女性らしいシャツを合わせた、ワントーンコーディネート。足元のチャンキーヒールパンプスは、キャサリン妃も愛用するトッズの人気モデル。スエード素材の深みのあるボトルグリーンが、季節感を演出。ネイビーとのダークトーン配色が、フェミニンな着こなしをきりりと引き締めています。
【4】ブラウンワイシャツ×ブラウンパンツ
![パンツ(サポートサーフェス)、シャツ(yoshie inaba)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バングル(ファンエンパイヤ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/1/720mw/img_515754a615d37b27c8cca3b163246ec3137177.jpg)
ナツメグカラーのワイドパンツは、シャツも同色でそろえて、海外セレブに人気のカラーセットアップのように。ただしリゾート風になりやすい色なので、小物合わせには注意を。オンタイムで装うときは、端正なレザーのグレージュ小物で、きちんと感を強調しましょう。
【5】モカベージュワイシャツ×モカベージュスカート
![シャツ・スカート(マディソンブルー)、バングル(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/e/720mw/img_6e32a46278c3de4e635eb01147877605149194.jpg)
モカベージュの端正シャツと両サイド下がりのフレアスカートは、注目のリネン仕立て。エレガントシルエットを旬の気分で着こなせます。質感の異なるナチュラル小物で、色調とシルエットにメリハリをつけて。
【6】オレンジワイシャツ×カーキパンツ
![ベルト・シャツ・パンツ・バッグ(ロエベ)、ピアス(エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious7月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/e/720mw/img_ee3df0980fc2c660ed3095ec795b279a219288.jpg)
フレッシュなオレンジ色のベルトをポイントに、幸福感のあるグラデーション配色に。程よく存在感のあるベルトによって、ロングシャツもスッキリかつドラマティックに見違えて。
【7】ベージュワイシャツ×イエロースカート
![スカーフ『カレ』・レザーシャツ・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/1/720mw/img_f1768506a29b6ca31243e6cfd8f05052192528.jpg)
スカーフのベージュを見せるように細くたたみ、アスコットタイ風にシャツの襟元を埋めてスタイリッシュに。
【8】ネイビーワイシャツ×ネイビーパンツ
![スカーフ『トライアングルジェアン』(エルメスジャポン)シャツ・パンツ(マディソンブルー) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious4月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/2/720mw/img_52636e9307b3e346053050699496991d156892.jpg)
シックなネイビーのシャツスタイルには、小粋に巻いたスカーフがよく似合う。ちらりとのぞくモダンな赤が、ネイビーの着こなしにスパイスをもたらします。
ありそうでなかった、巻きやすい大きさのトライアングル形スカーフ『カレジェアン』をバイアスに半分にすることで、襟元に巻いたときに流れるようなシルエットが生まれて。
【9】ダークブラウンワイシャツ×ピンクパンツ
![バッグ『D スタイリング』スモール・靴『ゴンミーニ』 / ともにPrecious15周年記念コラボ商品・シャツ・パンツ・ネックレス(トッズ・ジャパン)、ピアス・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/720mw/img_7514850351bc252a9973708353b21900236532.jpg)
ダークブラウンのシャツ×ピンクのレザーパンツ、春らしい配色で更新したカジュアル。そこに繊細な配色のバッグとダークパープルに染め上げたパイソンのフラット靴で、優しい奥行きとリッチな迫力を演出。
【10】カーキワイシャツ×グリーンニット×カーキスカート
![シャツ・スカート(エストネーション)、ニット(ロンハーマン)、ピアス・バングル・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ベルト(コロネット〈エアロン〉)、バッグ(RHC ロンハーマン〈KAYU〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious3月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/720mw/img_2b24da3112ca470e3f227b252a4799d3161461.jpg)
シャツ&スカートのセットアップに、フレッシュなグリーンをニット、バッグ、靴にちりばめて。仕上げは、ゴールドジュエリーをたっぷりと重ねづけしましょう。
レディース・白ワイシャツコーデ
【1】白ワイシャツ×白カーディガン×ブルーデニムパンツ
![チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/720mw/img_0d338d122f6700996897db464044da10265585.jpg)
オフホワイトのカーディガン&白シャツ&デニムという清潔感あふれるカジュアルに、深みのあるミディアムブルーのミニショルダーバッグを合わせたスタイリング。
【2】白ワイシャツ×黒スカート
![シャツ・スカート・ベルト バッグ・靴・ピアス・リング・時計(グッチ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/720mw/img_e6249c0e1aec67f0a4812888859177df155590.jpg)
ビジネスシーンにも通用するシャツとタイトスカートの装いに、フラットシューズを合わせる軽快なバランス感覚こそ、今の気分。フラット靴でこそ表現できる、小粋で知的なエレガンス・スタイルです。
【3】白ワイシャツ×ターコイズパンツ
