メイド・イン・ジャパンのフレッシュチーズ「カワバ チーズ」の魅力
イタリアトリノに本店を構え、大規模なイタリア食材専門店「エノガストロミーショップ」として展開しているイータリーは、ミラノ、ローマ、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリなど全世界に40店舗を展開。日本では、日本橋三越店、グランスタ丸の内店に続き、2020年6月に3店舗目となるEATALY HARAJUKUをオープンしました。
そのイータリーで純国産のフレッシュチーズ「カワバ チーズ(KAWABA CHEESE)」4種を、2020年9月11日から店頭販売スタートします。
この「カワバ チーズ」は、イタリア・ピエモンテ州にあるチーズ専門店ジョリート・フォルマッジ社の3代目にして、イータリーのチーズ部門責任者を務めるジョリート氏が監修し、さらに製造の現場はピエモンテ州やプーリア州でチーズ製法を学び、イータリー・トリノでチーズ事業に従事していた片岡恵子氏が担う群馬県利根郡のチーズ工房で製作しています。
製造機器もイタリアでオーダーメイドしたものを使用するなど、まさに日本で作られる本場イタリアのフレッシュチーズ。高品質なフレッシュチーズが作られるこだわりの素材は、利根川水系最上流部に位置する武尊山が育んだ天然水と毎日牧場から運ばれる新鮮な生乳。牧場はチーズ工房からわずか100メートルの場所に位置し、この近い距離が移動による生乳へのストレスを軽減し、繊細なチーズの味に寄与しているとか。
イタリアの小規模生産工房の製造方法を忠実に再現し、ひとつひとつ丁寧に丹精を込めて作られているこのフレッシュチーズは、2020年9月11日からはイータリー各店舗のレストランでも期間限定で使用されるそう。公式通販サイトは2020年9月18日から受注販売開始予定です。
では、今すぐ食べてみたくなる「カワバ チーズ」。気になる商品ラインナップを紹介します。
■1:ブッラータ
モッツァレラの生地の中に生クリームと裂いたモッツァレラの生地(ストラッチャテーラ)が詰まっているチーズ。バターのように濃厚なクリームの甘味と塩味のバランスがよくオリーブオイルと相性抜群。
■2:リコッタ
製造方法に特徴があり、チーズ製造時に産出されるホエイ(乳清)を再加熱し凝固させるチーズ。カロリーは低く素朴な乳糖の甘みと滑らかな食感で、格別な美味しさ!
■3:モッツァレラ
フレッシュ感が最高!ジューシーで口の中でミルクの甘み、乳酸菌の酸味、塩味がバランスよく調和。熱を加えると糸を引くように伸びるチーズ。
■4:ストラッキーノ
イタリアではポピュラーながら国内での生産はまだ珍しいチーズ。わらび餅のような食感とヨーグルトのような乳酸発酵の酸味が特徴的で、製造後一週間頃からが食べごろなのもポイント。はちみつやオリーブオイルを添えると一層酸味が引き立ちクセになる味わい。
レストランで展開する、期間限定 カワバ チーズのメニュー
レストランでは、チーズ本来の味を存分にいかした期間限定メニューが揃います。
イータリー初の絶品フレッシュチーズ「カワバ チーズ」は、店頭販売、イータリー各店舗のレストラン、公式通販で楽しむことが可能。気になったらぜひ一度、試してみてください。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- Precious.jp編集部