使い勝手抜群!季節の狭間にちょうどいい「ベージュ×白」のバランス感
ようやく秋の気配が感じられつつも、まだ暑苦しい装いにはしたくないこの時期におすすめなのが、ベージュ×白の着こなし。
ベージュの色合いも淡くドライなものを選び、そこに白の爽やかさを加えれば、着るものに悩みがちな季節の狭間を上手に乗り切れます。
こっくりと濃い色や重たいアイテムにはまだ早い、初秋ならではの3つの装いをぜひ参考にしてください!
■1:ベージュニット×白パンツ
春夏用につくられたカシミヤニットを、秋の装いに取り入れたエディターJ。編地がゆるく、ふわっと軽い仕上がり感なので、カシミヤならではの保温性はありながらも、決して暑苦しい着心地にはなりません。夏から秋、冬から春…両方の季節の変わり目に活躍するアイテムだそう。
ほんの少しぬくもり感のある黄みベージュのニットに対して、ボトムは爽やかさのあるクリアホワイトをチョイス。この組み合わせならば、夏の名残がありつつも季節遅れには見えないですよね。
さらにケーブルニットの模様と、パンツのセンタープレスが縦ラインを強調。ほっそり見えや脚長効果を期待できそうです。
■2:ベージュジャケット×白パンツ
ピンクに輝く糸が少しだけ織り込まれたリネンツイードジャケットも初夏のアイテムですが、秋の雰囲気ともぴったり。きちんと感も華やかさも完備されているうえに、一枚仕立てなのでカーディガンのように軽やかにはおれるという優秀アイテムです。
足元もベージュのパンプスできれいめにまとめれば、爽やかな白のクロップドパンツのカジュアル感が、ほどよいアクセントへと変わります。
■3:白タートルニット×ベージュスカート
白のタートルニットにベージュのマキシスカートを合わせたこちらのコーデ、実は冬から春へと移り変わる2月の着こなしで、上にキャメルカラーのロングコートをはおっていたそう。でも、コートなしだと初秋にもちょうどいい感じです。
スカートの素材は薄手のコットンジャージー。合わせるトップスの色や質感によっても表情が変わるので、一枚あると春、夏、秋の3シーズン通して着回せて便利ですよね。
以上、【身長152cmの着こなし】シリーズから、「ベージュ×白」のコーディネートをまとめました。これからのおしゃれのヒントを見つけていただけたら幸いです!
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- TEXT :
- Precious.jp編集部