大政 絢の進め!「ブレない女」への道 Vol.4:名作映画を観て感性を瑞々しく

ラグジュアリーマガジン『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さん。本連載では、「理想の女性像」を目指すために、絢さん自身が心がけていることをお伝えしていきます。

ゆったりと映画を鑑賞する時間は、至福のひとときと語る絢さん。今回は、日々の生活にドラマをもたらし、感性を豊かにするための映画の楽しみ方を語ります。

喜怒哀楽を豊かに表現するハリウッド女優の演技に心酔

大政 絢_1
DVD・メガネ/すべて本人私物

「一日の終わりに、映画の世界に浸る時間がたまらなく好きです。映画のなかでも特に魅了されるのは1990年代の作品。デジタル技術に頼らない作品も多いぶん、人物の表情やしぐさが生き生きとしていて魅了されるからです。

上の写真に映る『めぐり逢えたら』も、ヒロイン役であるメグ・ライアンの表情に心惹かれた作品のひとつ。彼女のように、チャーミングな魅力がにじみ出てくるような女性になりたい、と思わせてくれます。

経験を重ねるうちに、感情をコントロールすることに長けていきますが、気持ちのままに表現する素直さは大切にしていきたいもの。私にとって、’90年代の映画は心を瑞々しく潤わせてくれる存在です。映画を観て、ときに演技のお手本にすることも。

機会があれば挑戦したいと思っているアクション系の作品も興味があります。私が理想とする女性像は、表情豊かで、強いだけでなく、しなやかさを備えている、そんなひと。人生のドラマが詰まっている作品に触れることで、自分の理想を明確にできる…、それも映画の素晴らしさだと、素敵な作品に出合うたびに感じています」

プライベートショット|清々しいハーブの香りに包まれて健やかに

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ハーブのアロマ

「部屋では爽やかなハーブのアロマを中心に楽しんでいます。オイルは深呼吸しながら体にまとい、キャンドルは寝る前にたいて…、と健やかに日々を過ごすために欠かせません」

この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious8月号』小学館、2020年
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PHOTO :
魚地武大(TENT)
EDIT&WRITING :
川口夏希、小林桐子(Precious)