流行のスポーティーなテイストを楽しむとき、避けて通れないアイテムが「フーディー」です。
子供っぽく見えると敬遠せず、大人のこなれたスタイルに仕上げるテクニックをマスターしましょう。
「フーディー」でこなれた軽快さを!海外セレブの大人カジュアル3選
■1:アレッサンドロ・アンブロジオは…白×黒のモノトーンで切れよくリッチさを際立たせて
モデルのアレッサンドロ・アンブロジオがパートナーと出かけたときにSNAPされた着こなしです。
白のニット素材のフーディーに、黒のスキニーパンツを合わせてすっきりスマートにまとめていました。
ふっくらとしたニットの素材感が、優しくやわらかな女性らしさを演出していますが、モノトーンのメリハリ配色なのでクールさも十分です。
ヒップ下まで隠れる長めの丈で、細身パンツとのバランスもGOOD。
足元は編み上げのコンバットブーツをパンツにインして脚長効果はもちろん、今っぽさをアピールしています。
■2:ヴェロニカ・ハイルブルンナーは…長め丈を個性派プリーツに合わせて縦長Iシルエットに
ドイツのファッションエディター、ヴェロニカ・ハイルブルンナーは、カーキ色のフーディーを着用していました。
ニット素材でゆったりしたシルエットが旬のムードを放っています。コーディネートしていたのは、放射線状にプリーツがあしらわれたデザイン性のあるニットスカートです。
フーディーをプリーツスカートに合わせるエレガンス寄りの着こなしは日本でも注目されていますが、ポップなカラーの小物使いや編み上げスニーカーブーツの投入でモードさが光る最先端の着こなしに。
アースカラーの色合わせもセンスのよさが際立っています。
■3:エルザ・ホスクは…×トレンチコートならスマートさが光る大人のスポーティーが実現
ビクトリアズ・シークレットのエンジェルの中でも人気のモデル、エルザ・ホスク。
2020年9月末に妊娠を公表したばかりの彼女は、N.Y.の街角で目撃されたこの日、フーディー×スエットパンツの上にトレンチコートを羽織っていました。
ベージュとアイボリーのリッチなカラーリングで、トレンチからフードをのぞかせてスタイリッシュに。
ストレスフリーのカジュアルな着こなしでも、アレンジしだいで洗練されたムードが高まります。
パンツの裾から足首をちら見えさせて、いちばん細い部分を出すことでスマート見えさせているところも見逃せません。
フーディーを着こなした3人のセレブたちは、こなれたスポーティーテイストが絵になる今っぽいコーデを楽しんでいました。
アウターからフードをのぞかせるエルザのようなコーデは、冬スタイルに活躍間違いなしです。
ぜひ参考にして、休日に取り入れてみましょう。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- GETTY IMAGES
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