愛するペットと暮らすのに大切なのは、動物も人間も快適に共存できる環境をつくること。

そのうえで悩むのが、インテリアの問題。限られたペット用品で、おしゃれな部屋にまとめるのは難しいもの。特に、家の中で飼うことが多い猫との暮らしには、頭を悩ませている人も多いのでは? そこで、猫とおしゃれに暮らしていると評判の人に、その暮らしぶりを見せてもらいました。

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永谷さん宅に来たマンチカンの楓ちゃんは、生後9か月の雌。窓から外を眺めるのがお気に入り

イベント・PRプロデューサーの永谷亜矢子さんが2017年から飼い始めたのが、マンチカンの楓ちゃん(雌)。ペットショップで目に留まって以来、売れ残っていた楓ちゃんの行く末が気になり、引き取ることを決意。昨年、自らの会社を興し、多忙な生活を送る永谷さんでしたが、楓ちゃんを飼ってからの生活は一変。楓ちゃんが快適に暮らせる環境を求めて、引っ越しまで断行してしまいました。

その結果、つくられたのが現在のお部屋。2LDKの窓が多い間取りで、楓ちゃんはのびのびと暮らしています。

思わせぶりな楓ちゃんに一同メロメロ
PROFILE
永谷亜矢子(ながや・あやこ)さん
リクルートに入社後、ファッションメディア・通販会社エフモード社を経て、ゼイヴェル社(現ブランディング社)にて「東京ガールズコレクション」立ち上げのプロデューサーに就任。2008年はウーマンオブザイヤーの総合2位に選出。その後F1メディア社(現W TOKYO社)の代表取締役を経て、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーにて、海外事業や行政事業を担う。2016年に自らの会社・株式会社anを立ち上げ、引き続きイベントやPRのプロデュースを行っています。
グリーンとウッドを基調としたリビングルーム

部屋屋のあちこちに配されている観葉植物は、温かみのある重い鉢に入れて、簡単に倒れないように工夫しています。

鉢の後ろも楓ちゃんの定位置

今回の引っ越しで、インテリアのメインとなったのは、北欧家具ブランド「WOODEN STORIES(ウドゥン ストーリーズ)」。上質な座面としっかりした座り心地にこだわった、Orphanの3シーターソファーをチョイス。

永谷さんが不在のときには、こっそりソファーでくつろいでいる楓ちゃん(不在時に撮影)

リラックスできる広い奥行の座面を持ちながら、すっきりした背面デザイン。壁にぴったりくっつけておさまりが良いのも、このソファーの魅力です。

同じ「WOODEN STORIES」のオットマンをお部屋のアクセントに。大きなオットマンは、人が集まったときにちょっとしたサイドテーブル替わりにも。

オットマンにもよく上るが、爪はとがない

ユニークな三角と長方形のローテーブルのセットはモーダ・エン・カーサで購入した北欧家具ブランド「Sketch(スケッチ)」のもの。四角が多くなりがちなお部屋に、変化を与えています。明るいお部屋にすべく、テレビもホワイトをチョイス。前の部屋ではダークブラウン調だったテレビボードも、テーブルと同じ「Sketch」で、明るい色に変更しました。

訪問客が多くても対応しやすい、ローテーブル

あまり家具を置かない永谷さんのお部屋は、大きな家具でアクセントをつけているので、楓ちゃんの楽しめる物陰がたくさん。

寝室の姿見の後ろもお気に入り

家の中で放し飼いにしていますが、ケージも完備。トイレや食事はケージの中だけにしています。形の違う爪とぎを3か所に配置しているので、ソファや壁は今のところ無傷です。

部屋の一角は楓ちゃん専用に

猫の毛やほこりが舞わないよう設置された空気清浄機は、登り場所としても大活躍中(笑)

ソファにジャンプするところを激写
棚の下で遊んだり…

ソファの下に入り込んだり…

仕事柄、出張や打ち合わせなど家を空けることが多かった永谷さんですが、楓ちゃんが来てから、家でできる作業を増やしたり、こまめに家に立ち寄るように。

責任感でなかなか生活スタイルを変えることができなかったのが、楓ちゃんのおかげでゆったりした時間を作れるようになったといいます。

ビックリ顔に思わず永谷さんもびっくり 撮影:永谷亜矢子

まさに猫と人間が快適に暮らせる環境を実現している永谷さん。楓ちゃんの成長に合わせて、インテリアも進化していくのでしょう。

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EDIT&WRITING :
安念美和子
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