回収したシューズを修理して販売!J.M. WESTONの新プロジェクト「ウエストン・ヴィンテージ」
フランス中部・リモージュの工場内に修理工房を設け、年間約10,000足のシューズを専門の職人が手作業で修理・再生しているJ.M. WESTON。この修理件数は、フランス国内でトップクラスなんだとか。
そんなJ.M. WESTONが、2020年は新プロジェクトとして「ウエストン・ヴィンテージ」を立ち上げました。
「ウエストン・ヴィンテージ」とは?
「ウエストン・ヴィンテージ」は、役目を終えたJ.M. WESTONのシューズを回収、リモージュの工房で修理・修復を施し、再生。再生されたヴィンテージシューズを、販売するというプロジェクトです。
新しくソールやインナーも交換されたシューズは、新品と見間違えるような美しさと、以前の持ち主が大切に履き込んだ風合いが加わった一足一足の雰囲気が異なる一点物として生まれ変わります。
パリのシャンゼリゼ通りとサントノーレの店舗で順次販売を開始しており、日本でも2020年秋から販売される予定なんだそう。
日本でのシューズ下取りはもう始まっています
秋からの販売開始に先立ち、日本でも不要になったシューズの下取りがスタート。
シューズを下取り査定受付店舗(青山店、丸の内店、心斎橋店)へ持ち込むとシグニチャーローファー(Loafer 180)なら¥15,000相当、そしてメゾンを代表する人気モデルのゴルフ(Golf Derby 641)なら¥20,000相当など、モデルにより店頭での買い物に使用できるクーポンと交換してくれます。
査定後に、下取りに出さず戻してもらうことも可能で、正式査定前の相談も受け付けているそう。店頭へ直接持ち込みできない場合には、メールからも申し込めます。
気になった方は、履かなくなった靴を次の世代へつなぐ、サステナブルなプロジェクトに、ぜひ、参加してみてください。
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- Precious.jp編集部