スタイリスト・押田 比呂美さんが推薦!夏にぴったりの「泡」と「おつまみ」ベストセレクション
家飲みで、テラスで、キリリと冷えた「泡」を楽しみたい季節です! そこでPrecious.jpでは、プレシャスキャリアが推薦した夏にぴったりの「泡」と「おつまみ」ベストセレクションをご紹介していきます。
vol.6でご紹介するのは、スタイリスト、押田比呂美さんが推薦した逸品です。
特別な日や乾杯のときだけでなく、食事中に楽しむお酒としてもすっかり定着したシャンパン&スパークリングワイン。のどごしの爽やかさと、シュワッと立ち上る美しい泡は、梅雨を控え、少しずつ暑くなってくる初夏にこそ、楽しみたいもの。
そこで、家飲みやテラスでの一杯にぴったりの「泡」と、合わせていただきたい絶品おつまみをご紹介します。初夏ならではの組み合わせの妙をお楽しみください。
■1:「アンリ・ジロー エスプリ ナチュール」×「釜鶴ひもの店の海老の干物」
「透明感とフレッシュさが際立つシャンパンは、しっかり冷やして。パリッと焼いた海老に、キュッとすだちを搾れば完璧!」(押田さん)
「繊細でキリッとした飲み口が好みの「アンリ・ジロー」のなかでも、ミネラルや軽やかなタンニンを感じるこちらは、昆布締めや漬物など、和食とよく合わせています」
150年続く、熱海の老舗。「金目鯛の干物も絶品ですが『天使の海老』は格別! オリーブオイルでソテーして殻ごとパリッと。天日塩を使った絶妙な塩加減で味つけいらず。甘くてうま味たっぷり」
海を感じる鮮やかなブルーのラベルで初夏らしい涼やかさを
「お酒は辛口系が好きですが、泡も、スキッとした飲み口のものが好み。初夏は、海が見えるテラスで、潮風を感じながら泡を楽しみたい気分。できれば、気心知れた女友達と、それぞれ好みの泡を持ち寄って、おしゃべりしながら暑気払いを」と押田さん。
そんな押田さんの初夏に飲みたい泡のセレクトは、ビジュアルも重視、とか。
「味はもちろんですが、やっぱり見た目も大切。海を感じるような、鮮やかなブルーが美しいラベルがポイントです。同様に、おつまみの器も色や柄にこだわって盛り付けます」
■2:「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」×ル・ショコラ・アラン・デュカスの「マンディアン オ・レ」
「ドザージュ・ゼロならではのピュアなシャンパンには、上質なチョコレートがぴったり」(押田さん)
ドザージュ(加糖)しないシャンパンの先駆者的存在。「軽やかで繊細でピュア。それでいて芳醇な味わいが余韻として残る、初夏にぴったりの1本」
「タブレットは、ひと口サイズにパリッと手で割って、手軽なおつまみに。アーモンドやいちじく、オレンジコンフィがのった華やかな姿は、あえて鮮やか色の皿にのせて、目と舌で楽しみます」
問い合わせ先
- PHOTO :
- 長谷川 潤
- STYLIST :
- 岩崎牧子
- EDIT&WRITING :
- 田中美保、中村絵里子(Precious)