今週末は敬老の日。まだ、贈り物を選んでいない人も大丈夫。目に鮮やかな生命力あふれる花束を贈れば、きっと喜ばれること請け合いです。敬老の日というと、紫などの少し地味な花束になりがちですが…シックだけれどインパクトのある花束の選び方があるんです。

おしゃれでモダンなフラワーアレンジに定評のある 「DILIGENCE PARLOUR(ディリジェンスパーラー)」。雑誌や広告でもフラワーアレンジメントを担当するなど、今東京で人気のフラワーショップです。表参道に店舗を構え、店内もセンスの光るおしゃれな空間。店頭でのお花の販売だけでなく、ワークショップを行ったり、オーダーメイドも受け付けてくれます。

そんな今をときめくフラワーショップの、敬老の日のイチ押し花束を伺いました。

シンプルな潔さを引き立てる1種類の花材でモダンに

バラのシングルブーケ(価格は要問い合わせ)
バラのシングルブーケ(価格は要問い合わせ)

「シックに仕上げたいなら、シングルブーケがおすすめ」。もちろん敬老の日だからといって必ずしもシックなものを選ぶのが正解ではないけれど、敬老の日らしく、落ち着いた印象に仕上げたいなら1種類の花材でつくると、よりモダンに上品に仕上がるそうです。

さらに、「シングルブーケはミックスブーケより水がきれいな状態が長く続く為、花も長持ちする」とのこと。花束はなかなか日持ちをせず、美しい状態をキープするのが難しいですが、シングルブーケにすることでこんなメリットもあるので、ギフトにぴっったりです。

写真のような薔薇のシングルブーケは女性らしいエレガントな印象に。花材によって、印象ががらっと変わるので、お店でイメージを伝えてみてください。電話・メールでの注文も可能なのでご相談を。

問い合わせ先

  • ディリジェンスパーラー 
  • TEL:03-6434-7826
  • 植物の可能性と創造性を探求し、そこから生まれる文化的価値と新しいコミュニケーションを日々のくらしの中に提供するフラワーショップ。
  • 住所/東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズB1F

この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
渋谷香菜子