![シャツ(リシュモンジャパン アライア〈アライア〉)、パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ロンハーマン〈カンフォラ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/720mw/img_c9b25547684ae891af29271febe699e4299619.jpg)
ヨーロッパマダムのような上品カジュアルを、白シャツ&きれい色&軽快小物でかなえたスタイリング。Aラインシルエットのシャツは、そでやすそのボリューム感が程よい甘さをもたらして。フォルムの美しさで支持を集めるアライアだからこそのクチュール感も、オーラを放つ秘密に。
まるで地中海の澄んだ色を彷彿とさせるターコイズ色のパンツが、白シャツの爽快なムードをさらに際立たせて。カゴバッグとヌーディ靴で、チャーミングに着こなしたい。
【4】白ワイシャツ×柄スカート
![シャツ・スカート(キートン)、ピアス・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/2/720mw/img_52ccb0dceab8212f78ed9cd1b7df0d38360486.jpg)
コーディネートの幅が広がるマルチなタイ付きの白シャツで、柄スカートに躍動感を。ネイビーが主体となった、引き締め色の幾何学柄スカートを合わせることで、体に優しく寄り添う、とろみのある質感の白シャツの軽やかさが、より引き立って。
【5】白ワイシャツ×黒スカート
![シャツ・スカート・バッグ(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー〉)、ピアス・リング・バングル(TASAKI) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/720mw/img_61eeea3e658598104b3a56b164eea821246433.jpg)
程よい緊張感をもたらすタイムレスな白シャツで上品なスカートスタイルに。胸元に切り替えを施した、タキシード・フロントが印象的な白シャツは、ジル サンダーらしいクリーンな美意識が宿って。エジプトコットンを用いたポプリン生地で肌なじみのよさも格別。Aラインスカートや小さめのバケットバッグを合わせて、端正な美しさを堪能。
【6】白ワイシャツ×柄パンツ
![シャツ・パンツ・ベルト・リング・バングル・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/9/720mw/img_69b944c244176fec1fd02af6926f2512212843.jpg)
白シャツの清潔感とストライプのパンツで、マリンな雰囲気が漂う春のパンツスタイル。透け感のあるごく薄手のコットンシャツは、生き生きとした美しさが宿る清潔感が魅力。この一枚が特別に見える秘密は、すっきりとしたシルエット、丈感など細部まで今にアップデートされているから。
【7】白ワイシャツ×ネイビーパンツ
![シャツ(GALERIE VIE 丸の内店〈BOURRIENNE〉)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティー トリノ〉)、スカーフ・ブレスレット・バッグ(エルメスジャポン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/720mw/img_207a6ce11ea8161e683988c9eac26110232512.jpg)
白シャツの襟元にきゅっと巻いた、エルメスのバンダナプリントのシルクツイルスカーフは、赤の縁どりがアクセント。ブレスレットはラッカー仕上げを施したウッド製。コンフォタブルな着用感と、メタルにはないナチュラルな艶感が、今の気分に寄り添います。黒に近い濃紺のボディバッグも加えて、快活なムードで。
【8】白ワイシャツ×ネイビージャケット×ブルーデニムパンツ
![ジャケット・シャツ・デニム・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/0/720mw/img_c033d789a14a5491ef7e8f700db75720314098.jpg)
ジャケットをデニムで着くずして、ヘルシーな色気をまとったハンサムウーマン。チョークストライプのウール生地で仕立てたネイビーのテーラードジャケットは、小さめの肩とピークドラペルで顔周りをコンパクトに見せつつ、ボクシーなシルエットでゆとりをつくったバランス感が新鮮に映ります。
マスキュリンなこのダブルジャケットに、ラフなウォッシュドデニムを合わせて、抜け感をのぞかせた着こなしが、今の気分にぴったり。
【9】白ワイシャツ×ブラウンカーディガン×白スカート
![シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、カーディガン(ブルネロ クチネリ ジャパン)、スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ネックレス(インドゥエリス)、バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴(セルジオ ロッシ)、、眼鏡(プロポデザイン〈propo〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/720mw/img_1bc063248160dad58bfa46166455f9f4148023.jpg)
手編みの温もりを感じさせるブラウンのローゲージカーディガンに、きりっと白シャツ&オフ白のタイトスカートを合わせた、人前で話すときを想定したスタイリング。
【10】白ワイシャツ×ネイビーニット×ベージュスカート
![ニット(ブラミンク)、シャツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、スカート(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/b/720mw/img_3baffd6dca3e2590d99e87c927816680128827.jpg)
ミルキーベージュ×白に、さわやかな知性を授けるのがネイビー。クリーンな配色が堅苦しい印象にならないように、ネイビーニットの襟元とそで口から白をのぞかせるのが、こなれ感のポイント。ミルキーベージュのスカートと響き合い、軽やかなエレガンスが香り立って。きちんと感のあるハンドバッグとパンプスで仕上げれば、だれからも愛される、進化系ノーブルスタイルの完成!
