40代のお腹ぽっこり問題を解決!今っぽい「ウエストカバー」コーデ3選

トップスインは、脚を長く、女性らしいメリハリを強調して、スタイルアップが期待できるうえ、今っぽさを感じるテクニックです。

しかし、お腹周りが気になる人にとって、なかなか取り入れるのに勇気がいる着こなしかもしれません。

そこで、ウエストをさりげなくカバーしつつ、上手にトレンド感を取り入れていたセレブたちのコーディネートをぜひご覧ください。

■1:ケイティ・ホームズは…鮮やかカラーのショートジャケットを羽織って引き締め!

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Tシャツとリンクするホワイトのポインテッドトゥのヒールを合わせて爽やかな印象に。

ニューヨークのダウンタウン、トライベッカ地区で開催された映画関係者のランチョンに登場したケイティ。白のTシャツをデニムにインし、赤のシャネルジャケットを羽織った、コントラストの効いた着こなしです。

シルエットや着こなしなど、定期的なアップデートが古臭くならないコーデの肝となるデニム。トップスインするなら、いつもより2サイズほど上を選んで、ぴったり過ぎない、リラクシングなサイズ感を楽しみたいものです。

とはいえ、座った時などにやっぱりお腹のもたつきが気になるなら、ジャケットなどの羽織りものが強い味方に。程よく隠して視線をウエストに集中させず、さらにケイティのような短め丈のものなら脚長効果も抜群です。デニムの縦ストライプはスリムにもみせてくれるため、スタイルアップのコツが詰まったコーディネートです。

■2:カルロッタ・ルバルテッリは…タック入りハイウェストパンツを味方につけてメリハリを!

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パンツの裾をブーツインして、旬度の高い着こなし

ミラノファッションウィークでキャッチされた、ファッションブロガー兼エディターのカルロッタ・ルバルテッリ。モードな人に人気のハイウエストなタックパンツに白のタートルネックをインして、最旬のコーディネートを楽しんでいました。

タックパンツは下腹部や腰回りがゆったりとしているため、気負わずトップスインにトライできるのが魅力です。さらにハイウエストなら、スッキリ脚長に。斜めがけしたボッテガ・ヴェネタのバッグで視線を拡散させることでより安心感のある仕上がりに。

羽織ったカーキのトレンチも今年注目のビッグシルエットで、トレンドを思いっきり楽しみたい人にもオススメの着こなしです。

■3:マーゴット・ロビーは…レザーパンツのお腹周りをスッキリ着こなす秘密はトップスの丈にあり!

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トップスのカラーに合わせたヒールで、全体を3色に抑えたのも洗練スタイルのポイント。赤茶メイクもかっこいい!

ニューヨーク・マンハッタンに今年トレンドなレザーを取り入れたコーディネートで現れたマーゴット・ロビー。

肉感を拾いがちな素材のパンツで、インは難しいかも…と思うかもしれませんが、実は合わせたトップスにスッキリ見せる秘密があります。

一瞬ホワイトのトップスをインしているように見えますが、実はクロップド丈。ウェストが見えるので同じ効果を得られつつも、パンツのお腹周りには余裕を残すことができます。

クロップド丈のトップスは同色のキャミを合わせるなど、見せるアンダーウェアを意識すれば、意外と気負いなく取り入れられるので、ぜひ挑戦してみてください。


旬に見えるバランスがおしゃれの新常識として、大人の女性の間でも人気が高まるトップスインの着こなし。スッキリ見せるには、合わせるアイテムやパンツのサイズ、シルエットにこだわることが成功の鍵です。

スタイルアップのほか、きちんとした印象も与えてくれるので、ぜひこの機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子