ブランド初の温泉付き!ザ・リッツ・カールトン日光がオープン

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2020年7月15日(水)に開業したザ・リッツ・カールトン日光

海外旅行が難しそうな今年の夏。ならば人混みを避け、日本の自然のなかで心身を癒すホテル滞在はいかがでしょうか。

なかでも魅力的な選択肢のひとつとなりそうな、ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」が2020年7月15日(水)、日光国立公園内にオープンしました。 

日光の文化・スピリチュアリティに触れる! 「ザ・リッツ・カールトン日光」の心身ともに癒される特徴4選

 

日光は、ユネスコ世界遺産として登録されている「日光の社寺」を擁し、豊かな自然、伝統文化、悠久の歴史を刻む街として知られる人気のデスティネーション。そして、エネルギーの高いパワースポットとしてもスピリチュアルな魅力を放ちます。

それでは、神秘の日光で、新しいザ・リッツ・カールトンの世界を発信する「ザ・リッツ・カールトン日光」の特徴を早速ご覧いただきましょう。

■1:雄大な風景に包まれる露天風呂も!心身ともに癒され、洗練された寛ぎのひとときを堪能するスパ 

●温泉大浴場 

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1200年の歴史を持つ湯元温泉の源泉を引く温泉

いろは坂の地層をイメージしたスパへのアプローチを抜けると、温泉大浴場のエントランスにてヨーロッパ製の生地で作られたオーダーメイドの暖簾がお出迎え。かけ湯で身を清めた先に広がるのは、男体山の噴火から誕生した類まれな奥日光の自然を体現する火山岩や高山植物、苔を施した庭園を望む内風呂と、心地よい風や雄大な風景に包まれた開放感溢れる露天風呂。檜を使用したドライサウナも備わっています。

温泉は、毎分1800リットルの豊富な湧出量を誇り、空気に触れると乳白色に変化する硫黄泉の湯。優れた美肌効果のほか、神経痛や疲労回復にも効果があり、心の奥まで暖かく包み込まれるような癒しのひとときを過ごすことができます。

●スパ・トリートメント 

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いろは坂の地層をイメージしたスパへのアプローチ

4つの専用トリートメントルームを備えるザ・リッツ・カールトンスパでは、経験豊富なセラピストによる施術と卓越したサービスに浸ることができる豊富なトリートメントメニューが揃っています。温泉&露天風呂付きのスパルームでは、プライベートな空間で極上の寛ぎ体験を楽しめます。

■2:到着から出発まで。ワンランク上のホテルステイを叶える特別なゲストサービス 

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男体山ビューの客室からの眺望

●選べるチェックインと風呂敷バッグ

到着時のチェックインは、フロントデスクとゲストルームのいずれかを選択可能。ゲストルームでのチェックインを希望した場合は、待つことなく、客室へ案内してもらえます。また、温泉大浴場へ向かう際に利用できる風呂敷バッグが客室内に用意されています。日本古来の文化や歴史を尊ぶこの土地に息づく、日光ならではのおもてなしが用意されているのです。

●チェックアウト時のお守りプレゼント

ホテルでの滞在後も続く旅行の安全や無事な帰宅を願い、チェックアウト時には、オリジナルのお守りのプレゼントつき。日光や旅の思い出を大切に振り返ることができるサービスです。

■3:「本来の自分を取り戻す旅」を提案!日光の文化・スピリチュアリティに浸る特別なアクティビティ 

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メイン棟1階の「アライバル・ロビー」。かつて120年ものあいだ同地でホテル業を営んでいた日光レークサイドホテルのアートパネルを再利用し作り上げたハンドクラフトのシェルフなど、歴史と木とのぬくもりが感じられます。

●「修験道エクスペリエンス」 

日光は奈良時代から山岳信仰が育まれたとされ、山へ籠り厳しい修行を行う修験道が培われてきました。お香で身を清め、霧降高原の隠れ三滝を巡った後は、僧侶が法螺貝で奏でる音色とともに、滝行を体験できます。

●「護摩祈祷」 

世界遺産「日光山輪王寺」の別院でもある「日光山中禅寺」で、写経や写仏に願いを込め、火を焚き上げながら行う護摩祈祷に参列。一般には見学することのできない御堂での体験です。

このほか、日本を代表する美しい世界遺産「日光の二社一寺」を散策する「世界遺産ツアー」 や、館内の施設で行われる「朝の座禅」 など、悠久の歴史の中で継承されてきた伝統文化と、静寂や自然のはかなさから生まれるスピリチュアリティを感じられる特別な体験プログラムを楽しむことができます。

■4:オリジナルの益子焼のうつわにも注目! 一流のクラフトマンシップの共演を愉しむ「ダイニング」 

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総料理長 早坂心吾さんが率いる「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」

四季折々の日本料理を味わえるダイニング「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」や、離れのような落ち着いた空間の中で地元産食材を使用した洋食を堪能できるレストラン「レークハウス」のほか、こだわりのアフタヌーンティーや軽食を味わえる 「ザ・ロビーラウンジ」、世界各国の厳選したウィスキーを揃える「ザ・バー」があり、多彩な食も魅力のザ・リッツ・カールトン日光。 

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窓からの眩しい緑が清々しい「レークハウス」

ダイニングのコンセプトは、「CRAFT(クラフト)」。日光の地で豊かな食材を育む生産者、栃木が世界に誇る、うつわの可能性を広げる益子焼職人、食空間を重厚かつ華やかに演出する伝統工芸の日光彫や麻紙の日本画などのアーティスト、そして確かな技術に裏打ちされた独自の発想で洗練された料理を生み出すシェフ──。

全てのクラフトマンシップが息づき、共鳴し合うことで、五感を刺激する唯一無二の食体験を可能にしています。


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ラウンジエリア中央に2つの暖炉に囲まれるように位置する「ザ・ライブラリー」。くるみの木から切り出した大きなテーブルとゆったりとしたソファが配置され、穏やかな読書の時間を楽しめます。

ホテルから徒歩圏内には、四季折々の様相を魅了する日本三名瀑の一つとして知られる華厳の滝も。また、日光ですから、紅葉の季節の美しさにも期待できますよね。

ザ・ リッツ・カールトンブランドとして初の温泉を有し、日本らしさにこだわった寛ぎの滞在を約束する「ザ・リッツ・カールトン日光」は、ここでしか味わうことのできない、新たなラグジュアリーの価値を提案してくれます。

問い合わせ先

ザ ・リッツ・カールトン日光

TEL:0288-25-5152(宿泊予約)

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この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子