【11】白ワイシャツ×ベージュスカート
![バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、シャツ(三喜商事〈ストラネス〉)、スカート(ストラスブルゴ)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/720mw/img_98af7f9643d3fb2b98266994fbbe2637217220.jpg)
透け感のある白のシャツと艶やかなクレイベージュのラップスカートで仕上げた、春仕様のフェミニンスタイル。さらに、サフランイエローのかごバッグでリラックスした優雅さを添え、大ぶりジュエリーで輝きを強化。日差しの季節に映える小物で、格上の着こなしを完成。
【12】白ワイシャツ×ライトブルーカーディガン×ライトグレーパンツ
![カーディガン(スローン)、ストラネスのシャツ・ピアッツァ センピオーネのパンツ(三喜商事)、スカーフ(コミュニオン〈ラストフレーム〉)、時計(I WC)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/d/720mw/img_edb9561bf0f429718aa07c3ecd69206d140339.jpg)
メタリックで品よく外すプレッピースタイル。淡いブルーのカーディガンや端正なグレーパンツというシンプルな組み合わせに、スカーフをコンパクトに巻きいて華やぎ感を出したスタイリング。
【13】白ワイシャツ×ベージュコート×キャメルパンツ
![コート (コロネット〈グレンフェル〉)、シャツ (エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、パンツ (スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス・ブレスレット・リング (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ (トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/720mw/img_6523946fe221f80346041a87d308962d229000.jpg)
顔周りに機能的な装飾が多いトレンチは、ネックレスやネクタイ感覚のあしらいで、すっきりと色を差すのがおすすめ。華やかかつ、スマートに仕上がります。スエードのショルダーバッグやキャメル色のインコテックスのパンツを合わせて、レトロな雰囲気を身にまとって。
【14】白ワイシャツ×黒デニムパンツ
![デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、ピアス・スカーフ・レザーブレスレット・エナメルブレスレット・靴(エルメスジャポン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/720mw/img_4163f6e787623572689cabd6d6f7a226291281.jpg)
独自に開発したデニム地は、一度知ったら虜になるほど、ソフトでフィット感が抜群! 端正な着こなしを目指したい日は、清潔感のある白シャツを合わせましょう。エルメスのスカーフやブレスレットで品格を添えるのも忘れずに。
【15】白ワイシャツ×ネイビージャケット×白パンツ
![ジャケット・シルクシャツ・パンツ・バッグ (ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ブローチ・リング・イヤリング (髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/720mw/img_15018b2f0465e5406459be69141f7d96239239.jpg)
ゴールドのボタンが華麗に煌めくダブルブレストのネイビージャケットと白のワイドパンツ。ラルフ ローレン コレクションのラグジュアリー・ベーシックな着こなしは、まさにアメリカの上流階級の人々が登場する『刑事コロンボ』の世界観そのもの!
