「ベリーカラー」と「オータムリーブス」履き心地と深みのあるカラーで選んだ正解!この秋の足元は、「秋色フラット」から始める

生活様式が変わり、パンプスに慣れ親しんだ大人の女性も、ヒール一辺倒の日々には戻りたくない今。快適な履き心地と、見た目の美しさや旬の表情も備え、気分を盛り上げてくれる靴…。「秋色フラット」がすべての希望を満たします。

雑誌『Precious(プレシャス)』では、森のベリーや色づいた葉をイメージさせるドラマティックカラーを集めました。プレシャスキャリアボイスに答える、「秋色フラット」を取り入れたコーディネートをご紹介します。

プレシャス・キャリアVoice

1.「季節感のあるおしゃれを大切にしたいから、足元でさりげなく秋色を楽しみたい」(街づくりコンサルタント 髙山尋未さん)

2.「モチベーションの上がる美しい見た目も、一日快適に過ごせる履き心地も譲れません」(アートディレクター 松野 薫さん)

3.「黒の着こなしに浮かずに映える、きれい色の靴を季節ごとにいつも探しています」(広告プロデューサー 戸田裕子さん)

■1:季節感は足元から。シックなベリーカラーはこの秋最注目の差し色

靴『ゾビフラット』[ヒール1.0㎝]¥107,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、タイツ『ベルーティン50』¥4,200(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、ブラウス¥97,000(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート¥68,000(ドゥロワー 六本木店)、ピアス¥1,630,000・バングル¥1,010,000・リング[ローズクオーツ]¥330,000・[ガーネット]¥262,000(ポメラートブティック 銀座店〈ポメラート〉)
靴『ゾビフラット』[ヒール1.0cm]¥107,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、タイツ『ベルーティン50』¥4,200(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、ブラウス¥97,000(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート¥68,000(ドゥロワー 六本木店)、ピアス¥1,630,000・バングル¥1,010,000・リング[ローズクオーツ]¥330,000・[ガーネット]¥262,000(ポメラートブティック 銀座店〈ポメラート〉)

スコットランド・ヘブリディーズ産のハリスツイードで仕立てたバレリーナ。ルビー色のタイツをなじませ、色彩のリッチ感を高めて。

■2:ビジネスシーンでの上品なパンツスタイルもエレガントな秋色フラットで

靴『マルセル』[ヒール1.5㎝]¥85,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、シャツ¥85,000(ポステレガント) パンツ¥67,000(アオイ〈ポール カ〉)、バッグ¥480,000(ヴァレクストラ・ジャパン)、〝M/G TASAKI〟のピアス¥321,000・リング¥500,000・〝TASAKI〟のバングル¥680,000(TASAKI)
靴『マルセル』[ヒール1.5cm]¥85,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、シャツ¥85,000(ポステレガント)、パンツ¥67,000(アオイ〈ポール カ〉)、バッグ¥480,000(ヴァレクストラ・ジャパン)、M/G TASAKIのピアス¥321,000・リング¥500,000・TASAKIのバングル¥680,000(TASAKI)

今どきの女性らしさはベリーカラーの「秋色フラット」で演出。見た目の美しさも履き心地も、どちらもあきらめない!

マスキュリンなエレガンスをもたらす、気品あふれるヴァンプローファー。スマートなシルエットに、存在感のある光沢とディープなベリーカラーが引き立てます。

■3:カラースエードのフラットがオールブラックになじみつつシックな「はずし」の効果を発揮

靴『ラブ フラット』[ヒール0.5㎝]¥72,000・バッグ¥156,000(JIMMY CHOO)、ニット¥32,000(wb)、スカート¥73,000(アミ オモテサンドウ〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉)、スカーフ¥29,000(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ピアス¥1,245,455・ネックレス¥1,209,091・時計¥344,545・リング¥827,273(ブシュロン)
靴『ラブ フラット』[ヒール0.5㎝]¥72,000・バッグ¥156,000(JIMMY CHOO)、ニット¥32,000(wb)、スカート¥73,000(アミ オモテサンドウ〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉)、スカーフ¥29,000(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ピアス¥1,245,455・ネックレス¥1,209,091・時計¥344,545・リング¥827,273(ブシュロン)

最旬の「秋色フラット」なら昼夜・オンオフを問わずエレガントでいられてエフォートレスにふるまえる

甲深デザインがトウのシャープ感を際立たせるバレリーナ。深いモスグリーンとカーフスエードのパウダリーな質感が肌の上で調和し、なじみのいいニュアンスが生まれます。

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious編集部 
BY :
『Precious10月号』小学館、2020年
美しいものこそ贅沢。新しい時代のラグジュアリー・ファッションマガジン『Precious』の編集部アカウントです。雑誌制作の過程で見つけた美しいもの、楽しいことをご紹介します。
PHOTO :
熊澤 透
STYLIST :
戸野塚かおる
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
ケリー
EDIT&WRITING :
下村葉月、中村絵里子(Precious)