コーヒーテーブルとしても、飾り棚としても活躍!カリモクケーススタディの石と木のローテーブル
リビングに置くだけで、そこから穏やかな時間が始まりそう。そんな思いを抱かせてくれるのが、「カリモクケーススタディ」のローテーブルです。
日本建築の伝統的な技を用いて緻密に組み合わされた木のパーツが、マットな大理石とあいまって静謐な気分をもたらすテーブルは、シックで上品です。
昼下がりにお茶の時間を楽しんだり、夕方からは美味しいお酒と過ごしたり…と、豊かな時間を紡いでくれそうなたたずまい。さらには、奥行きが浅めなので、部屋の一角に置いてグリーンを飾ったりするのも素敵と、情景が広がっていきます。
「カリモクケーススタディ」は、日本を代表する木製家具メーカー、カリモクから、「空間から考える家具づくり」をコンセプトとして2019年に誕生したブランドです。
この「KINUTA PROJECT」のコーヒーテーブルは、1991年、東京都世田谷区に建てられた「砧テラス」のリノベーションプロジェクトのため、間口が狭く、奥行きのあるリビングに、開放感を生み出す家具としてつくられました。
デザインは、デンマークのデザインスタジオ、ノームアーキテクツと日本の建築家、芦沢啓治氏が担当。”暮らしに根づいていく家具”の豊かさを感じさせます。
オーク材×大理石の美しい素材使いにも注目
テーブルトップの大理石は、あえて磨きで艶を出さず、マットに仕上げることでこの静謐な印象を演出しています。脚は上質なオーク材に。時を重ねて深まる美しさが楽しみです。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 唐澤光也
- STYLIST :
- 中林友紀
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子・田中美保、古里典子(Precious)