ゴールド×カラーストーンのブローチやダイヤモンドイヤリングとリング、ヘビ革の小さなハンドバッグ…とリッチで自由な素材ミックスが、クラシック・スタイルをパワフルに更新する秘訣です。
【16】白ワイシャツ×黒スカート
![内側にシュルレアリストの画家、ルネ・マグリットによる青空に雲の絵が描かれたバッグ『タンペート MM ダン レ ニュアージュ』(デルヴォー・ジャパン)、シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ブレスレット・リング・バングル(セスタンテ〈ホアキン・ベラオ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/720mw/img_469fd8dc44482c0c7eaa69c35e3e1b04213258.jpg)
クラシックなフォルムにモダンなディテールを携えた名品の誉れ高いバッグが、プレスのきいた清潔感あふれる白シャツスタイルを、とびきりラグジュアリーな美しさへと導いてくれます。
【17】白ワイシャツ×ブラウンスカート
![スカート(アマン〈アンスクリア〉)、シャツ(エリオポール代官山)、帽子(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バングル(ザ ダラス ラボ)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サンダル(ビルケンシュトック・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/9/720mw/img_b94143517956aed76c3e1628d057e93b113423.jpg)
フレアシルエットのマキシ丈スカートは、リネン×コットン素材のドライな風合いで肌に心地よく、旅の主役にしたい一着。フロントスリットが深めに入っているため、足さばきもよく街歩きに最適。ブリックカラーのスカートを軽やかに仕上げるべく、白の帽子やシャツで爽やかに仕上げましょう。
【18】白ワイシャツ×黒パンツ
![時計(パテック フィリップ)、シャツ・パンツ(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/720mw/img_1ac583b8084a2303be625a56487e1ac0247718.jpg)
ほんのり透け感のあるシルクのシャツはカマーベルトがアクセントになったマニッシュなパンツと合わせて、定番のモノトーンスタイルに迫力をプラス。さらに手元に品格を宿すのは、本格派の大ぶり時計。ホワイトアリゲーターのベルトと、マザーオブパールフェースが醸し出す上品な白の世界は、ビッグサイズで存在感はありつつも優しげな印象に。ジュエリーはいっさいつけず、潔く時計のみに。
【19】白ワイシャツ×黒パンツ
![シャツ・バッグ(リシュモン ジャパン〈アライア〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ブレスレット・リング(フレッド)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/7/720mw/img_77cb7a96e770911db613c56247db033d279371.jpg)
後ろ側のすそが特徴的なテイルシャツが主役のカジュアル。ウエスト周りをスッキリと見せつつ、気になるヒップをさりげなくカバーし、体型補正もしてくれるデザインも秀逸。変化球のシルエットにトライすることで、白シャツ×スティックパンツの定番スタイルもドラマティックな印象に。メリハリのある黒と白のモノトーンで、さらにすっきり度もアップ。
【20】白ワイシャツ×グリーンスカート
![スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、シャツ(ebure)ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉) バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/720mw/img_85ddf17b2a77d900764595f93de59c48122019.jpg)
みずみずしいグリーンのスカートを、休日のカジュアルスタイルに投入! 白シャツに合わせるだけでハッとするほど新鮮に。インパクトのあるバッグで着映えて。
レディース・黒ワイシャツコーデ
【1】黒ワイシャツ×黒ジャケット×黒パンツ
![ジャケット・シャツ・パンツ・イヤリング・リング・バッグ『アワーグラス トップ ハンドル S 』(バレンシアガ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/720mw/img_3669fb33c230dfb9ed7bb312bd544115221100.jpg)
高度な仕立て技術が光るバレンシアガのジャケットとパンツに、気品とキレのよさを備えたバッグ『アワーグラス トップ ハンドル』を合わせて、洗練の高みを知る、大人の女性のシックトーンスタイルを演出。
【2】黒ワイシャツ×黒パンツ
![シャツ・パンツ・ベルト・ピアス(グッチ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/e/720mw/img_4e717310aa896b5a0e8d1cb9ac13d949230397.jpg)
複雑な幾何学模様を組み合わせたワザあり!のレースシャツ。ベーシックなシャツカラーをベースにしつつも、前立てとカフスにたっぷりと施されたフリルデザインが、グッチならではのラグジュアリーな世界感を表現する。全身を黒に、「ダブルG」のロゴベルトで小粋に着こなしたい。
【3】黒ワイシャツ×黒スカート
![シャツ(アマン〈アンスクリア〉)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バングル・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/720mw/img_53b472a499334db054657340f7151670331668.jpg)
ハンサムな色香が漂うブラックシャツは、程よいハリと艶を備えた上質なコットン生地を使用。ヒップまで覆うロング丈で、バックサイドにはボタン付きの深いスリットが入ったデザイン。オーバーシャツで着こなすもよし、写真のように、フロントだけタックインし、タイトなスカートラインを生かすのも素敵。
【4】黒ワイシャツ×ベージュスカート
![シャツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、スカート(Theory luxe)、ピアス・バングル(ebure〈キャス〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/720mw/img_15dd464dc9f89ae9f54c03d058322fd6269043.jpg)
黒の装いを軽やかに見せるには、しなやかに揺れて動きが出る素材感のものを合わせるのが効果的です。ハンサムなカットワークの黒シャツに、ベージュのフェミニンスカートを合わせたら、色合わせも今の気分のテイストミックスに。品格バッグを添えて、女性らしくまとめましょう。
【5】黒ワイシャツ×柄スカート
![シャツ・スカート・バッグ・時計(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/720mw/img_2443ff27033a6e2a9071891aff47e0bf166205.jpg)
女性の多様なライフシーンを支えてくれると評判のバッグ『フェラガモ ストゥーディオ バッグ』が、最新の柄でアップデート。仕事にもプライベートにも重宝なクラシカルなシェイプと横向きの『ガンチーニ』のクロージャーが華やかなアクセントになってくれます。同柄のスリットスカートとシンプルなシャツとの組み合わせで、柄のパワーをより高めましょう。