旬のバックパックを大人っぽく持つための、5つのコツ
大人の着こなしをフレッシュに見せながら、楽ちんなおしゃれをかなえてくれると、今、注目を集めるバックパック。オシャレに見える合わせ方のコツをご紹介します。
■1:女らしいレーススカートに合わせて、定番スタイルの鮮度を上げる
きちんとフェミニンなレーススカートにあえてカジュアルなバックパックを合わせたテイストミックスが、着こなしが今っぽく見える最大の理由です。
さらにバックパックのチョイスも大切。大人が選ぶべきバックパックは、上質な素材感とすっきりとしたデザインが決め手。スマイソンのバックパックは、シボ感のあるグレインカーフを用いた、ハリのある質感でオンタイムにも重宝します。
クリーンで好感度の高い着こなしの秘訣は、白×ネイビーの配色。ボックスシルエットの白シャツやネイビーレースのタイトスカートは、ハンサムな女らしさへと導いてくれます。
知的な配色だからこそ、バックパックや白スニーカーで軽快なムードを添えると、着こなしがぐんとフレッシュに仕上がります。
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■2:知的なシャツスタイルに合わせれば、親しみやすい印象に
ブラウンレザーのシンプルなバックパックを端正なシャツスタイルに合わせて、品のいいトラッドスタイルを目指しましょう。
ホースレザーのバックパックは、こっくりとしたブラウンがシックな印象へと導きます。レザーの質感は使い込むほどに味わいが深まり、経年変化を楽しめるのも魅力のひとつ。また、驚くほどに軽いので、荷物を入れても楽ちんでいられます。
ベージュ×ピンクのチャーミングな配色で、トラッドスタイルをアップデートさせましょう。寒色系のスカーフで、顔周りを涼しげに見せるのもポイントです。
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■3:シックなモノトーン配色でまとめれば間違いなし!
カジュアルなバックパックも、モノトーンで取り入れればシックに持つことができます。
都会になじむ、モダンな着こなしが好きならば、ブラックレザーのバックパックがおすすめです。JIMMY CHOOのバックパックはユニセックスなデザインで、かっこいい着こなしへと導いてくれます。
ブラックワンピースはジップデザインがスポーティーな印象をもたらすので、黒でも重たい印象になりません。仕上げに、バックパック&ショートブーツを合わせて、スタイリッシュなスタイルを目指しましょう。
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■4:セットアップと合わせて、こなれた雰囲気を演出
カジュアルスタイルがトレンド最前線の今、バックパックはこなれ感をもたらすアイテムとしても活躍します。バックパックなら両手が使えるというメリットに加えて、荷物が多い日でも楽ちんでいられるという軽やかさが、今の時代に合ったおしゃれが楽しめるポイントに。
ビジネスシーンにも活躍するリネンベージュのセットアップは、すっきり知的な雰囲気が漂うだけでなく、トレンド感も併せもつ注目アイテム。
きちんと感のあるセットアップにこそ、ハンサムなバックパックを合わせて、抜け感のある着こなしを完成させましょう。パイソン柄のサンダルやエレガントなゴールドジュエリーで、リッチ感を添えるのも重要です。
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■5:小さめバックパックが、エレガントなスタイルをフレッシュな表情に
きれいめの着こなしがワードローブの大半を占めるならば、ミニサイズのバックパックからトライしてみましょう。小さめサイズ&きれい色を選べば、アクセサリー感覚で楽しめます。
カナダ生まれのライフスタイルブランドm0851(エム ゼロ エイト ファイブ ワン)が手がけるバックパックは、イタリア産のカーフスキンを薄くなめした、驚くほどに軽やかな仕上がりが魅力です。
こっくりとしたボルドーカラーのバッグは、着こなしの差し色使いにも活躍。オンタイムにもふさわしい、シック配色のパンツスタイルのアクセントに添えて、今どきのエレガンスを楽しみましょう。
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以上、大人がバックパックをオシャレに持つための、コーディネートのコツを5つご紹介しました。
荷物の多い大人の毎日をサポートしてくれる心強い味方になってくれる「バックパック」は、いつもの着こなしに合わせるだけで、フレッシュな印象を楽しむことができます。
大人の着こなしになじむ、洗練されたバックパックがひとつあると、楽ちんなおしゃれもかなえてくれて、さまざまなシーンで活躍するはずです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 小林美菜子
- STYLIST :
- 望月律子(KIND)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)