ショートブーツを足元に投入すると、秋らしく女性らしいパンツスタイルが実現します。

着こなしに合わせた色味や、素材、デザインをバランスよく取り入れて、秋のおしゃれの完成度を高めてください。

秋らしく辛口の女性らしさを発揮する!ショートブーツの映えコーデ3選

■1:ジジ・ハディッドは…落ち着いた色味のパンツと同系色でなじませて上品な足元をつくり上げて

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バッグはミニミニサイズだと、女性らしい印象が高まります。

2020年2月、ミラノのファッションウィークに姿を見せたモデル、ジジ・ハディッド。

シャツタイプの薄手ジャケットとパンツをセットアップで着こなしていました。
服の色味とぴったりなグレージュのブーツは、着こなしを軽やかに見せるのに効果的です。

パンツがタック入りのストレートシルエットなので、足先のポインテッドトウが引き締まった印象に仕上げています。

インにはコーデにエレガントさを加味できるコーラルピンクのタートルを合わせていました。
顔周りを血色よく優しさを演出できます。

■2:アレッサンドロ・アンブロジオは…カーキのスエードブーツ×デニムだとこなれたおしゃれ感がアップ

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ダスティ系のカーキになじみのいいグレーのバッグを投入。統一感のある着こなしにまとまっています。

L.A.の街でSNAPされたモデル、アレッサンドロ・アンブロジオの着こなしです。

肩のちらっと出たカーキのニットに細身デニムをコーディネートし、足元にはスエードブーツを合わせていました。

カーキのくすんだ色味の魅力を存分に引き出すスエード素材のブーツは、デニムのインディゴと組み合わせることで、こなれたカジュアルムードが盛り上がります。

ベルテッド風のデザインや太ヒールということも、切れ味のいいクールさの決め手に。
デニムにシームが入っていると、縦のIラインが強調され脚長効果につながるので、うれしい限りです。

■3:アレクサ・チャンは…遊び心あふれる華のあるジュエル使いで切れよくモードさをアピール

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チェーンバッグを斜めがけに。カジュアルさはもちろんアクティブさを強調できます。

ロンドンファッションウィークでのモデル兼タレントのアレクサ・チャンは、ブルゾンとデニムを合わせたカジュアルコーデを楽しんでいました。

艶感があるMA-1風のブルゾンは深いグリーンが美しく、絵になる存在感抜群です。
足元のブーツは甲部分にジュエルが施されていて、華やぎを放っています。

デニムの丈が短くくるぶしがちら見えしているので、足首の細さが強調され、スマートな印象に。
細身のポンテッドトウ×ジュエル使いが、モードさ十分なフェミニンテイストを演出しています。

黒ブーツはカラフルなコーデを足元で引き締める役目を果たせるので、すっきりとまとめたいときに取り入れてみては。


初秋に履きこなしたいショーツブーツの着こなしを分析しました。

軽やかさをもたらすグレージュ、引き締め効果のある黒やポインテッドトウ、こなれた感が高まるスエードと、セレブたちは着こなしに合わせて、使いこなしていました。

秋らしく辛口の女性らしさを印象づけるので、ぜひ参考にしてください。

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PHOTO :
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EDIT&WRITING :
佐野有紀